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大学生が活躍するまち、東広島

近畿大学

空き家再生まちづくりプロジェクト

近畿大学工学部建築学科 谷川 大輔先生
大学院2年 檜垣 政宏さん
建築学科2年 坪谷 知佳さん
※2016年8月取材時

福富町下竹仁の古民家改修プロジェクト。中心となるのは近畿大学工学部建築学科谷川ゼミの学生たちだ。改修後は、地域活性化の拠点として活用予定で、プロジェクトには近隣住民やゼミ外の学生たちも積極的に関わっている。

再生する古民家の図面を見ながら打合せ

学生が進める古民家改修と地域再生

2012年春、近畿大学工学部へ谷川大輔先生が赴任しました。「実際に地方の建築も知りたい」と、2015年冬に、福富の築100年超の古民家を購入。母屋を改修し、地域の憩いの場や、観光客や移住希望者の宿泊の場にする「空き家再生まちづくりプロジェクト」を2016年春にスタートしています。現在も同プロジェクトは、ゼミ生を中心に、地域の人の力を得て改修を進めています。

伝統工法を知り、現代に生かす

「地方から生まれる新しい建築を発信したい」と考える同プロジェクト。作業を進めていくと、建築当時の構造を目にしたり、今より天井が低い生活が偲ばれたり。「壊してみないと分からないことがたくさんありました」と振り返る学生たち。かやぶきだった屋根裏の構造がよく見える形で現れ「屋根裏はこのままにしておこうか」と話しているそうです。また、素晴らしい光景が広がる古民家の入り口には「家と外の自然が一体化するような、大きな開口部」を計画しています。

ゼミ外からも参加 地域住民も支援

この活動を知った地元の元大工の人も関心を寄せ、学生たちにアドバイス。「屋内と外との連続性を保つという、自分たちの提案が、実現できるかを相談できて心強かったです」と同大学院2年の檜垣政宏さん。学生と地域が一体となったプロジェクトになっています。 ゼミに所属しない学生もプロジェクトに参加しています。「日本の文化が感じられる古民家を、作っていく過程から学べる貴重な経験です」と、建築学科2年の坪谷知佳さんが話してくれました。

魅力を拡散するための手法を模索

古民家再生というハード面は、多くの人の手を借りて動き出しました。次の課題は、ソフト面。地元福富町の関係者などが参加するワークショップで議論し、地元の人はもちろん、市外のより多くの人に知ってもらいたい。そのために、魅力的で分かりやすい内容を思考しています。

左端から、谷川先生、檜垣さん、一番手前が坪谷さん

活動を通じて地域の人と関わる喜び

「地域の人が気にかけてくれたり、宣伝してくれたりするのがとてもうれしい」と檜垣さん。支援者を紹介してくれるなど、少しずつ地域の人の気持ちが形になっていっています。、調理場や五右衛門風呂、かまど、いろりを設置し、地域の人が気軽に集えるように、移住に興味のある人が宿泊できるようにと考えています。

空き家再生まちづくり プロジェクト

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