自動車運転免許証の自主返納等について

更新日:2023年05月26日

ご自身の運転に不安を感じていませんか?

全国的に高齢運転者の交通事故が相次いでおり、注目されています。

個人差はありますが、年齢を重ねると視力や聴力、反射神経などが低下する傾向にあります。

交通事故を起こさない、交通事故に遭わないよう今一度、ご自分の健康状態を認識し、運転に不安を感じる方は、免許返納をご検討ください。

ご存じですか?運転相談窓口

広島県運転免許センター 適正相談係

電話番号:082-228-0110

運転免許証の自主返納とは?

身体機能の低下等の理由により、自主的に運転免許を返納する手続きです。

詳細な手続きはこちらをご覧ください。

本人確認書類が必要だから免許返納できない!という方は

免許返納を行った方は、運転免許証に代わる本人確認書類として運転経歴証明書の発行が可能です。

令和元年12月2日から運転免許証の更新を受けなかった人や失効させた人についても、失効から5年以内の方であれば、それまでの5年間の自動車等の運転に関する経歴を証明する運転経歴証明書の申請することができます。

運転経歴証明書の発行手続きについては、こちらをご覧ください。

運転免許証を返納された方へ

運転免許証を返納された方は運転経歴証明書を提示することでさまざまな支援を受けることができます。

東広島市内の各支援制度(令和5年2月27日時点)

運転免許証を返納された方に対する支援

県内における支援事業所一覧

運転免許証を返納された65歳以上の高齢者の方を対象にタクシーの運賃割引や支援事業所による商品割引サービスなどがあります。 なお、支援内容によって対象者や対象年齢が異なります。ご利用の際にご確認ください。

身体機能の変化等を確認してみませんか?

東広島市では、地域サロンなどを対象に身体機能の確認のためにゲーム感覚で反射神経の年齢を測定できる機器を利用した交通安全教室を実施していますので、お気軽にお問い合わせください。

各種機器のご紹介及び特徴

クイックアームは、ランダムに光るライトを両手で素早く押さえることにより、両腕を同時に動かす動作を行うため日頃あまり使わない肩や両腕の運動能力トレーニングとなるだけでなく、俊敏性が測れる機器です。

クイックキャッチは、上から落ちてくる光をキャッチボタンを使ってつかむことで、左手と右手の反応速度の違いを知ることにより、ハンドルを両手で持つ重要性がわかるとともに、俊敏性や正確性が測れる機器です。

クイックステップは、ランプ点灯から足元にあるマットを左右どちらかの足で踏むまでの動作により、年を追うごとに低下する認知、判断、行動の機能向上を目指すとともに、目と足を使った動作によって俊敏性が測れる機器です。また、疑似飲酒ゴーグルを装着することで、正常時と飲酒時の動作低下を測定し、飲酒運転の怖さを体感することもできます。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 危機管理課 生活安全係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館3階
電話:082-420-0400
ファックス:082-422-4021

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