史跡三ッ城古墳保存修理工事終了のお知らせ

更新日:2019年02月26日

平成30年11月から実施していた史跡三ッ城古墳保存修理工事が2月21日をもって終了しました。工事中は古墳内への立ち入りを一部制限しご不便をおかけしましたが、工事終了に伴い立ち入り制限を解除しましたのでお知らせします。

修理後の三ッ城古墳(西から)

同左(東から)

●今回の保存修理工事

三ッ城古墳は、本物の古墳の上に60センチメートルほど盛土して、本物そっくりに葺石や埴輪を復元する「持ち上げ復元」という手法で平成2年~5年に整備しました。今回の修理工事は、その復元した葺石や埴輪の修繕工事です。

■葺石の修繕

目地が流れて元の位置から動いた葺石を、その状態に応じて、葺石を取り外し下地から作り直して再設置したり、流れた目地だけを入れなおして石を固定させる作業を行いました。

葺石の取り外し

盛土(真砂土+消石灰:下地)

葺石敷設作業

葺石敷設

※葺石を外すと、墳丘の盛り土に最大幅10センチメートル、延長8m余りの亀裂が入っている部分が見つかりました。放置しておくと雨水が侵入し地滑りを起こしますので、空隙にコンクリートミルクを注入し、空隙充填と止水を行いました。

墳丘で確認された亀裂

コンクリートミルクの注入

■埴輪の取り換え

破損していた三種類6個の形象埴輪(家・カブト・短甲)を取り換えました。

今回設置の家形埴輪

今回設置のカブト型埴輪・短甲形埴輪

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