シンポジウム「酒蔵通りのこれまでとこれから」を開催しました

更新日:2021年04月30日

シンポジウム開催の趣旨

西条酒蔵地区の酒蔵群

令和3年2月8日、東広島芸術文化ホールくららにおいて、西条酒蔵通り地区を保存活用するための方法などを考えるシンポジウムを開催しました。

このシンポジウムは、平成29年12月、「西条の酒蔵施設群」が日本イコモスにより日本の20世紀遺産20選に選定されたことを受け、平成30年から行った「西条酒蔵通り地区伝統的建造物群」の保存対策調査の報告を兼ねて開催したものです。

会場は100名近くの参加者等でほぼ満席となり、盛況のうちに終了しました。

開演

日本の20世紀遺産20選とは

ユネスコの諮問機関であるイコモス(国際記念物遺跡会議)の日本支部に当たる日本イコモス国内委員会が、20世紀を代表する建築物等を日本の20世紀遺産20選として選定したものです。

西条酒蔵通り地区の酒造施設が「日本の20世紀遺産20選」に選定された評価点

造り酒屋の建物の漆喰塗りやなまこ壁、煉瓦造りの煙突が形作る町並みが、日本イコモス国内委員会によって「20世紀に継承発展した伝統産業景観の代表」と評価されました。

シンポジウムの概要

基調講演:「町並み保存の意義」

文化庁文化財第二課 伝統的建造物群部門調査官 梅津 章子【ZOOM参加】

第一部:まちなみ調査から分かった“酒蔵通り”のこれまで

町並み調査の成果を調査に携わった専門家が報告しました。

第二部:パネルディスカッション“酒蔵通り”のこれから

保存対策調査審議委員会委員長の米山淳一氏をコーディネーターとし、文化庁調査官、調査担当者、調査に参加した広島県建築士会東広島支部会員などをパネラーに、“酒蔵通りのこれから”についてパネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッション2

コーディネーター 米山 淳一(保存対策調査審議委員会委員長)【ZOOM参加】

パネラー
  梅津 章子(文化庁調査官)【ZOOM参加】
  水田 丞(広島大学大学院准教授)
  棚橋 久美子(広島国際学院大学講師)
  西名 大作(広島大学大学院教授)
  柳河 元木(アリクデザインスタジオ代表)
  実森 尊信(実森建設代表)

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