インフルエンザに関する市長からのメッセージ
市民の皆様へのお願い~県内に「インフルエンザ警報」が発令されました~
インフルエンザの流行が続いています。広島県では、西部東、東部および北部保健所管内で、定点医療機関からのインフルエンザの報告患者数が警報レベルとされる定点当たり30人を超え、11月24日、県内に「インフルエンザ警報」を発令されました。東広島市、竹原市、大崎上島町を所管する西部東保健所管内におきましても、報告患者数が前週の25.7人から45.4人に急増しており、今後さらに流行が拡大することが懸念される状況が続いています。
手洗いや人が多く集まる場所でのマスク着用、換気の徹底などの基本的な感染対策は個人個人が取り組める重要な感染対策です。まずは自分自身が感染しないための基本的な感染対策を実践し、その上で、高齢者や幼児、妊娠中の方、持病のある人など感染したら重症化する危険性が高い人を守るという視点での行動をとることが感染拡大防止には重要です。感染を拡げないため、適切な場面でのマスク着用や手洗い、換気の徹底などの感染対策を継続してもらうとともに、医療機関を受診する際には、症状のある患者本人だけでなく、付き添いの方もマスク着用をお願いします。
インフルエンザの感染をこれ以上拡げないために、市民の皆様一人ひとりの「かからない」「うつさない」対策の実践へのご協力を重ねてお願い申し上げます。
令和5年11月27日
東広島市長 高垣 広徳
市民の皆様へのお願い~市内でインフルエンザが急増しています~
毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンですが、広島県では、10月5日、県内に「インフルエンザ注意報」を発令され、県民へ感染対策の徹底を強く呼びかけられてきたところです。
東広島市、竹原市、大崎上島町を所管する西部東保健所管内におきましても、感染者が急増し、学級閉鎖などが相次いでおり、今後さらに流行が拡大することが懸念される状況となっています。
感染を防ぐためには、「手洗い」や「人が多く集まる場所でのマスク着用」など自分自身が感染しないための基本的な感染対策を実践し、その上で、高齢者や幼児、妊娠中の女性、持病のある人など感染したら重症化する危険性が高い人を守るという視点での「咳エチケット」などの行動をとることが重要です。
インフルエンザウイルスの感染経路は、飛沫感染と接触感染の2つであり、正しい手洗いやふだんの健康管理、予防接種などで感染を防ぎ、周囲にうつさないようにすることが、インフルエンザの流行を防ぐことに繋がります。
インフルエンザの感染を拡げないために、一人ひとりが「かからない」「うつさない」対策の実践へのご協力を重ねてお願い申し上げます。
令和5年11月6日
東広島市長 高垣 広徳
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総務部 秘書課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館3階
電話:082-420-0905
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更新日:2023年11月27日