新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の発行について/ Vaccine Passports

更新日:2023年05月09日

新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)について

防接種法に基づいて新型コロナウイルス感染症予防接種証明書を交付します。
この証明書は諸外国への入国時の防疫措置の緩和等のため、ワクチン接種の証明を求められた場合や日本国内でワクチン接種の事実を示す場合に利用するものです。

マイナンバーカードをお持ちの方は、新型コロナウイルスワクチンを接種した証明書の電⼦版を発行することができます。電⼦版の発行が困難な⽅は、紙版の接種証明書を申請することができます。

なお、ワクチンを接種するかしないかは個人の判断であり、接種証明書の発行により、ワクチン接種を強制するものではありません。

※国内では、接種券に添付されている新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時接種)により接種を証明することができます。

1 電子版接種証明書

(1)概要

政府が公式に提供するアプリ及びマイナンバーカードを利用して、電子版接種証明書を取得することができます。
アプリは、App StoreまたはGoogle Playで「接種証明書」と検索して、インストールできます。
専用アプリの詳しい取得方法等は、デジタル庁ウェブサイト等でご確認ください。

新型コロナワクチン証明書アプリ(外部サイト(デジタル庁))

接種証明書(電子版)発行の流れ(PDFファイル:988.9KB)

接種証明書アプリ利用の流れ(PDFファイル:1.4MB)

(2)電子版のメリット

  • 即時発行が可能です。
    ワクチン接種記録システム(VRS)に接種記録が登録されている場合に限ります。
     
  • 取得した接種証明書は、アプリを起動すればいつでも表示できます。
    紙の証明書を持ち歩く必要がありません。
    取得後はオフラインでも表示できます。

(3)必要なもの

  1. スマートフォン(iOS13.7以降もしくはAndroid OS 8.0以降 かつ NFC Type B対応)
  2. マイナンバーカード
  3. 券面事項入力補助用暗証番号(4桁)※
  4. パスポート(海外用のみ)


■ ※ 券面事項入力補助用暗証番号(4桁)について

  • 券面事項入力補助用暗証番号は、マイナンバーカードを受け取った際にご自身で設定した数字4桁の暗証番号です。
  • この暗証番号は、コンビニで住民票の写し等を取得する際に使う利用証明書証明用電子証明書の暗証番号(4桁)と異なる設定をされている方もいます。
  • 入力を3回間違えるとロックがかかります。忘れてしまった場合やロックがかかってしまった場合は、住民票のある市町村での再設定が必要です。

【参考】マイナンバーカードの申請及び受取方法

電子版接種証明書の申請にはマイナンバーカードが必要となります。

マイナンバーカードは、申請から交付通知書の発送まで概ね1~2か月程度かかりますので、接種証明書(電子版)の取得を検討している方は、早めにマイナンバーカードの申請をお願いします。

(4)アプリの使用方法

(5)注意事項

  • ワクチン接種記録システム(VRS)に接種記録データが登録されていない場合、利⽤できないことがあります。
  • 接種証明書の内容は自動で更新されません。新たにワクチンを接種された場合は再度アプリから取得手続きを行ってください。
  • 支援措置対象者は電子版接種証明書が利用できません。窓口にて紙版接種証明書を申請してください。
    ※支援措置対象者は郵便での接種証明書の申請はできません。

(6)よくある質問

よくある質問はデジタル庁のホームページに掲載されています。

新型コロナワクチン証明書アプリ(外部サイト(デジタル庁))」をご確認ください。

特によくある質問

接種証明書の意義など制度一般に関すること

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

電話番号:0120-461770(フリーダイヤル)
対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語
受付時間:下記参照(土日・祝日も実施)
日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語:9時~21時
タイ語:9時~18時
ベトナム語:10時~19時

2 紙版接種証明書(電子版の申請が困難な方向け)

(1)概要

窓口または郵送での申請により、紙版の接種証明書を発行します。

(2)注意事項

  • マイナンバーカードをお持ちの方は、スマートフォンのアプリから電子版接種証明書(外部サイト)が発行できます。
  • 紙版接種証明書には【海外・国内兼用】及び【日本国内専用】の2種類があります。

(3)証明書の種類

接種証明書には、「海外・国内兼用」と「日本国内専用」の2種類があります。用途に応じて、ご申請ください。
証明の種類によって申請対象者や申請に必要な書類が異なります。

国内用、海外用の接種証明書の様式例(PDFファイル:453.8KB)

海外で証明書を利用する方

  • 海外及び国内の両方で使用できる証明書を発行します。
  • 申請には旅券(パスポート)が必要です。
  • 以下「海外・国内兼用」と記載しているものです。

日本国内のみで証明書を利用する方

  • 国内のみで使用できる証明書を発行します。
  • 以下「日本国内専用」と記載しているものです。
日本国内専用証明書の発行申請する前に~既にお持ちではありませんか?

下記のような予防接種済証または接種記録書は、どちらの書類もワクチン接種の事実を⽰す書類として、【⽇本国内専⽤】接種証明書と同様にご利⽤いただくことができます。お持ちの⽅は原則申請の必要はありません。

紛失してしまった⽅や、接種記録に誤りがある⽅等で接種証明書が必要な⽅は、ご申請ください。

(4)申請対象者

A 海外・国内兼用

以下の4点すべてを満たす方にのみ、交付します。

  1. 政府が提供する公式アプリ及びマイナンバーカードを用いた電子版接種証明書(外部サイト)の利用が困難な方
  2. 東広島市から発行された接種券で新型コロナワクチンを接種した方または接種券付き予診票で新型コロナワクチンを接種した方(医療従事者等)で接種時の住民票所在地が東広島市の方
  3. 海外へ渡航する際、または日本へ入国・帰国する際に接種証明書を必要とする方
  4. 渡航時期まで有効な旅券(パスポート)を保有している方

B 日本国内専用

以下の3点すべてを満たす方にのみ、交付します。

  1. 政府が提供する公式アプリ及びマイナンバーカードを用いた電子版接種証明書(外部サイト)の利用が困難な方
  2. 東広島市から発行された接種券で新型コロナワクチンを接種した方または接種券付き予診票で新型コロナワクチンを接種した方(医療従事者等)で接種時の住民票所在地が東広島市の方
  3. 次の(ア)、(イ)のいずれかに該当する方
    (ア)二次元コードが記載された証明書が必要な方
    (イ)紛失などにより予防接種済証をお持ちでない方

接種証明書の申請先について

接種証明書の申請先は、接種を実施した時の接種券を発行した市区町村(原則、住民票の所在する市区町村)となります。
 (例)1回目接種時の接種券は東広島市が発行し、2回目の接種券はA市が発行している場合
       →1回目接種の証明書の申請は東広島市、2回目の申請はA市に行います。

(5)申請・交付方法

窓口での申請・交付

受付窓口

市民課(市役所本館1階)

各支所・各出張所

受付時間

8時30分~17時15分
(土曜日、日曜日、祝日、12月29日~1月3日の年末年始は休み)

※市民課の木曜窓口延長、日曜休日受付については、下記の(実施日時及び実施期間)で確認してください。

補足

・接種記録の確認が必要な場合など、市役所本館2階の医療保健課をご案内させていただく場合があります。
・接種記録の確認にお時間をいただく必要がある場合など、後日交付(郵送による)となる場合があります。

郵送による申請・交付

送付先

〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号

東広島市役所 健康福祉部 医療保健課 感染症対策室 宛

補足
  • 返信用封筒と申請に必要な書類を同封のうえ郵送してください。
  • 日中連絡のとれる電話番号を必ず記入してください。
  • 内容に問題がなければ、1週間程度で返送します。接種記録の確認が取れない場合は1週間以上かかる場合もありますのでご了承ください。
  • 支援措置対象者は郵便での接種証明書の申請はできません。窓口にて申請してください。

(6)申請に必要な書類

郵送の場合、2から6は写し(コピー)を提出してください。(写しについては返却いたしません)

必須の書類

1.申請書

必須の書類(海外・国内兼用のみ)

2.旅券(パスポート)
     渡航予定時点で有効なもの
     写しの場合は旅券番号・氏名・国籍・有効期間が確認できるようにコピーしてください。

紛失した場合を除き、必須の書類

3.接種券番号の分かるもの(使用済みの接種券など)

4.接種済証もしくは接種記録書

場合によって必要な書類

接種券番号の分かるもの(使用済みの接種券など)を紛失した場合

5.マイナンバーが確認できる書類または住所記載の本人確認書類の写し

旅券(パスポート)に旧姓・別姓・別名(英字)の記載がある場合

6.旧姓・別姓・別名が確認できる本人確認書類

代理人(本人以外)による請求の場合

7.本人の自署による委任状

8.代理人の本人確認書類

郵送請求の場合

9.住所記載の本人確認書類の写し

10.返信用封筒(切手(定型・普通郵便の場合84円切手)を貼付したもの。本人確認書類と同じ住所・氏名を記入してください。)

(7)申請書などダウンロード

(8)手数料

発行手数料は無料です。

(9)お問い合わせ先

接種証明書全般に関すること

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

電話番号:0120-461770(フリーダイヤル)
対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語
受付時間:下記参照(土日・祝日も実施)
日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語:9時~21時
タイ語:9時~18時
ベトナム語:10時~19時

接種証明書の申請に関すること

東広島市 健康福祉部 医療保健課 感染症対策室 感染症対策係

電話番号:082-420-0936

関連サイト

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 医療保健課 感染症対策室 感染症対策係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0936
ファックス:082-422‐2416

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