体力・栄養・社会参加で「フレイル(虚弱)」を予防し、健康寿命をのばそう。
「健康寿命」とは、介護を必要とせず日常生活を暮らせる期間のことです。「健康寿命」をのばすため、老化をできるだけ遅らせ、介護が必要な状態(要介護状態)にならないよう、「介護予防」を心掛けた生活を送りましょう。「フレイル(虚弱)」は、筋力や活力が衰え、要介護状態になる前段階のことです。この状態を放置すると、要介護状態に進んでいきます。「フレイル(虚弱)」になる前兆は、日常生活のちょっとした工夫でかなり改善できます。いつまでも元気で自分らしく暮らすために、今からちぃとやってみませんか?
健康寿命をのばすポイント
- 筋力+歩行力で、生活体力を維持しよう。
- バランスのよい食事で、やせと栄養不足を防ごう。
※歯とお口の健康も大切!
(しっかり噛める、滑舌がよくなる、豊かな表情で素敵な笑顔になるために) - 外出・交流・活動で、心も体もイキイキ元気に(外出の機会が多い、人づきあいが豊かなど、社会とのつながりを増やすことが、介護予防に最も効果があります)。
身近な地域で取り組める、効果的な介護予防
市では、地域で暮らし続けるための介護予防として、身近な場所で、地域の人とつながりができ、健康づくりもできる「通いの場」を市内全域に広める取り組みを行っています。
詳細は、次をご覧ください。
東広島市健康づくりスローガン、「えっと健康!ぶち笑顔!ちぃとやってみようや東広島」のリーフレットができました。
「健康」を生活の中に取り入れてもらいたいという思いで、ライフステージごとに健康づくりのポイントをまとめたリーフレットを作成しました。
詳細については、次をご覧ください。
リーフレット表面(えっと健康!ぶち健康!ちぃとやってみようや東広島) (PDFファイル: 2.5MB)
リーフレット裏面(えっと健康!ぶち健康!ちぃとやってみようや東広島) (PDFファイル: 1.2MB)
乳幼児期 | 正しい生活習慣を身につける |
学童~青年期 | 正しい生活習慣を自分自身の健康づくりにつなげていく |
30~40歳代 | 将来をイメージした生活習慣をつくる |
50歳代 | 自分の過ごしたい高齢期に向けて生活習慣の見直しをする |
60歳代~ | 人生の実りの時期に健康でいて生活を楽しむ |
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 医療保健課 健康支援係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0936
ファックス:082-422‐2416
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更新日:2017年11月01日