令和2年豪雨災害についての市長からのメッセージ
東広島市河内町におけるがけ崩れについて
このたびの7月6日から続く梅雨前線に伴う災害対応は、緊張感をもって早めの対応とWithコロナ期の避難の対応について、市民の皆様への注意喚起を図ってまいりましたが、河内町宇山で、お二人の方が自宅とともに崖崩れに巻き込まれるという被害が発生しました。
連絡をうけた消防局がすぐさま現地に赴き、県警や地域の方、重機を持っておられる民間事業者のご協力をいただきながら、2次災害の発生にも留意しつつ救助活動を行いましたが、残念ながらお二人ともお亡くなりになってしまいました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、宇山地区の避難勧告の発令が遅れたことを心からお詫び申し上げます。
今後、今回の課題を検証し、再び災害死を発生させることのないよう、広島県や気象台などの関係機関との連携をより一層密にするとともに、早期の避難情報の発令に努めて参ります。
令和2年7月14日
東広島市長 高垣 広徳
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更新日:2020年07月15日