定期予防接種の受け方
重い感染症にかからないよう、お子さんに免疫を作って病気を予防するのが予防接種です。なかでも原則的に受けた方がよいとされ、接種費用を行政が負担するものを「定期予防接種」といいます。
希望者が個人負担で受ける「任意予防接種(おたふくかぜ・インフルエンザなど)」については実施医療機関に直接お問い合わせください。
予防接種を受けましょう!~子どもたちを感染症から守るために~ (PDFファイル: 1.3MB)
接種上の注意
接種スケジュールは保護者の方が管理・計画していただく必要があります(市では接種タイミングなどを個人に通知しておりません)。
スケジュールの管理・計画には赤ちゃん訪問でお渡しする、予防接種の説明書「予防接種と子どもの健康」をご活用ください。同書はこども家庭課や各支所で配布しております。
予防接種スケジュール管理には、東広島市子育て支援アプリ「ぽけっとすくすく」が便利です!ぜひご利用ください。
詳細はこちらから↓
定期予防接種の一覧
- ロタ(新)←令和2年10月1日から定期接種になります
- ヒブ
- 小児肺炎球菌
- B型肝炎(平成28年10月より定期化)
- ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ(4種混合)
- ジフテリア・百日せき・破傷風(3種混合)
- BCG
- ポリオ
- ジフテリア・破傷風(2種混合)
- 麻しん(はしか)・風しん
- 水痘
- 日本脳炎
- 子宮頸がん予防
ロタウイルスワクチンは、令和2年8月1日以降生まれの方が対象です。詳しくはこちらをご覧ください。
※子宮頸がん予防ワクチンは、現在積極的にお勧めしていませんが、対象期間であれば定期接種として無料で接種できます。 詳しくはこちらをご覧ください。
接種方法
東広島市内の予防接種実施医療機関での接種が原則です。接種できる種類や受付時間、予約制かなどは医療機関によって違います。下記の「予防接種実施医療機関」を参考に、医療機関に問い合わせるなどしてご確認ください。
体調の良い時に接種するのが原則です。かかりつけ医とよく相談しながら接種しましょう。
定期予防接種 実施医療機関一覧
定期予防接種実施医療機関一覧(令和3年3月31日まで) (PDFファイル: 1.1MB)
持参する物
- 母子健康手帳
- 予診票
予診票は市が実施する「新生児訪問(こんにちは赤ちゃん訪問)」で配られるほか、こども家庭課、支所、予防接種実施医療機関にあります。
東広島市外で接種を希望される方へ
やむを得ない事情で他自治体にある医療機関で接種される場合、事前申請が必要です。
県内にある他市町村で接種を希望される場合
「広域化予防接種事業」に参加している医療機関での接種となります。申請後にお渡しする「広域予防接種券」が接種する際に必要です。
- こども家庭課、または黒瀬・安芸津・豊栄・河内の各支所にて、広域化予防接種券申請をします。
- 予防接種券を発行しますので、母子健康手帳・予診票を持参のうえ、医療機関等にて接種してください。
広島県広域化予防接種券(乳幼児)申請書 (PDFファイル: 420.0KB)
県外の他市町村で接種を希望される場合
申請後にお渡しする「予防接種依頼書」が、希望先の医療機関などで接種する際に必要になります。
- こども家庭課、または黒瀬・安芸津・豊栄・河内の各支所にて、予防接種申請をします。
滞在先の市町村に、事前に接種方法(接種場所、医療機関、料金等)をご確認ください。
予防接種依頼書を交付いたします。(交付には7日程度かかります)
予防接種依頼書と併せて、予診票等の必要書類も送付しますので、ご確認ください。 - 必要書類(予防接種依頼書、予診票、母子健康手帳等)を医療機関等に持参し、接種してください。
- 接種後、予診票の写しを速やかにこども家庭課、または申請をした支所へご提出ください。
なお、接種を行った市町村等から東広島市へ報告がある場合は、保護者の方からの提出は不要です。
県外で定期予防接種を希望される方へ (PDFファイル: 486.3KB)
県外での接種が有料の場合、費用助成の申請が必要です。
県外の接種が有料の場合、費用助成の申請が必要です。
摂取費用が有料の場合、助成申請書を記入し、予診票の写しと接種料金の領収書(原本)を添えて申請してください。接種後、40日以内に申請をしてください。40日を超える場合は、遅延理由書が必要となります。
一部自己負担が生じる場合もございます。
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更新日:2020年09月23日