2　委員は、事故その他やむを得ない事由により審議会に出席できないときは、あらかじめ、その旨を市長に届け出なければならない。

2　会長及び副会長は、委員の互選によってこれを定める。

3　前項の互選は、審議会の会議に出席した全ての委員に異議がないときは、指名推選の方法によって行うことができる。

4　副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき、又は会長が欠けたときは、その職務を代理する。

5　会長及び副会長の任期は、委員の任期による。

2　委員は、発言しようとするときは、会長の許可を得なければならない。

3　会長は、議事を整理する必要があると認めるときは、委員の発言を制止し、又は議事を中止することができる。

4　発言は、簡潔を旨とし、議事以外の事項にわたって、又はその範囲を超えてしてはならない。

5　委員は、自己又はその配偶者、父母若しくは子が所有する土地に係る議事に加わることができない。この場合においては、当該委員は、当該議事が終了するまでの間、退席しなければならない。

2　会長は、表決の結果を直ちに宣告するものとする。

2　前項ただし書の規定により審議会の会議を非公開にしようとするときは、審議会に諮って定めなければならない。ただし、審議会に諮ることができないときは、会長がこれを定めるものとする。

3　審議会の会議を公開する場合における会議の秩序の維持に関する事項は、別に規則で定める。

2　参集すべき時刻後に参集した委員又は会議中に離席し、若しくは退席しようとする委員は、会長にその旨を申し出なければならない。

2　前項の議事録には、次に掲げる事項を記載するものとする。

3　第1項の議事録には、会長が会議において指名した委員2人が、これに署名するものとする。

4　第7条第1項ただし書の規定により審議会の会議を非公開とした場合における議事録は、特別の理由がある場合を除き、公表することができない。

2　東広島都市計画事業八本松駅前土地区画整理事業の施行地区の区域内の宅地について権利を有する者は、会長の承諾を得て、公開された審議会の議事録を閲覧することができる。

この規則は、平成30年4月1日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。