ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合

更新日:2020年03月06日

ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる人(以下、感染者)がいる場合、同居のご家族は次の点に注意してください。

1. 感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
感染者が療養する部屋と他の家族がいる部屋をできるだけ分けます。感染者は極力部屋から出ないようにして、人との接触を減らすことが大切です。

2. 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
感染者の身の回りの世話が必要な場合、世話する家族に、感染する可能性があるため、可能な限り一人に決めておいた方がよいです(心臓、肺、腎臓に持病のある人、糖尿病の人、免疫の低下した人、乳幼児、妊婦等の方はなるべく避けて下さい)。

3. できるだけ全員がマスクを使用する
感染者、家族の両方がマスクを着用することで、ウイルスの拡散を防ぎます。使用したマスクは、他の部屋に持ち出さずに部屋の入口に置くか、すぐ捨てるようにしましょう。

4. 小まめにうがい・手洗いをする
ウイルスのついた手で目や鼻、口などを触ると粘膜・結膜を通して感染することがあります。家族はこまめに石鹸を用いた手洗いもしくはアルコール消毒をしましょう。

5. 日中はできるだけ換気をする。
感染者のいる部屋は、定期的に換気をしましょう。他の家族がいる部屋も換気をしたほうがよいでしょう。

6.取っ手、ドアノブなどの共用する部分を消毒する
タオルや食器、箸、スプーンなどを共用しないことも大事です。
ウイルスは物についてもしばらく生存しているため、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵ウイルスがついている可能性はあります。次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。

7.汚れたリネン、衣服を洗濯する
新型コロナウイルス感染症は下痢がみられることがあり、糞便から検出されることがあります。体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う場合は、手袋、マスクを使用し、一般的な家庭用洗剤を使用した洗濯機を使用して、洗濯し完全に乾かします。

8.ゴミは密閉して捨てる
鼻をかんだティッシュなどにもウイルスがついています。同居者が触ると感染する可能性があるので、すぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てましょう。その後は直ちに4.にある手洗いを行ってください。
 
ご家族、同居されている方は、既に感染している可能性もあります。感染者の症状が軽快してから 14日間経過するまでは、健康状態を監視することをお勧めします。職場や学校に行く時など外出する際はマスクを着用し、こまめに手を洗ってください。

詳しくは、こちらをごらんください。

手に触れる共有部分を消毒しましょう

消毒薬の作り方

新型コロナウイルス感染症の消毒は、次亜塩素酸ナトリウム溶液を使います。
次亜塩素亜酸ナトリウムは、市販の「家庭用塩素系漂白剤(濃度5%程度)」に含まれています。
「家庭用塩素系漂白剤」を使用した、消毒薬の作り方をご紹介します。
【用意するもの】
●家庭用塩素系漂白剤(原液の濃度約5%)
●よく洗ったペットボトル
●水
●金属製でないじょうご(塩素系漂白剤を安全にペットボトルに注ぐことができます。)
●ビニール手袋(塩素系漂白剤は、皮膚に対して刺激作用があります。)

作り方

【0.05%溶液】
500mlペットボトル1本の水に対して、家庭用塩素系漂白剤をペットボトルキャップ1杯(5ml)
【0.1%溶液】
500mlペットボトル1本の水に対して、家庭用塩素系漂白剤をペットボトルキャップ2杯(10ml)

消毒薬を取扱う際の注意点

・ペットボトルを使用する場合は、間違って飲まないよう、はっきりとわかる表示をしてください。(特に小さなお子さんの誤飲には気をつけてください。)
・作った消毒液は、時間の経過とともに効果が減少していきます。できるだけ使う量を作って、使い切りましょう。

作業をするときの注意点

・換気を十分に行ってください。
・皮膚に対して刺激作用があるので、ビニール袋などを使用してください。また。手指・皮膚の消毒には使用しないでください。
・漂白作用があるので、色落ちが気になる衣類などには使用せず、他の方法(85℃以上の熱水消毒※1など)で消毒してください。
・金属を腐食させる性質があるため、金属に使用した時は、念入りに水拭きしてください。
・汚物(おう吐物、便など)など有機物が残っていると消毒効果が低下するため、汚物はあらかじめ除去した上で、消毒してください。
・汚れた雑巾を消毒薬の中に入れると、次亜塩酸ナトリウムを消費して消毒効果が著しく減少します。バケツなど消毒液を入れて使う場合は1回ごと入れ替えてください。

※1 85℃以上の熱水で10分間処理(浸け置き)すること。

引き続き、感染拡大を防ぐために、ご協力ください。

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健康福祉部 健康増進課 
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0936
ファックス:082-422‐2416
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