東広島市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(案)パブリックコメント(意見公募)の結果について

更新日:2018年11月09日

1 目的・背景

地球温暖化対策に関する具体的な方針を示し、市・市民・事業者がそれぞれの役割に応じて、対策を総合的かつ計画的に推進することを目的として、本計画を策定します。

本計画の策定にあたり、広く皆様からご意見を伺い、計画に反映させるため、次のとおり意見公募(パブリックコメント手続)を実施しました。

2 実施期間

平成30年9月10日(月曜日)~平成30年10月9日(火曜日)

3 実施方法

市役所環境対策課、各支所(地域振興課)、各出張所及び地域センター並びに市ホームページで公開し、持参、郵送、ファックス、電子申請によって意見を提出いただきました。

4 意見提出者数

 3人・0団体

住所・年齢・性別ごとの内訳
住所別 西条2人、河内町1人

年齢別

30代1人、40代2人
性別 男性2人、女性1人

5 意見数

3人・7件

(内訳)

項目ごとの内訳
課題の整理について 1件
温室効果ガス削減目標について 1件
目標達成に向けた施策について 3件
計画の推進体制と各主体の役割について 1件
その他 1件

6 意見の計画への反映

貴重なご意見をいただき、その内容について環境先進都市ビジョン推進会議で議論を重ねた結果、案のとおり施行することになりました。

7 意見の概要と市の考え方

意見の概要と市の考え方
No 意見の概要 市の考え方
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72ページの推進体制に「多様な主体の特性に応じて取り組みを進めていくことが重要です」とありますが、各主体の持つ特性(例えば、行政の公平性や事業者の先取性など)はどのようなものがあると認識しているのでしょうか。

それらの特性を63ページの各主体の役割部分に追記してはどうでしょうか。

また、そうした各主体の特性は、この計画の施策を進める上でどのようなプラス面・マイナス面、あるいは関わり方があると認識しているのかも合わせて記載すると、計画と各主体の関係性がわかりやすくなると思います。

63ページに記載のありますとおり、

  1. 地方公共団体

    区域の事業者・住民の模範となることを目指し、温室効果ガス排出抑制等のため、総合的・計画的に施策を推進

  2. 事業者

    社会的存在であることを踏まえ、事業内容等に照らし、適切で効果的・効率的な対策、製品・サービスの提供にあたってのライフサイクルを通じた環境負荷の低減を図る

  3. 市民

    温室効果ガスの排出が、社会システムやライフスタイルの在り方及び市民ひとり一人の行動に大きく左右されることを認識し、積極的に行動様式の変革や行動喚起に取り組む

という役割と特性を持ち、それぞれが社会情勢等の要請に応じてできる範囲での関わり方で、施策の推進に協力していただければ計画が進展していくと考えており、この計画をご理解いただくことが大切だと考えておりますので、これから計画の周知に勤めたいと思います。

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64ページから71ページまでのこの計画に定める各施策について、多様な主体がどのように(どの程度)かかわるのかを記述するべきと思います。

主体的、副次的等関わり方の程度を、各施策の内容に記述するか、一覧表のような整理の仕方があっても良いのではないかと思いました。

この計画は、地球温暖化に対する、オール東広島市の取組の方向性を示すものですから、様々な立場の主体が、どの施策にどのようなかかわり方をして取組が進んでいくのかを具体的に示すことで、各主体に自覚を促すことができるのではないかと思います。

国の計画や社会情勢に対して柔軟に対応し、施策を展開していく必要があることから、各主体の役割等をお示しするものです。

施策も全市的な展開になりますので、それぞれの主体がこの計画をご理解いただき、それぞれの主体の協力いただける範囲で協力いただくことが大切だと考えております。

そのため、あえて各主体の関わり方をこの計画で規定するのではなく、今後の施策の中でご協力いただける範囲を拡げるように勤めてまいりたいと考えております。
3 車を使わない、節電に努めるなどは多くの人が取り組めると思うが、そうした取り組みをどのくらい行えば、どの程度効果が出るのかも教えてほしい。

基準年である2013年度の本市における家庭部門の温室効果ガスの排出量は405.1千t-CO2であり、家庭部門における取組みが十分になされた場合、225.5千t-CO2へと189.8千t-CO2の削減が見込まれます。

個別の取り組みの効果は、環境省のCOOL CHOICEのホームページや、広島県のエコチャレンジのホームページで確認ができますので、ご興味があれば、そちらをご確認ください。

環境省 COOL CHOICE

https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/

広島県 エコチャレンジ

https://www.hiroshima-eco.com/

4 「区域施策編」よりも「東広島市域版」とかのほうが取り組みのエリアについて理解されやすいのではないでしょうか。

本実行計画は、温対法第21条第3項に基づき、都道府県、指定都市及び中核市(施行時特例市を含む/人口20万人以上)が、国の地球温暖化対策計画に即して、その区域の自然的社会的条件に応じて温室効果ガスの排出の抑制等を行うための施策に関する事項を定める計画を、本市としては先行して策定しようとするものです。

「区域施策編」という名称は、環境省が策定マニュアルの中で使用している表現で、全国の自治体が同じ名称を用いることになっておりますので、ご理解いただければと思います。

5 P45再下段に「企業のイメージアップやビジネスチャンスにつながる」と記載がありますが、具体的にどのようなビジネスチャンスにつながるのでしょうか。 一般的に環境関連産業は発展の余地のある分野であるといわれており、製品・サービスの提供にあたって環境関連産業の新しい可能性を秘めているものと思われることからこのような記載とさせていただいております。
6 温室効果ガス排出量の削減目標を1,670千t-CO2と設定されていますが、どの程度の量なのかわかりやすく示してほしいです。 本市における人口一人当たりの温室効果ガス排出量が10.5t-CO2ですので、現在の本市住民の約16万人分の温室効果ガス排出量となります。それだけの温室効果ガスを、国の施策および本市の施策によって、全部門で取り組むことによって、市域から削減する計画となっております。
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市・事業者が行う部分は、温室効果ガス排出量の削減にとても大きな割合を占めていると思いますが、市民が行うことこそが大事だと考えます。

市民がまずできることは、ごみの減量化だと考えられますが、本市では、環境基本計画の目標でもあったごみの減量化が達成できておらず、今後も増えると思われます。

広報誌等の掲載だけでは今後も達成は難しいと思われますので、他市(特に広島市)の事例を参考に水分を切ってから捨てることの徹底化を図る等の対策を取るべきだと思いました。
本市における地球温暖化対策は、環境先進都市ビジョン、行動計画及びバイオマス産業都市構想に位置付けることで推進していきます。環境先進都市ビジョンでは、ゼロエミッションシティの実現を掲げており、市民一人一人の努力が地球温暖化対策の原動力となるものと認識しております。

 

ゼロエミッションシティのイメージ

ゼロエミッションシティ(イメージ)

7 意見募集した原案

この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境対策課 
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館1階
電話:082-420-0928
ファックス:082-421-5601
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