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東広島定住サポートセンター(広報戦略課内)

月曜日~金曜日(12月29日~1月3日、祝日は除く)

8時30分~17時15分

”東広島LOVEな人”に聞いてみた
移住・創業インタビュー

レンタルコテージ経営 / 山田浩司さん、由香里さん

◎東広島市安芸津町在住 68歳 ◎居住歴:5年 ◎出身地:広島市
※2020年11月取材時

瀬戸内のギリシャ・大芝島で
海外リゾート気分の時間を

東広島市安芸津町大芝島に1棟貸しのレンタルコテージを開業。同時期に妻と二人で移住し、島の魅力をゲストに伝えている。2019年8月に2棟目の「瀬戸内ヴィラ ダイアリー大芝島」をオープンし、島ならではのリゾートスタイルを提案中。

時間を忘れて過ごせる空間

2019年8月30日、私たち夫婦にとって2棟目のレンタルコテージ「瀬戸内ヴィラ ダイアリー大芝島」がオープンしました。最大のこだわりは立地。目の前にはエメラルド色の海、背後の斜面にはミカンの木が茂り、まさに“瀬戸内のギリシャ”といえる風景が自慢です。このロケーションに出会ったのは、5年以上も前のこと。地主のおばあちゃんに、何年もかけて私たちの思いを知ってもらい、畑として使っていた土地を譲り受けることができました。
1棟目のコテージは3ベッドルームで家族利用がメインだったので、2棟目はカップルでゆったり過ごせるよう、広々としたワンルームにしました。全面オーシャンビューで、大きな窓の外には一面の海。部屋からもバスルームからもバーベキューテラスからも、波のきらめきが間近に見られます。時間を忘れて過ごせるように、あえて時計やテレビは置いていません。波の音をBGMにして、思い思いに過ごしていただけます。

地元のお客さまが増加

2020年は新型コロナウイルスの影響を受け、海外からのゲストはゼロに。一時は東京や大阪などからの集客もできず、経営面では不安な時期が続きました。ありがたいことに、夏以降は順調に予約が入っています。1棟目も2棟目も、ご家族やグループで貸し切り利用できることが幸いしました。
感染を予防しながら日常生活を送る“withコロナ”の時代。ゲストにも新しい傾向が見えてきました。「コロナ疲れを癒やしたい」「予定を詰め込まず、島でゆっくりしたい」と連泊する方が増加。東京からのゲストはワーケーション(テレワークで働きながら休暇を取る)で10連泊し、島を満喫されました。また、三密を避けながら地元を旅する、マイクロツーリズムの流れも顕著に。大芝島は広島市内から約70分と、ドライブにちょうどいい距離。しかも大芝大橋の通行料は無料です。広島県内、特に東広島市内からのお客さまには、「身近にこんないい場所があったなんて」「海外リゾート気分が味わえた」という言葉をよくいただきます。

自分が好きなことをシェア

これから私たちが目指すのは、大芝島を2泊、3泊しても飽きない場所、地元の方にも楽しんでもらえる場所にすること。最近では、アクティビティーとしてSUP(サーフボードに立ってパドルで漕ぐスポーツ)を導入しました。初心者の方でも海面を自由自在に散歩でき、瀬戸内の穏やかな波を身近に感じていただけます。また季節限定で週末にカフェをオープン。東広島市内でとれた無農薬野菜やレモンなどを活用し、地元の食を再発見できるメニューを提供しています。
宿泊施設の運営は、ゲストの送迎や清掃、予約管理など、かなり忙しい仕事です。私も妻も時間に追われてゆとりをなくしがちですが、朝、目覚めた時に聞こえる波の音は、最高のぜいたく。見慣れたはずの海にも、思わず見とれてしまう瞬間があります。私の原動力は「愛する大芝島で、自分がいいと思うことを、みんなにシェアしていきたい」という願い。実務に強い妻に支えてもらい、3軒目、4軒目のコテージや、移住希望者の受け皿づくりなど、夢の実現に向かって一歩ずつ前進しています。