家庭の水道

更新日:2016年12月01日

給水装置とは

 公道等に埋められた水道局所有の水道管を配水管といいます。この配水管から分岐して、ご家庭まで引き込まれた給水管、分水栓、止水栓、メーター、給水栓(蛇口)などの器具を総称して「給水装置」と呼んでいます。

 なお、アパート、中高層ビルなどで受水槽を設置している場合は、分水栓から受水槽のボールタップ(水を自動的に出したり、止めたりする装置)までが「給水装置」です。

水道施設の区分

 配水管は水道局の所有物ですが、給水装置は、皆様の所有物です。したがって、この部分の新設、増設、改造、修理、撤去などは皆様のご負担になります。いつも気をつけて管理しましょう。

 ただし、道路部分の給水管の漏水修理は原則として水道局の負担となります。

水道の水ができるまで

 川や湖の水、ダムの水などはそのままでは飲めません。安心して飲める水に作り変えて皆様のご家庭へお届けしています。

 自然の水はいったん水源池に集められ、浄水場へ送られます。そして沈でん池、ろ過池を通りながら透き通ったきれいな水となり、塩素で消毒して飲める水にします。このようにして作られた水は、いったん配水池に送られた後、配水管を通って皆様のご家庭にお届けしています。

 そのため、蛇口をひねるといつでもきれいな水が出るようになっていますが、それが当たり前となり、水のありがたさを忘れがちです。水は私たちが生活するうえで欠かすことのできないものです。大切に使いましょう。

水道の水ができるまでの図解のイラスト

(1)取水口

 川から水を取り入れるところです。

(2)着水井

 取水口から取り入れた水をためておくところです。

(3)急速ろ過器

 大きなゴミをここで取り除きます。

(4)緩速ろ過池

 小さなゴミやばい菌をここで取り除きます。大きさは10メートル×25メートル×5池で、ろ過池の底には下からレンガ、砂利、砂の順に積み重ねてあり、その中を上から下へゆっくり(1日に3~5メートルの速度=1時間に10~20センチメートル)通過することによって水がきれいになっていきます。砂の一番上(約5メートルメートル~1センチメートル)には、ろ過膜という微生物の作る膜があり、ここを水が通ることによって、水の中の小さなゴミや汚れあるいは大腸菌といったばい菌を微生物が食べてくれる仕組みになっています。また、正常なろ過を確保するために、定期的に砂上げという作業を実施しています。

(5)ろ過調整池

 きれいにする水の量を調整するところです。水の量を増やすときは、1週間くらいかけてゆっくりと少しずつ増やします。これは、急に水の量を増やすことで微生物がゴミを食べきれなくなるのを防ぐためです。

(6)浄水池

 きれいになった水をためておくところです。また、ここで塩素(次亜塩素酸ナトリウム)を混ぜます。

(7)送水ポンプで配水池に水を送る

 浄水池にたまったきれいな水は、いったんポンプで配水池に送られます。配水池とは巨大なタンクで、本市では山の上などの高い場所に設置してあります。ここから高低差を利用し皆様の家へ水を配っています。
 配水池へ水をためておくことにより、浄水場等で事故が起こってもすぐに断水することなく数時間は給水が可能です。その間に復旧工事を行うことにより断水を避けることができます。

池の写真
この記事に関するお問い合わせ先
水道局 給水課 
〒739-0025
東広島市西条中央二丁目5番18号
電話:082-421-3665
ファックス:082-422-0440
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