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東広島定住サポートセンター(広報戦略課内)

月曜日~金曜日(12月29日~1月3日、祝日は除く)

8時30分~17時15分

”東広島LOVEな人”に聞いてみた
移住・創業インタビュー

カフェ経営 / 水畑 綾乃さん

◎東広島市豊栄町在住 26歳 ◎居住歴:8カ月 ◎出身地:東広島市
※2020年11月取材時

「田園風景の中で癒やしのカフェを」
20代で独立し、夢を実現しました

東広島市高屋町出身。専門学校在学中に広島市内のカフェでアルバイトを始めた。卒業後は別のカフェに就職し、調理や接客の腕を磨く。2020年3月、亡き母の故郷である東広島市豊栄町にcafé misöla(カフェミソラ)をオープン。

母の故郷でカフェ開業を決意

学生時代にアルバイトをしていた頃からずっと、カフェは私にとって理想の仕事場。ハンドドリップで香り高いコーヒーを入れる時や、お客さまがほっこりする姿を見る時など、幸せを感じる瞬間がたくさんあります。別のカフェで勤務し始めてからは「いつかは自分のカフェを持ちたい」という夢を抱くようになりました。
私が24歳の時、突然、母が他界しました。悲しさや寂しさ、やりきれない気持ちに向き合ううちに、切実に感じるようになったのは「人生、何があるか分からない。やれる時に、やりたいことをしなければ」という思い。そして真剣にカフェ開業を考えた時、母の故郷である豊栄町の田園風景が目に浮かびました。「のんびりした豊栄町で、癒やしのカフェを開きたい」と父に相談すると、返事は「若いうちなら、失敗しても再スタートできる。やってみたらいい」という励ましの言葉。父にアドバイスをもらい、東広島市移住者等創業支援事業補助金を申請し、夢の実現へと第一歩を踏み出しました。

古い工場をリノベーション

元大工で、今は工務店を営む父は、物件探しや改装にも大いに協力してくれました。知り合いから借り受けた古い印刷工場を、父は白い漆喰(しっくい)壁と木が調和したナチュラルなカフェにリノベーション。長年使い込まれた建物が、私の希望通り、明るくて落ち着ける空間に生まれ変わりました。
メニューを決める時は、幅広い世代の方に喜んでいただけるラインアップを考えました。コーヒーは、東広島市西条町の自家焙煎コーヒー店にオリジナルブレンドを依頼。適度な苦味と酸味があり、飲みやすいまろやかなブレンドができました。定番スイーツは、チーズケーキや生ショコラケーキなど3種。季節ごとに登場する新作パフェには、豊栄町の旬の果物を使います。以前の勤務先で、新メニュー開発や原価計算などを経験していたおかげで、価格設定までスムーズにできたと思います。

食を通じて豊栄町をアピール

café misölaは2020年3月にオープン。コロナ禍でのスタートではありましたが、従姉妹と2人で順調に営業しています。お客さまはSNSを見て遠方からくる方と、地域の方が半々くらいです。6月に地元の野菜をふんだんに使った週替わりランチを開始。豊栄町の70代、80代のおばあちゃんたちにも好評で「ナスのグラタンはハイカラじゃね」「白菜はクリーム味にするのもおいしいね」といった感想をいただいています。おばあちゃんたちと、にぎやかにレシピ交換をする時間はとても楽しいです。
お米やみそ、卵、野菜などはほとんどが地元産。「吉原ごぼう」など、町内の特産品の生産者さんを訪ね、教えてもらった産地情報をお客さまにシェアしています。café misölaから食を通じて、豊栄町の魅力を広めていけたらうれしいですね。
同世代の友達には「豊栄町はいいよ」と移住を勧めています。スーパーやコンビニなどもあり、ネットを利用すればリモートワークもできるので、不自由はありません。何より、ゆったりした時間の流れが魅力。1日24時間をセカセカせずに過ごせるのは、本当に幸せなことだと思います。

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