平成26年度 主要水域(河川)における水生生物調査の結果
東広島市の河川に住んでいる生物ををもとに、河川の水がどのくらいきれいな水か水質判定を行うとともに、河川における水生生物の生息環境の状態や周辺環境を経年的に把握することを目的とした調査を実施しております。
平成26年度の調査結果
平成26年度調査結果(本編)その1 (PDFファイル: 904.5KB)
平成26年度調査結果(本編)その2 (PDFファイル: 1.1MB)
平成26年度調査結果(資料編) (PDFファイル: 2.1MB)
調査結果の概要
平成26年度の底生生物による東広島市水質汚濁地図 (JPEG: 1.8MB)


沼田川流域
調査開始年度からの長期的な水質判定結果の変化をみると、入野川流域の地点では平成15年度までの間はしばしば“きたない水”~“とてもきたない水”となっていたが、平成16年度以降は“きれいな水”~“ややきれいな水”で推移している。
また、その他の地点は、調査開始以降、継続して“きれいな水”~“ややきれいな水”で推移している。
これらのことから、本流域は、近年良好な水質が維持されていると考えられるが、一部の地点周辺では市街地化が進んでいることから、今後の水質変化を注視する必要がある。
太田川流域
調査開始年度からの長期的な水質判定結果の変化をみると、“きれいな水”~“ややきれいな水”で推移している。
このことから、本流域は、長期にわたって良好な水質が維持されていると考えられる。
黒瀬川・瀬野川・三津大川流域の特徴 (JPEG: 128.2KB)

黒瀬川流域
調査開始年度からの長期的な水質判定結果の変化をみると、“きたない水”~“とてもきたない水”で推移しており、水質が向上しているような傾向は認められない。
また、他の流域と比べて全体的に汚濁状態にあることから、流域全般における水質改善の取り組みが望まれる。
瀬野川流域
調査開始年度からの長期的な水質判定結果の変化をみると、“きれいな水”~“ややきれいな水”で推移している。
このことから、本流域は、長期にわたって良好な水質が維持されていると考えられる。
三津大川流域
調査開始年度からの長期的な水質判定結果の変化をみると、“きれいな水”~“ややきれいな水”で推移している。
このことから、本流域は、長期にわたって良好な水質が維持されていると考えられる。
参考
指標生物(きれいな水・ややきれいな水) (JPEG: 219.5KB)

指標生物(きたない水・とてもきたない水) (PDFファイル: 19.3KB)

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〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館1階
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更新日:2023年02月13日