What's New? ~教えて!東広島市消防団~
What's New?
東広島市消防団では、地域防災力の向上のため、様々な活動に取り組んでいます。
令和4年度東広島市消防団幹部訓練の実施
取水期を前に水災用資機材の取扱訓練を実施しました。3年ぶりの幹部訓練です。
新しい資機材の取扱いを習熟するため、真剣に取り組みました。
1 実施日時・場所
令和4年6月19日(日曜日)東広島市消防局
2 参加者
分団長以上の階級の消防団員
3 訓練内容
・排水ポンプの取扱訓練
・救命ボートの取扱訓練
・MyCityReport(通称:のんレポ)の投稿
令和4年度新入団員研修を実施
東広島市消防団新入団員を対象とした「新入団員研修」を実施しました。
消防団活動の基礎となる厳格な指揮命令系統による規律訓練や資機材の取り扱いを学びました。
今後も、所属方面隊や分団訓練において、スキルアップを図っていきます。
1 実施日時・場所
令和4年4月17日(日曜日) 東広島市消防局
2 参加者
東広島市消防団 新入団員
3 主な研修内容
・東広島市消防団の概要【講義】
・資機材取り扱い説明、規律訓練【訓練】
学生団員ネットワーク「学生消防団員と学防祭(まなぼうさい)」実施!!
学生団員ネットワーク研修の一環として、防災研修を行いました。今回は学生団員に加えて、一般の大学生も参加して合同研修を行いました。
(1)日時・場所
令和3年11月23日(火・祝)東広島市消防局
(2)内容
・DIG研修、まちあるき
・東広島市消防団の紹介(学生消防団活動の紹介)
※DIG研修とは、Disaster(災害)、Imagination(想像力),Game(ゲーム)の頭文字をとったもので、参加者が地図を使って防災対策について考える図上訓練のことです。
(3)講師
広島県自主防災アドバイザー 柳迫 長三 様
学生消防団員8名と一般参加の大学生7名 計15名で行いました。実際にまちをあるき、身近な災害危険個所を発見しながら、グループで地図を作成しました。グループワークでは活発な意見が飛び交い、また成果発表では「地域の強みと弱み」そして、個人や消防団員としてできることを発表しました。
日頃ネットワークの活動を通して学んでいる知識とあわせて、本研修で学んだ技術も活かして、今後の消防・防災活動に取り組んでいきます。
女性団員連絡協議会「女性消防団員充実強化研修」開催
東広島市消防団の女性団員で構成する女性連絡協議会が、「女性消防団員充実強化研修」を実施しました。
消防団等充実強化アドバイザーを講師としてお招きし、女性消防団員の躍進の観点から、直面する課題や取り組みについての研修を行いました。
(1)日時・場所
令和3年10月31日(日曜日) 東広島市消防局
(2)内容
・女性消防団員の活動・役割
・8.20広島市土砂災害、平成30年西日本豪雨の活動等
・女性消防団員のこれからの役割
(3)講師
消防団等充実強化アドバイザー(広島市西消防団副団長) 神村 登紀恵 様
中黒瀬小学校防災授業での防災指導を実施しました!
10月20日(水曜日)に中黒瀬小学校で行われた防災授業に参加しました。
●参加部隊
東広島市消防団 黒瀬方面隊中黒瀬分団、女性分団、学生団員(学生団員ネットワーク)
●内容
中黒瀬小学校3・5年生を対象に、救急講習補助(応急手当補助)、消火器取り扱い訓練、土のう工法などを指導しました。
消防団は、災害に対応するための訓練のほかにも、地域と連携して防火・防災訓練を行うなど、地域密着型の組織です。
令和3年度第4回学生団員ネットワーク開催「救急基礎知識」「学生消防団の今後の在り方について」
第4回学生団員ネットワークを開催しました。
日時 令和3年7月27日19:00~20:00 (オンライン開催)
第4回目は、学生団員ネットワーク下種リーダー(八本松方面隊川上分団所属)講師の下、「救急基礎知識」と題して、身体の構成や血液など、基礎的な学習を行いました。
それぞれの大学等で学んでいる分野を学生同士で共有し、全体の底上げを図りながら、学生の強みを生かした取り組みを行っています。
また、今後の学生消防団の在り方について事務局から課題提起を行い、今後の学生消防団としての目指すべき姿や活動などを学生全員で、意見を出しながら検討していく活動にも取り組んでいきます。
大学(学生消防団)と市(消防局・消防団)が共創しながら、東広島市独自の取り組みを広げていきます。
令和3年度第3回学生団員ネットワーク開催「命を守る!」
第3回学生団員ネットワークを開催しました。
※新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン(ZOOM)で実施しました。
第3回目は、「命を守る!」というテーマで、勉強会を行いました。
日時 令和3年6月29日 19:00~20:00
担当 消防総務課消防団係
新型コロナウイルス感染、火災、地震やハザードマップについて、防災の観点から基礎知識を幅広く学びました。
消防団員(=公助)として防災活動に従事することは大切ですが、まずは自分の命を守る(=自助)が大切です。
防災の基本は、「迫りくる危険をあらかじめ予見し、事前行動すること」です。
本日学んだ知識を、家族(「防災家族会議」の実践)、友達そして消防団員としての活動の中で市民の方にしっかりと広げていきたいと思います。
学生団員ネットワーク幹部のみ消防局受講 29名はオンラインで受講
令和3年度第2回学生団員ネットワーク開催 「学生消防団員研修~消防団の役割と地域活動~」
第2回学生団員ネットワークを開催しました。
※新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン(ZOOM)での実施となりました。
第2回は、「東広島市消防団 学生消防団員研修~消防団の役割と地域活動~」について広島県自主防災アドバイザーの方を講師にお招きし、防災と消防団についての研修を行いました。
日時 令和3年5月28日 19:00~20:30
講師 広島県自主防災アドバイザー、消防団員確保アドバイザー
内容
1.消防団の役割、歴史、機能別団員制度
2.自助について(ハザードマップ、避難情報、避難行動等)
3.消防団活動事例紹介(防災まちづくり、防災授業の様子)
今回の研修では、防災基礎知識を中心に、自らの命を守る「自助」・消防団活動学んだ知識を地域で活かすための方法「共助」、消防団員としての責務「公助」について学びました。
本日学んだ知識を消防団活動に活かし、若い世代の消防防災意識を高めていけるように活動に取り組んでいきます。
令和3年度 東広島市消防団学生団員ネットワーク始動
令和3年度 東広島市消防団学生団員ネットワークが始動しました。
第1回目の内容は、消防訓練の進め方についての勉強会を行いました。
消火器の取り扱い方法を学び、今後、地域での訓練指導や広報活動ができるようにスキルアップを図っていきます。
消防防災に関する多くの知識を身に着けていけるよう、各種取り組みを随時行っていきます。
学生団員ネットワークでの活動を希望される学生の方は、消防総務課までお問い合わせください。(ネットワーク加入には、消防団への加入並びに学生であることが必須条件となります。)
また、「消防防災に興味がある」、「勉強会に参加してみたい」という方がおられましたら、体験も可能ですので、お問い合わせをお待ちしております。
地域防災力強化研修を実施
消防団は、将来にわたり地域防災力の中核として欠くことのできない代替性のない存在とされています。
地域防災の推進を円滑に行うことを目的として、分団長以上を対象とした「地域防災力強化研修(DIG)」を実施しました。
1 実施日時・場所
令和2年11月15日(日曜日) 東広島市総合福祉センター
2 参加者
東広島市消防団 消防団長・副団長・方面隊長・副方面隊長・分団長
3 主な内容
・災害図上訓練DIG
・災害まち歩き
近畿大学工学部初! 学生消防団員誕生
令和2年12月1日、近畿大学工学部で初となる学生消防団員が16名誕生しました。
大学のある高屋町を管轄する高屋方面隊高美が丘分団(当時:第三方面隊高屋西第一分団)に所属し、活動します。
災害対応はもちろんのこと、地域の消防防災リーダーとなるために日々勉強し、地域の安全・安心を守ります。
東広島市消防団学生団員ネットワーク発足
東広島市消防団に所属する学生で構成された「東広島市消防団学生団員ネットワーク」が発足しました。
活動内容は主に、消防や防災に関する勉強会や地域での広報活動など、地域の防火防災体制の推進に努めます。
学びと経験を主軸においた活動を通して、将来の消防防災リーダーとしての資質向上に努めます。
消防団車両更新
東広島市消防団では、配備から年数の経過した車両の更新を行っています。
令和2年度は小型動力消防ポンプ付積載車を3台車両を更新しました。
今後も引き続き、消防団資機材の充実強化に努めてまいります。
配備先
八本松方面隊川上分団・安芸津方面隊木谷分団 ・安芸津方面隊三津分団
この記事に関するお問い合わせ先
消防局 消防総務課
〒739-0021
東広島市西条町助実1173番地1
電話:082-422-6062
ファックス:082-423-0363
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更新日:2022年04月20日