酒蔵通りを歩く
ここは日本の酒都(しゅと)
東広島市の西条は、兵庫の灘、京都の伏見と並び称される銘醸地のひとつ。その名は日本はもとより、世界の愛飲家たちにも知られるところです。
江戸時代の初めには酒造りが行われていたという西条。西国街道の宿場町でもあったこの地の酒は、いったい幾人の旅人たちの疲れを癒してきたことでしょうか。昭和の初めにこの地を訪れ、西条を「酒の新都」と称した俳人・河東碧梧桐も西条の酒に魅せられたひとり。
冷涼な気候、龍王山から伏流水として流れくる清冽な水、そして妥協なく工夫を重ねる杜氏たちの精神と技が息づくこの地では、現在でも口に含めば至福のときをもたらす旨い酒を目指した酒造りが続けられています。


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更新日:2016年02月29日