広報東広島8月号特集記事

広報東広島8月号では、「コロナ疲れに効く!」健康になる方法についての特集記事を掲載しました。
コロナ疲れの悩み

コロナ禍で、こんな悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
「いつまでこんな自粛生活が続くんだろう」、「旅行したいのに、なかなか行けない」、「テレワークばかりで、職場の人とうまくコミュニケーションが取れているか不安」
また、不安を抱えているのは、大人だけでなく、子どもたちも不安を感じています。そこで、「子どもたちが感じているコロナ疲れ」について、市内の小学校6年生125人へアンケートを実施しました。
Q.コロナの影響で困っていることはなんですか?
1位「マスク着用が息苦しい」
2位「外出できない」
3位「退屈」
4位「感染の不安やストレス」
Q.「一人で過ごす時間がコロナ前と比較してどうなりましたか?」
1位「増えた」45.3%
2位「変わらない」45.3%
3位「減った」9.4%
「一人で過ごす時間が増えた」と答えた児童が全体の約半数です。こもりがちな生活が続く中、子どもの心身のケアも必要ななっています。
心に効く!

疲れとうまく付き合おう

コロナ疲れに効くのはコレだ!
心の健康5提案
1.情報の取捨選択をする
例)ニュースは食事の30分だけ
2.行動で気持ちを動かす
例)思い切って実行してみる
3.制限されている行動を、違う方法で解放する
例)オンラインではマスクを外して思い切り笑いながら話す
4.自分に優しくなる
例)自分に温かい言葉を掛けてみる
5.睡眠の質を高める
例)朝の太陽を浴び、夜はスマホやテレビなどの光をできるだけ避ける
体に効く!

室内編・日々の生活に運動習慣!エクササイズを取り入れよう

STEP1.足を強化しよう
和式トイレが主流だった時代は、自然と腰や足首が強化されていました。子どもたちは学校で座り過ぎて、運動不足になりがち。意識して足を鍛えましょう。

STEP2.柔軟性を付けよう
太ももの裏の柔軟性を身に付けましょう。30秒間、手首を持って胸の方に引き寄せます。寝る前の習慣にするといいですね。

STEP3.座り過ぎの人へ「骨盤の前伸ばし」
片膝を突き、もう片方は90度に曲げて、反対側の足は床に膝をつけ、骨盤を前へ押し出すストレッチ。座り過ぎで固くなった骨盤周辺を柔らかくし、腰痛を防ぎます。
歩き方編・良い歩き方から良い姿勢へ、きれいに歩いて健康的な体に

STEP1.歩く姿勢を作る
姿勢を整えるポイント
息を吸って背伸びをすると、肋骨が上がり内臓が開放され、お腹が締まります。
・両手を組んで真上に引っ張る
・視線は正面
・足を踏ん張る
・重心を引き上げて、一本の線のような姿勢を作ることが大切

「一本の線」を歩くイメージで。足元からではなく、胸の前からまっすぐなラインを歩きましょう。
歩き方のポイント
足先は、がに股にも内股にもならないよう、まっすぐ前に運ぶことを意識してみてください。

STEP3.腰から歩く
足は、股下からではなく、腰から動かして「長く使う」ことを意識して。地面をしっかり蹴って、手をしっかり引き上げるのがポイント。
食べて効く!

食べて効く!3食、よく噛んで、バランスよく!※レシピは下記を参照してください。

ビシソワーズ(ジャガイモの冷たいスープ)※詳細はレシピの画像をクリックしてください。
食のポイント3選
1.1日3食きちんと食べる
2.1口30回かんで食べる
3.バランスよく食べる
コロナ禍で食生活が乱れ、「3食きちんと食べていない」という人も多いのではないでしょうか?不規則な生活は自律神経の乱れを引き起こし、食欲の減退や腸内環境の変化、体調不良につながります。上記の3点を意識して食生活を見直しましょう。
もっと詳しく知りたいという方は、下記リンクから見てみてください。
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更新日:2021年08月11日