東広島市障害児者緊急生活支援事業について

更新日:2020年09月24日

東広島市障害児者緊急生活支援事業とは

在宅で障害のある方の、身の回りの世話をする同居者の方が、新型コロナウイルス感染症に罹患した場合に、ひとりで残される障害のある方(濃厚接触者となった方も含む。)に対し、障害福祉サービス事業所等の施設の一部または障害のある方の自宅において生活支援を実施する事業です。

【対象となるケース】
・市内在住で在宅生活をしている障害のある方で、身の回りの世話をされている方が陽性判定を受けて隔離され、自宅待機を余儀なくされた方のうち、在宅で単身生活が困難と判断された方。

【支援の内容】
・対象障害児者を安全な場所へ移送または自宅において、身の回りの世話をする同居者と共に生活ができるようになるまでの間、生活支援を実施します。

・基本的に対象の障害のある方が独居となる期間:2週間程度を見込んでいます。

・支援を行う場所として、障害福祉サービス事業所等の施設の一部を想定していますが、対象者の特性等によっては障害のある方の自宅にて実施する場合もあります。

※ 障害福祉サービス事業所等の一部:協力いただける市内事業所より賃借した建屋を使用します。

事業は、市から依頼を受けた東広島市障害児者緊急生活支援事業実行委員会によって実施され、関係する有志の10法人様に協力をいただき運営しています。

事業スキーム図

新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金

この事業は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用することにより実施されています。