飲食店の感染症対策
東広島市からのお願い
【飲食店にお願いすること】
1、3密(密閉、密集、密接)の回避の徹底
2、マスクを着用していない人や発熱者などの入店のお断り
3、パネル等での飛沫感染予防対策と座席配置の工夫
4、従業員の検温、マスクの着用、手指消毒などの徹底
5、店舗内の換気と、こまめな消毒の徹底
【利用者にお願いすること】
1、入店時の検温や手指消毒などの協力
2、連絡先の提供
3、咳エチケットを守り、食事中以外はマスクを着用
4、大声での会話の自粛
5、長時間の店舗利用の回避
動画で見る感染症対策
飲食店での感染症対策について、動画で説明します。まずはこちらをご覧ください。(約6分)
よくある質問
出勤前・開店準備
自分は熱もなく、体調も普通ですが、同居の家族に咳やのどの痛みといった症状があります。
まずはお店に報告しましょう。また、出勤はせず、自宅で待機します。
症状のある家族については、かかりつけ医か、積極ガードダイヤル(082)513-2567に電話で相談しましょう。
手を洗うとき、固形せっけんと液体のハンドソープ、どちらがいいですか。
どちらでも効果がありますが、しっかり泡立てることが重要です。
また、2度洗いが効果的です。その後、アルコール消毒をする場合は、しっかり水分を拭き取ってからにしましょう。
固形せっけんの場合は、手洗いの前にせっけん自体を水洗いしてから使いましょう。
サーキュレータや扇風機で換気する場合、部屋の内側か外側、どちらに向ければいいですか。
【窓がない部屋の場合】
・換気口(排気)が部屋にない場合…部屋のドアを開け、空気が部屋の奥から外に出るように向けましょう。その際は、個室奥とドア部分両方にサーキュレータや扇風機があるとより効果的です。
・換気口(排気)が部屋にある場合…部屋のドアを開け、空気が部屋の外から中へ入るように向けましょう。
※換気口やフィルターの汚れは、換気の効率が落ちるので、定期的に清掃をしましょう。
お客さんが来店したら
マスクをしていないお客さんが来店された場合はどうすればいいですか。
お客さんに使い捨てのマスクを提供しましょう。
箱などに入っている場合は、手洗い、あるいは手指を消毒してから、マスクを取るようにしましょう。
店内の消毒
消毒にはなにを使うといいですか。
アルコール消毒薬や次亜塩素酸ナトリウム等で消毒しましょう。
消毒薬は、使い捨てのペーパータオルなどに浸して拭きましょう。
拭き方にコツはありますか。
お客様が入れ替わる都度、テーブルやカウンター、椅子などを消毒します。
拭き方は、同じ場所を何度も往復せず、一方向で。一面使って拭いたら、その面を中に折って、常にきれいな面で拭くようにしましょう。
消毒を忘れがちな場所はどこですか。
コイントレイ、カラオケマイク、トイレのペーパーホルダーや水洗レバー、蛇口、便座、ふたなども消毒しましょう。
ドアノブは店の入り口のほか、トイレや靴入れにもあります。
店内で、お客さんが触りそうなところを探してみましょう。
また、お客さんが使ったブランケットや、従業員のユニフォームなど、布製品もこまめに消毒しましょう。
さらに、お客さんが入るところだけでなく、従業員のロッカールームや控室も換気し、室内は定期的に清掃しましょう。
店内掲示用ポスター
店内に掲示していただくため、ポスターを作成しました。
ぜひ、ご活用ください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 医療保健課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0936
ファックス:082-422‐2416
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更新日:2023年01月18日