○東広島市議会委員長会議規程
平成21年3月31日
議会訓令第3号
(趣旨)
第1条 この規程は、東広島市議会会議規則(昭和49年東広島市議会規則第1号)第163条第4項の規定に基づき、同条第1項の規定により設置された東広島市議会委員長会議(以下「会議」という。)の運営に関し必要な事項を定めるものとする。
(一部改正〔平成24年議会訓令4号〕)
(所掌事務)
第2条 会議は、委員会の運営等に関し、協議又は調整を行うものとする。
(構成)
第3条 会議は、議長、副議長、常任委員長、議会運営委員長、特別委員長及び広報広聴委員長をもって構成する。
(一部改正〔平成24年議会訓令4号・令和3年5号〕)
(会議)
第4条 会議は、議長が招集し、これを主宰する。
2 議長に事故があるとき又は議長が欠けたときは、副議長がその職務を代理する。
3 会議は、議長が必要があると認めるときは、前条に規定する構成員のうち、議事に関係のある者のみにより開くことができる。
4 議長は、災害の発生、感染症のまん延その他やむを得ない理由により会議を開会する場所にその構成員を招集することが著しく困難であると認めるときは、オンライン会議システム(情報通信機器その他の機器を用いて、映像及び音声の送受信により相手の状態を相互に認識しながら通話をすることができる方法をいう。次項において同じ。)を活用して会議を開催することができる。
5 オンライン会議システムを活用して開催する会議の運営に関し必要な事項は、議長が別に定める。
(一部改正〔令和3年議会訓令5号〕)
(出席の要求)
第5条 会議は、議長が必要と認めるときは、第3条に定める構成員以外の者の出席を求めることができる。
(傍聴の取扱い)
第6条 会議は、議員のほか、議長の許可を得た者が傍聴することができる。
(記録)
第7条 議長は、事務局の職員に議事の概要、出席議員の氏名その他必要な事項を記載した記録を作成させ、これに署名し、又は記名押印しなければならない。
3 第1項の記録は、議長が保存する。
(代理出席)
第8条 議長は、第3条に定める構成員のうち委員会の委員長に事故があるときは、当該委員会の副委員長の出席を求めることができる。
(委任)
第9条 この規程に定めるもののほか、会議の運営に関し必要な事項は、議長が別に定める。
附則
この訓令は、平成21年4月1日から施行する。
附則(平成24年12月28日議会訓令第4号)
この訓令は、平成25年1月1日から施行する。
附則(令和3年3月22日議会訓令第5号)
この訓令は、令和3年4月1日から施行する。