令和2年度高齢者肺炎球菌予防接種
6月1日(月曜日)から令和2年度肺炎球菌予防接種事業を開始します。
令和2年度高齢者肺炎球菌予防接種
高齢者肺炎球菌ワクチンの定期予防接種とは
高齢者肺炎球菌は、定期予防接種として、今までに肺炎球菌ワクチンを接種したことがない65歳以上の人を対象に、令和元年度から令和5年度までの間に、1回接種の機会が設けられています。
費用助成は、対象年齢の年度のみです。この機会をご活用ください。
令和2年度 高齢者肺炎球菌予防接種対象者
対象者は、次のとおりです。
年齢 | 生年月日 |
---|---|
65歳 | 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生 |
70歳 | 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日生 |
75歳 | 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日生 |
80歳 |
昭和15年4月2日~昭和16年4月1日生 |
85歳 | 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日生 |
90歳 | 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日生 |
95歳 | 大正14年4月2日~大正15年4月1日生 |
100歳 | 大正9年4月2日~大正10年4月1日生 |
- 対象年齢で令和2年4月1日以降に本市へ転入された人で、高齢者肺炎球菌予防接種対象者に該当する人は、健康増進課へお問い合わせください。
- 60歳以上65歳未満で、心臓・じん臓・呼吸器に身体障害手帳1級相当の重い病気のある人及びHIVで免疫機能に重い障害のある人も接種できます。医師にご相談のうえ、健康増進課へご連絡ください。
個人通知
今年度の高齢者肺炎球菌予防接種対象者の年齢に該当する人へは、令和2年5月末に「高齢者肺炎球菌予防接種個人通知書(ハガキ)」を郵送します。
なお、この通知は該当年齢であっても、平成22年5月から令和2年3月までの間に本市の補助事業により接種した人には送付していません。また、通知書(ハガキ)が届いた人でも今までに接種した人は、対象となりません。
接種料金
接種料金は4,000円です(接種する医療機関窓口へお支払いください)。
なお、対象者のうち、市県民税非課税世帯の人は無料証明書を発行しますので、事前に健康増進課または各支所・出張所へ申請してください。また、「後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証」、「介護保険負担限度額認定証」、「生活保護受給者又は中国残留邦人等支援給付受給者であることを確認できるもの」のいずれかを東広島市内の受託医療機関で提出されると無料となります。
無料証明書発行に係る申請において、令和2年1月1日に本市に住民登録をしていない人は、事前にご相談ください。
平成28年1月からマイナンバー制度が始まりましたので、申請の際には、マイナンバーカードまたは通知カードおよび本人確認書類を持参してください(申請の受付は窓口又は郵送のみの対応とし、ファックスでは対応できません)。詳しくは次をご覧ください。
広報東広島平成28年1月号マイナンバーのページ (PDFファイル: 1.1MB)
接種期間
6月1日から翌年3月31日まで
(新型コロナウイルス感染症の感染状況により変更となる場合があります。)
接種に必要なもの
- 対象者に通知している「高齢者肺炎球菌予防接種個人通知書(ハガキ)」
- 自己負担額4,000円(無料で接種が可能な人は、該当書類)
接種時の注意
多くの医療機関では、肺炎球菌ワクチンの在庫の都合があるため、事前に、かかりつけ医などの市内医療機関に、電話予約等で申し込んでください。
接種できる医療機関
協力医療機関一覧(50音) (PDFファイル: 328.2KB)
協力医療機関一覧(地区別) (PDFファイル: 328.1KB)
東広島市外の広島県内医療機関で接種する場合
広島県広域化予防接種事業の受託医療機関であれば、東広島市内受託医療機関と同じ料金で接種できます。事前に、「高齢者肺炎球菌予防接種個人通知書(ハガキ)」をご持参のうえ、健康増進課または各支所(黒瀬支所、豊栄支所・河内支所・安芸津支所)へ申請してください。広域接種券および高齢者肺炎球菌予防接種予診票を発行します。なお、福富支所・各出張所でも申請を受け付けており、後日、郵送で送付します。
広島県外の医療機関で接種する場合
費用は一旦、全額、医療機関へ支払いとなります。その後、償還払いを行います。また、予防接種事故に対応するために「予防接種依頼書」が必要です。
事前に健康増進課にお問い合わせください。
様式
【市内】高齢者肺炎球菌予防接種費用無料申請書 (PDFファイル: 167.6KB)
【市外】高齢者肺炎球菌予防接種券(広島県広域化)申請書 (PDFファイル: 199.1KB)
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更新日:2020年05月26日