令和2年10月6日開催

更新日:2020年10月07日

市長の定例記者会見を行いました。

発表事項

(1)新東広島市立美術館の開館

(2)第30回生涯学習フェスティバルの開催

(3)生協ひろしまコープ東広島に放課後児童クラブ、子育て支援センターを新設

(4)新型コロナウイルス関連 事業者支援・消費喚起キャンペーン実施中

配付資料

会見録

※[ ]は注釈を加えたもの

1 発表

今日は、4件について発表します。

新東広島市立美術館の開館

八本松町からの移転整備を進めていた東広島市立美術館を令和2年11月3日に開館します。新美術館の開館を記念し、特別コレクション展「日常とつながる美術の扉―私たちと美術の出会い―」を開催します。
「2 開館記念式典」として11月3日9時30分から10時まで、東広島市立美術館北エントランス及び西条中央公園で式典を行い、テープカットと同時に一般公開を始めます。
「3 新美術館開館記念特別記念コレクション」ですが、11月3日から12月20日まで行います。開館時間は9時から17時ですが、11月27日と12月18日の金曜日は、19時まで、夜間の開館を行います。
展覧会の概要は、40年以上の歴史をもつ東広島市立美術館の歩みを振り返り、初公開作品(今回購入したジョアン・ミロ《最後の版画》)を含む当館コレクションを中心に、地域の美術や文化を交え日常とつながる美術の多様性やその豊かさを紹介します。
出品点数は、資料に書いている通りで、本美術館は版画の収集では少し有名であり、版画109点を含め、絵画、写真、立体を展示します。

第30回生涯学習フェスティバルの開催

市民の皆さん一人ひとりにとって新たな学びとの出会いの場となるよう、また、市民相互の交流の場として生涯学習フェスティバルを開催します。今年度は3密を避けるため複数会場によって分散開催を行うほか、会場に行かなくても講座や展示が視聴できるようホームページ会場も開設します。
開催日時は、10月31日土曜日、11月1日日曜日と2日行います。いずれも9時30分から16時までの開催です。メイン会場は、例年通り東広島芸術文化ホールくららと、西条中央公園です。それから各地域会場として、志和、黒瀬、久芳、豊栄、河内、安芸津の生涯学習センターや地域センターで行います。ホームページ会場は、11月末まで、少し長い期間公開します。
「4 内容」は、主催講座として「初めてのプログラミング教室」等、5つの大学との連携講座を開催します。また、双方向のオンライン講座として、東広島市の食材を使用した料理教室などを開催します。その他、生涯学習が体験できる発表や展示、ダンスや楽器演奏など、皆さん方のこれまでの成果の発表、それからテイクアウト限定で食品の販売や、手づくりの作品等の販売を検討しています。オンラインの活用については先ほど申しましたように、ホームページ会場を開設し、会場での展示や講座の内容や、限定コンテンツを提供します。また、オンラインチャンネルを開設して、講座等をライブで配信します。

生協ひろしまコープ東広島に放課後児童クラブ、子育て支援センターを新設

生協ひろしまコープ東広島に、放課後児童クラブと、子育て支援センターを新設します。
生協ひろしまとは、これまで提携してきましたが、生協ひろしまコープ東広島に放課後児童クラブと、子育て支援センターを新たに開設するものです。商業施設内での放課後児童クラブの開設は、本市初の取組みであり、この子育て支援センターは日曜日も利用できる利便性の高い子育て支援施設になると期待しています。この事業は官民協働による「地域共生社会」の構築を目指して昨年の10月に本市が生協ひろしまと締結した包括的連携協定による取組みの一環で整備したものです。
「2 開設内容」ですが11月2日月曜日に開設します。場所は、西条町寺家の生協ひろしまコープ東広島で、名称は「こども コーぷらざ ひがしひろしま」です。
放課後児童クラブと子育て支援センターの2つの機能を持たせますが、放課後児童クラブの開館日は月曜日から土曜日。開館時間は、下校時~19時、土曜日、代休日、長期休業日は8時~19時です。対象の児童は、寺西小学校、龍王小学校に就学し、保護者が就労等により昼間の養育が困難な児童です。特長として、広島大学の学生による学習支援や、広島大学と共同研究中の‘ひろしまGENKI体操’(骨密度と免疫力の向上ということで、高齢者だけでなく、子どもの頃から行うと良いと言われている)に日常的に取り組むほか、生産地や工場の見学、農業体験といった生協ひろしまならではの講座も開催する予定です。
子育て支援センターは、開館日が日曜日から木曜日で、金曜日、土曜日は休館日、祝祭日、お盆、年末年始は除きます。開館時間は9時から14時です。放課後児童クラブと同じ場所を使い[9時~14時が子育て支援センター]、放課後児童クラブは下校時~19時で、同じ施設を使います。対象は未就園児の親子です。特長は、日曜日も開館しており、平日の利用が難しい子育て世代も気軽にご利用いただけます。また、第2・第4の日曜日午前中には、テーマ別のおしゃべり会というものを開催するほか、子育てセミナーやベビーマッサージなど、様々なイベントの開催も予定しています。

新型コロナウイルス関連 事業者支援・消費喚起キャンペーン実施中

これは既に本市の施策として、消費者喚起の事業者支援、キャッシュレス決済20%還元事業を報告していますが、国においてGoToキャンペーンが本格的に実施され、県がGoToEatキャンペーン広島に取り組まれていますので、これらの制度と組み合わせることによって、さらなる消費喚起のため、また、キャッシュレス決済の利用促進により、課題であるマイナンバーカードの取得や、マイナポイントも併せて利用いただくため、再度紹介します。
市の支援制度について説明しますと、消費喚起に向けて事業者の皆さんに対する支援と、消費者の皆さんにさらなる消費喚起に向けたキャッシュレス決済20%の還元事業の2つを組み合わせています。
「2 市の支援制度」「(1)消費喚起支援事業」は、事業者支援と同時に消費者の皆さんの支援にも繋がります。各事業者において、割引や、値引きや粗品の配布等、それぞれアイデアがあると思いますが、上限20%以内で支援するものです。これは既に実施しており、8月4日から今月末まで続ける予定です。現在市内で400店舗の登録があり、予算は2億2千万円です。
「(2)キャッシュレス決済20%還元事業」は、市内の対象店舗等でPayPayを利用して支払いをした場合、キャッシュレス決済額に応じて20%のポイントを還元するものです。より多くのお店で使っていただくことを念頭に、1回あたりのポイント還元の上限を2千円にしています。累計でポイント還元の総額は2万円です。10万円の買い物をされると、[最大で]2万円のポイントが付く、1回あたり1万円のものを買うと2千円のポイントが付きます。10月1日から12月31日まで行います。対象店舗は既に1200店舗あり、さらに少しずつ増えている状況です。予算は4億円を計上しています。
次のページに、[参考資料があり]国や県が様々な取り組みをしておりいろんな組み合わせがありますが、例えば資料の下の図でいくと、2人で1万円の食事をした場合、これらの制度を重ね合わせて活用することで、最大で5600円くらいお得になります。皆様方にはいろんな制度をフルに活用していただきたいと思います。

2 質疑応答

新東広島市立美術館の開館

記者)美術館の開館について、3点質問します。1つ目が、テーマの中にある「日常」に込めた思いや、どういった意図で日常をテーマに入れたのかということ。2点目が、今回の開館記念のコレクション展の一番の目玉作品は何かという点。最後に、ジョアン・ミロの「最後の版画」は新たに購入された作品だと思うが、この作品を購入した基準や意図、いくらで購入したのかについて、教えていただけますか。
美術館 館長)「日常」というのは、我々の毎日の生活は何気ない日常の集積、集まりでできていると言えると思います。日常の中には「非日常」、例えばお祭りや、美術館という場所を日常的に利用される方もおられると思いますが、なかなか「非日常」の空間で普段は行かないという方がおられると思います。美術館としては、日常的に来ていただければ「こんなに良い場所はないですよ」という意味も込めて、ぜひ美術館に来ていただきたい、美術館に来ていただければ、普段自分とあまり関係ないと思われていた「美術」と「日常生活」がリンクしている、繋がっているということがわかるような企画展にしています。6つのカテゴリに分けており、美術作品と我々の生活が繋がっているということを説明しながら展覧会を構成しています。
目玉作品は、今回購入し、初公開となるジョアン・ミロ《最後の版画》シリーズの20点の作品と、チラシ裏面に掲載している県重要文化財《木造薬師如来坐像》平安時代 安芸国分寺蔵です。西条にある安芸国分寺、東大寺以来全国にできた国分寺の1つですが、この安芸国分寺に、平安時代に造られた薬師如来の坐像が(途中火に遭ったり修復したりはしておりますが)伝わっており、今回美術館の展示室でご覧いただけます。これは仏像ですので、本来はお寺で拝観いただくものですが、新しい美術館という違った環境で薬師如来坐像を観ていただくのも非常に有意義ではないかと思っています。地元の文化財ですので、ぜひ観に来ていただきたい目玉作品です。
次のご質問、ジョアン・ミロの版画の購入額は3630万円(税込み)です。全20点の合計額です。
また、当館の収集方針は、日本、西洋を問わず、海外も含めて美術的に意義のある作品を集めるというのが大方針です。それに従い、ジョアン・ミロの作品を購入しました。ジョアン・ミロは20世紀を代表する世界的な画家です。当館はこれまで世界的な画家の作品はありませんでしたが、世界的な画家であるジョアン・ミロの作品を収集することにより、今まで当館がコツコツと収集してきた日本の近現代の版画作品の位置関係がはっきりわかってくるであろうと期待しています。比較対象のため、歴史を相対的にみていくためには西洋の20世紀を代表するジョアン・ミロの作品の存在が大きいと考えてジョアン・ミロの作品を選びました。また、ジョアン・ミロは多くの日本人に親しまれていると認識しており、市民の皆さんにも親しんでもらえるのではないかと思います。
例えば、1970年に、大阪で日本万国博覧会が開催され、ガス・パビリオンでジョアン・ミロの大きな壁画が展示されていました。ジョアン・ミロがスペインで制作した陶板を、わざわざ日本に来て展示の指示をしたそうで、日本にも馴染みの深い作家であります。
記者)東広島市ゆかりの作家の作品が何点かあるのでしょうか。
美術館・館長)チラシの表面の下の写真の藤岡亜弥さんは市内在住で地域おこし協力隊として活動されている写真家の方です。また、市内在住の陶芸家 木村芳郎さんの作品、日本の近代版画に大きな足跡を残された版画家 永瀬義郎さん、広島大学名誉教授の画家 難波平人さんの作品等、10人で31点の作品があります。また、先ほどの木造薬師如来坐像も西条にゆかりのある作品です。

第30回生涯学習フェスティバルの開催

記者)今回、オンラインになったことで例年に比べて企画の数は増えているか。
担当課)講座の数は例年に比べて若干少なくなっています。
記者)今後、市としてオンラインのイベントを増やしていくか。
市長)コロナ禍における新しい日常でのイベントは3密回避など、制約がかかってくる。オンラインとリアルをうまく組み合わせた形のイベント開催となっていくだろう。9月19日から様々なイベントについて制約条件が緩和されたが、そういう中で生涯学習フェスティバルは一番大きなイベントで両方の視点から開催します。

生協ひろしまコープ東広島に放課後児童クラブ、子育て支援センターを新設

記者)子育て支援センターは、市内にどのくらいあるのか。
市長)子育て支援センターは、市内に22設置しており、できるだけ[居住地と]近い方々が集まっていただけるよう、数の確保もしてきたところです。この施設は23番目の施設です。
いきいき子どもクラブは寺西、龍王小学校[の児童]が対象ですが、子育て支援センターは[コープ東広島に]買い物に来られる方にも使っていただけるのではないかと思っています。ただ、あまり広くはないということで、事前の予約が必要です。
記者)コープ以外の商業施設にもこういった形態の施設を整備されるのか。
市長)コープは昨年協定を締結したということと、空きスペースが発生したということがあり、今回のような事業展開ができた。商業施設は集まりやすいということはあるだろうと思う。そういうところで場所ができれば、検討の対象にはなるだろう。
記者)放課後児童クラブについて、寺西、龍王の校区に設けられたのは、需要の面で、2つの小学校は人数が多いが待機の数があったのか。
市長)待機数は後ほど説明しますが、この地域は人口が増加している地域であり、龍王小学校も2年前に寺西小学校から分離した小学校で、なお児童が増えています。両小学校にいきいき子どもクラブの施設は設けていますが、手狭になりつつあるという中で、今回このコープ東広島にいきいき子どもクラブの補完的役割をしていただこうというものです。
担当課)両小学校のいきいき子どもクラブは、待機児童はいないが、定員を超えている。
記者)需要があるところに、協定が下地にはあると思うが空きスペースができたことが経緯か。
市長)店側に色々な事情があったと思うが、効果的な利用という観点から「地域共生」という大きな社命と言いましょうか方向を持っている中で成立したものです。大きなきっかけはテナントの入れ替えで、このような形になった。
記者)ここは「いきいき子どもクラブ」でしょうか。どこが主体で運営するのでしょうか。
市長)いきいき子どもクラブは、公設と民設運営があり、民設は市の補助金で運営している。生協ひろしまコープ東広島にも補助金を交付して運営していただく。民間の1形態です。
記者)商業施設内でのいきいき子どもクラブは東広島市で初ということだが、県内で他にこういった取り組みがあるのか、またいきいき子どもクラブの受け入れ人数は。
市長)生協ひろしまとの協定は広島県が先行して提携し、[県内で]市としては本市が初めてです。いきいき子どもクラブのコープの店舗利用は県内では初めて。
担当課)定員は、規模的には30人だが、今年度の定員は20人。
記者)2つの小学校のいきいき子どもクラブが定員を超えているということだが、超えた方がこちらのいきいき子どもクラブに入るということか。
担当課)それぞれご希望があるので、今後募集をしていき、動きがあるかもしれない状況。
市長)[寺西、龍王小学校のいきいき子どもクラブの]定員が超えている現状はあるため、この地域にそれを補完する施設が必要だということがあり、生協ひろしまと、こういう形のものができました。
記者)特長として、学習支援や農業体験などもあり、特長を持たせれば、元々あるいきいき子どもクラブから人が流れる心配はないのか。
担当課)定員があるため受け入れの限界はあり、また放課後に使う施設であるため学校の近接したところに人気がある傾向です。民間は離れたところに設置しているので、特長のある取り組みをしていただきながら子どもを集めていただいている。生協ひろしまのこういった取り組みにも期待しています。
市長)広島大学の学生による学習支援は、従前から何かの形でできないかと考えており、この形は他でもできればと考えている。

新型コロナウイルス関連 事業者支援・消費喚起キャンペーン実施中

(質疑なし)

その他

(質疑なし)

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