土地の評価額が下がっているのに税額が上がっているのはなぜですか?

更新日:2024年03月07日

固定資産税の算定に当たっては、税負担の公平化を図るため、評価額に対する税負担のばらつきを更正する措置(負担調整措置)が講じられています。
この措置は平成9年度から始まったもので、現在も引き続き行われています。

具体的には、個々の土地の負担水準(評価額に対する前年度課税標準額の割合)をもとに、負担水準が高い土地は税負担を下げたり、据え置いたりする一方、負担水準が低い土地は税負担を引き上げていく仕組みになっています。

このように、現在は税負担のばらつきを更正している過程にあることから、税負担の動きと地価動向とが一致しない場合が生じています。
しかし、地価の動向にかかわりなくすべての土地の税額が上がっているわけではなく、税額が上がっているのは、地価が上昇している場合を除けば、負担水準が低い土地に限られています。
現在は税額が上がっている土地でも、負担水準が評価額に対して一定の割合に到達すれば、据え置きまたは下落することになります。

この記事に関するお問い合わせ先

財務部 資産税課 土地係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館5階
電話:082-420-0911
ファックス:082-420-0430

メールでのお問い合わせ

このページが参考になったかをお聞かせください。
質問1
このページの内容は分かりやすかったですか?
質問2
このページは見つけやすかったですか?
質問3
このページには、どのようにしてたどり着きましたか?


質問4
質問1及び2で、選択肢の「3.」を選択した方は、理由をお聞かせください。
【自由記述】
この欄に入力された内容について、回答はいたしませんのでご了承ください。
市役所へのお問い合わせは、各ページの「この記事に関するお問い合わせ先」へお願いします。