東広島市観光総合戦略に係るパブリックコメント(意見公募)の結果について

更新日:2018年12月28日

1 目的・背景

東広島市では、市の特長である「日本酒文化・歴史」「西条酒蔵通り」や、「豊かな自然や食」等の地域資源を活かした魅力ある観光地を形成し、国内外からの観光客を誘致することにより、交流人口の増加及び地元事業者の活性化を図ることとしており、市としての観光振興に係る取組みの方向性を明らかにするため、新たに「東広島市観光総合戦略」を策定することとしました。

広く皆様からご意見を伺い、計画に反映させるため、次のとおり意見公募(パブリックコメント手続)を実施しました。

2 実施期間

平成30年11月27日(火曜日)~平成30年12月21日(金曜日)

3 実施方法

市役所観光振興課、各支所(地域振興課)及び各出張所並びに市ホームページで公開し、持参、郵送、ファックス、電子申請によって意見を提出いただきました。

4 意見提出者数 (表形式等、形式は自由)

4人・0団体

住所別 西条4人

年齢別 30代2人、40代2人

性別 男性3人、女性1人

5 意見数

4人・13件

(内訳)・日本酒のまちの魅力向上策について・・・4件

・観光産業振興策について・・・1件

   ・観光地域づくり策について・・・2件

   ・イメージ向上策について・・・3件

   ・その他・・・3件

6 意見の概要と市の考え方

意見の概要と市の考え方

No

意見の概要

市の考え方

1

特産の日本酒で観光客を誘致するためには、国内外に向けたポータルサイトを形成することが必要だと思う。

36、37ページに記載のあるとおり、市ホームページやSNSを活用し、全国・海外に本市の観光情報を発信し、PR強化を図ってまいりたいと考えております。

2

インバウンド向けに、飲食店・宿・観光スポットにおいてボランティアで活躍できる人材が必要である。大学の学生と連携することで新たな活路が見出せるのではないか。

35ページに記載のあるとおり、市民参画による観光振興の推進が必要であり、ボランティアガイドや市民に対する支援策を実施してまいりたいと考えております。

また、留学生等と協働で外国人向け体験

・滞在メニューを開発するなど、大学が多いという本市の特性を活かした取組みを検討しております。

3

現在観光バスツアーの多くが、滞在1時間程度で酒蔵を巡り次の目的地へ出発している。酒蔵巡り以外の目的を提案できれば、滞在時間が延び観光消費額が増加するのではないか。

滞在時間延長及び観光消費額増加を図るため、日本酒関連のコンテンツ(22~23ページ)、臨海地域及び中山間地域等の多様なコンテンツ(26~27ページ)の造成等を進めてまいりたいと考えております。

4

民間事業者が施策に取り組む際に役立つ補助金等の支援策を紹介してはどうか。

補助金等の支援策については、市ホームページや商工会議所等を通じ、事業者への周知を徹底してまいりたいと考えております。

5

映画「吟ずる者たち」もPRしてはどうか。

本市を舞台とした映画が公開される場合、機会を活かし映画を活用したPRを推進したいと考えています。映画「吟ずる者たち」につきましても、製作者側と連携しPRを実施できるよう検討していきたいと思います。

6

日本酒のまち魅力向上策の中で、イベントの継続開催があげられているが、行政の酒蔵通りでの安全・安心の確保はどのような対策を考えているか。

現在西条酒蔵通りにおいて、電線の一部地中化、道路の美装化工事を進めています。

今後も24ページに記載のあるとおり、西条酒蔵通りの環境整備(歩道整備等)について継続的に実施していきたいと考えております。

7

基本理念に、日本酒・酒蔵というコンテンツを中心に据えつつとあるが、酒蔵の協力がないとできないことが多い。民間との連携はどのように考えているか。

「東広島市観光総合戦略(案)」は、観光事業関係者、商業関係者、学識経験者等で構成する「東広島市観光総合戦略懇談会」での議論や、関係団体等へのヒアリング、ワークショップでの意見等を踏まえ作成しております。引き続き、酒造会社等を含め、各関係機関と密接に連携し進めていきたいと考えております。

8

観光産業振興策の推進について、地域DMOや観光協会などの観光振興機構職員が長期的な戦力をもって、具体化、実践していくことが大切であると考える。

地域DMOなどプラットフォームの役割を担う観光振興機構の職員が長期戦略をもって、企画運営も携わることが望ましい。そこで、地域DMOや観光協会の役割が重要になるのではないか。

また、新たな地域DMOと既存の観光協会の役割分担はどのように考えているのか。

32ページに記載のあるとおり、「観光地経営」の視点に立った組織づくりが求められており、本市の観光振興の調整役・推進役として、市・観光協会・関係する民間企業等による地域DMOの設立について、検討してまいります。

役割分担等についても、これから検討していき、多様な関係者との合意形成を図り、観光協会等の団体と連携することは欠かせないことであると考えております。

9

具体的施策まで掲載してあり分かりやすいが、実際に観光総合戦略を実現していくためには、連携は大前提で各関係団体の役割分担も、ある程度明確にしておいた方が、具体策が進めやすいのではないか。

「東広島市観光総合戦略(案)」は、東広島市観光総合戦略懇談会」において各団体との議論を踏まえて作成しております。今後も各関係団体の強みを生かし、役割分担をしながら具体的施策を推進してまいります。

10

日本酒ミュージアムの設置とあったが、あたらしくできる美術館との連携などはあるか。

整備予定の美術館に日本酒ミュージアムを設置する予定はありませんが、東広島芸術文化ホール「くらら」や様々な観光資源との連携により、集客力や回遊性の向上等が期待できることから、本美術館とも連携しながら、様々な取組みを進めてまいりたいと考えております。

11

スポーツツーリズムの中で、東広島市に多いゴルフ場や豊栄町で開催されている「板鍋山マラソン」や「板鍋山ヒルクライム」なども人気があるので、取り込んだ方がいいのではないか。

26ページに記載のあるとおり、本市の様々な資源を活かし、スポーツツーリズム等の観光推進施策の展開を進めたいと考えています。既存のイベントとも連携し実施してまいります。

12

「恋のしずく」の活用とは、上映が終了した後は、どのように活用するのか。

ロケ地を訪ねていただき地域のファンになっていただく「ロケツーリズム」を進めていくため、引き続き、ロケ地マップの配布やロケ地でのパネルによる作品紹介等を実施してまいります。

13

観光総合戦略の対象期間は平成30年から平成34年までの5か年が期間となっているが、5年はすぐ経過すると思うが、それ以降についての計画・方向性はどのように考えているか。

観光動向は中期的に大きく環境が変化することもあり、5年というのは適正な期間と考えております。

本戦略の進捗状況等を検証しながら、次期計画についても検討してまいりたいと考えております。

7 意見の戦略への反映

貴重なご意見をいただき、その内容について検討を重ねた結果、案のとおり施行することになりました。

 

8 意見募集した原案

この記事に関するお問い合わせ先

産業部 観光振興課 
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館8階
電話:082-420-0941
ファックス:082-422-5805
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