「脱炭素先行地域」の採択について
環境省「脱炭素先行地域」の採択について
本市は、誰一人取り残さない持続可能な社会を目指す「SDGs」の理念の下、「やさしい未来都市 東広島」の実現に向け、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとするための、各種の取り組みを進めています。
この度、令和6年9月27日(金曜日)発表の環境省「第5回 脱炭素先行地域」に、本市の計画提案が採択されました。
本計画の共同提案者である広島県、広島大学、民間事業者等と連携しながら、「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取り組みを一層加速化させてまいります。
計画名
次世代のための学園都市型カーボンニュートラル~住みたい、働きたい、学びたいまち、東広島~
計画期間
令和6年度(2024年度)から令和12年度(2030年度)
計画内容等
共同提案者のコメント
脱炭素先行地域とは
「脱炭素先行地域」とは、国が2050年カーボンニュートラルの実現に向け、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)や運輸部門、熱利用等も含めた、温室効果ガス排出削減のための先進的な取り組みを進める地域を選定するもので、国全体の脱炭素化を加速化させる「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなる地域のことです。
令和3年6月9日に策定された「地域脱炭素ロードマップ」では、地方自治体や地元企業・金融機関が中心となり、環境省を中心に国も積極的に支援しながら、少なくとも100か所の脱炭素先行地域で、地域特性等に応じた先行的な取組実施を実行することで、農山漁村、離島、都市部の街区など多様な地域において、地域課題を同時解決し、住民の暮らしの質の向上を実現しながら脱炭素に向かう取組の方向性を示すこととされています。
その他、脱炭素先行地域の詳細については、以下の環境省特設サイトをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境先進都市推進課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館4階
電話:082-420-0928
ファックス:082-421-5601
- このページが参考になったかをお聞かせください。
-
更新日:2024年10月02日