令和元年度 東広島市環境基本計画の取組状況に関するパブリックコメント(意見公募)の結果について

更新日:2020年01月10日

令和元年度 東広島市環境基本計画の取組状況に関するパブリックコメント(意見公募)の結果

  東広島市環境基本計画は、市・市民・事業者が協働のもと、本市の環境を守り、育み、継承していくことなどを目的としています。本計画の趣旨に沿って、市内で行われた環境保全に関する取組状況について取りまとめ、それらを毎年度公表しています。また、公表した取組状況に関するパブリックコメントを行い、実施主体はいただいたご意見等を今後の取り組みに反映させることとしています。
  本年度も次の要領でパブリックコメントを実施しましたので、その結果を公表します。

1 意見募集の内容

東広島市環境基本計画の取り組み状況に関するもの

2 実施期間

令和元年10月1日(火曜日)~令和元年10月31日(木曜日)

3 実施方法

 環境対策課(市役所1階)、各支所(地域振興課)、各出張所、各地域センター及び市ホームページで公開し、環境対策課へ持参・郵送、ファックス及び電子申請にて意見等を提出していただきました。

4 意見提出者及び意見の概要

2人・0団体

住所別 西条 2件

年齢別 50代1人、60代1人

性別 男性2人

5 意見数

2人・11件

(内訳)

・個別の取組みに対するもの :9件

・計画全体に対するもの : 3件

6 意見の概要と市の考え方

意見の概要と市の考え方

意見の概要と市の考え方
  意見の概要 市の考え方
1 6ページ、生ごみ処理容器等購入者に対する補助金及び生ごみ処理機の貸出事業(自己評価△)の理由が補助実績が伸び悩んだためとだけあります。これだけでは次につながらないと思います。なぜ伸び悩んだのでしょうか。 生ごみ処理機の貸出事業は、申込者の数に対し貸出機の母数が少ない状況となっています。そのため、申し込みが集中すると貸出希望日程が合わず、申し込みを辞める人が多いのが要因の1つではないかと考えられます。
生ごみ処理容器等購入者に対する補助金交付事業については、平成30年度の広報東広島に記載されていなかったため、実績が伸び悩んだのではないかと考えています。今後は、広報紙やホームページでも積極的に広報を行いたいと思います。
2 8ページ、市の取り組みに対する総評と課題では、災害の影響以外はおおむね問題なかったように書かれています。このページまでの自己評価もおおむね災害以外は順調のように書かれています。しかしながら、別表数値目標に対する評価報告をみると、多くが未達ですが、この別表とはリンクしないのでしょうか。この数値目標を達成するためにどのように取り組んでいくかを検討するのがこの資料の目的だと思いますが、その部分が良く分かりませんでした。 環境基本計画では、望ましい環境像の実現に向けて定めた数値目標を達成するため、年度ごとに事業計画を立てて取り組んでいます。
ご指摘のあった市の取組につきましては、年度当初に計画した事業計画に対する評価であり、本計画の数値目標の達成度とリンクしないものもあります。
ご意見を頂きましたとおり、事業計画は数値目標を達成する手段となるものですので、数値目標とリンクする有効な取組みとなるよう検討します。
3 別表 数値目標に対する評価報告の各項目について
「間伐を実施すべき森林の面積」の数値目標がないままとなっている。環境基本計画そのものには、「現在策定中の「森林整備計画」の中で明示します」とあり、森林整備計画も少なくともH29には新しいものが出ていますし、H24にも出たのだと思いますが、計画目標値がどこかにあるのではないでしょうか。

森林整備計画は、H24.4及びH29.4に策定していますが、計画において、「計画期間内に間伐を実施する必要があると認められる森林の所在」は明記しておらず、計画目標値は設定していません。理由としては、市内には間伐対象となる樹種の人工林が全体の7%しかなく、うち、標準的な間伐を行う林齢のものは5%しかないこと、また、対象樹種のある森林は市内で分散していることから、集約化して効率的に事業実施できる箇所は限られていることが挙げられます。一方で、環境基本計画策定時に、計画の趣旨に適合する数値的な指標は森づくり事業を活用した森林整備面積しかなかったため、計画目標値なしに当該指標を設定しています。ただし、現状においては、市内木質バイオマスを利活用する動きもあることから、次期計画においては、指標の変更について検討します。

4 別表 数値目標に対する評価報告の各項目について
「耕作放棄地解消面積」環境基本計画には、目標値の20haは平成25年のものになっています。現在の目標値はいくつなのでしょうか。目標値が違うまま、また、目標値に大きく届かないまま進められているのはなぜなのか気になりました。また、解消面積の実績が数haずつでも増えているのに、耕作放棄地が7年間まったく変化がないのは、どういうことでしょうか。
目標数値については計画期間10年間における累積面積としていることから、現在においても20haで変更はありません。
一方で農業者の高齢化や担い手不足等を原因に、耕作放棄地は年を追うごとに増加傾向にあり、解消面積との乖離が著しいことから、次期計画においては目標項目及び成果指標の精査を行い必要に応じて変更も検討します。
なお、耕作放棄地面積について数年間変動がない理由としては、参照元である農林業センサスの更新が5年ごとによるためです。
5 別表 数値目標に対する評価報告の各項目について
「エコファーマー認定件数」ここ数年で激減してH30時点で11件と目標を下回っているのに、なぜ達成したと思われる背景の色がブルーになっているのでしょうか?またH24からH25への推移は77+15=91のはずが90となっており、数字がどこか違いませんか。
数値目標15件に対し、平成25年度時点で15件の新規認定を達成したことから、計画期間中において目標達成したものと判断しています。
また平成24年度の認定件数が77件ではなく正しくは76件であることから、修正を行います。
6 別表 数値目標に対する評価報告の各項目について
「歩けていける範囲の都市公園等の市街地に対する整備率」感覚的に70%もの場所で歩いて行ける範囲に公園があると思えないのですが、地図はどこかで公開されていますか。
整備率とは、市街地内における公園の充足状況を把握するための指標として、「市街地の合計面積」に対する「公園から250mの範囲(歩いて行ける公園の利用圏)の合計面積」の割合を示したものです。
市街地とは、都市計画区域(旧市、黒瀬町、河内町の一部、安芸津町)内において、用途地域を定めているエリア(工業団地、大学、山林、水面等の非可住地を除く)を示しており、市内の全ての居住地を対象としたものではありません。
なお、公園の配置バランス、整備率に関しましては、東広島市緑の基本計画(P23~P30、P36)に掲載しいます(ただし、記載内容については、計画策定時のものです)。
7 別表 数値目標に対する評価報告の各項目について
「動物基礎調査・水生植物基礎調査で確認された種類」評価困難というのは目標を立てるときに無理があったということですよね。今後の目標もこのままでしょうか。
評価困難とした理由は、目標と年度ごとの調査の結果を対応させることが出来なかったためです。
目標を現在継続して種数確認を出来ているもの(オオサンショウウオ)に絞り、新たに目標を設定し直す、もしくは目標を年度ごとに種の確認を新規に行っていくというものに変えるなどの対応を行っていきたいと考えています。
8 別表 数値目標に対する評価報告の各項目について
「市民1人1日当たりのごみ排出量」この7年全然良い方向に向かっていない感じですし、まったく、目標値に届きそうにありませんが、何か対策はあるのでしょうか。結構貴重な目標なのではないでしょうか。
本市では、平成29年10月から家庭ごみの排出抑制や再生利用の促進等を目的として家庭ごみ有料化を開始しました。その後、本市では家庭ごみ有料化の効果を検証する作業を進めてきましたが、その矢先に平成30年7月豪雨災害に見舞われ、災害廃棄物が多量に排出される状況が続いたため、現時点では十分な検証ができていない状況です。
家庭ごみの有料化の効果を検証するためには、実績量を収集する期間が必要になりますので、動向を見守っていただければと思います。
9 環境先進都市推進室の案件はどうなっているのでしょうか? 数値目標に対する評価ですが、数値化できるものについて記載しているところです。
数値化できていないものにつきましては、評価方法も含めて引き続き検討します。
10 市民アンケートの結果を見て、いかにも取り組み状況がA-Cでよいように見られます。しかしこれは質問項目及び質問数値、度合いを示したアンケートではないので、少しでも実行していればよい評価とされています。 市民アンケートの評価につきましては、前回調査した3年前と比較した環境に対する満足度や環境を保全するための取組状況について質問しました。
これらについて、この3年間の変化を、「(A)肯定的な回答」から「(C)否定的な回答」の差(A-C)で評価しています。そのため、ご指摘のとおり3年前から少しでも改善・実行されていれば良い評価としました。
11 質問の仕方は市行政と市民の取り組みに分けて、数値、度合いを示したアンケートにしないと誰が、誰の評価か少しも見えないと思います。例えば、分別の仕方にしても、より具体的に指し、行政の目標、個人の目標を指し示して、「地球を守る環境の維持」に努める施策を推し進めて頂きますよう希望します。 市民アンケートの設問につきましては、対象を市民(回答者ご自身)として調査しました。市行政につきましては、閲覧資料にございますように年度ごとに事業計画を立てて評価を行っています。
本計画は市・市民・事業者の各主体が連携・協働のもと推進していく計画です。ご指摘の内容を踏まえ、各主体が取り組みやすくなるよう努めます。

 

7 閲覧資料等

閲覧資料 令和元年度第1回環境審議会資料(PDF:858.4KB)

資料1 環境基本計画進行管理レポート(PDF:353.7KB)

資料2 市民アンケート結果(PDF:784.3KB)

資料3 事業者アンケート結果(PDF:393.6KB)

 

この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境対策課 環境管理係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館1階
電話:082-420-0928
ファックス:082-421-5601
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