消火器の廃棄について
古くなったり不要になったりした消火器は、絶対に分解したり薬剤を放射したりしないでください。
非常に高圧なガスにより薬剤を放射する仕組みになっています。
分解や放射をすると思わぬ事故につながりかねません。
古くなったり不要になったりした消火器の取扱いに困っていませんか?
消火器は、一般ごみとして捨てることはできません。
では、どうすればよいのでしょうか?
消火器の廃棄方法
1 購入した店や、消防設備業者に引き取ってもらう
消火器に、購入店のシールなどが貼ってあることや、消防設備業者の名前がある場合があります。
不要な消火器の引取りをしているか、価格、引取り方法などを確認してみましょう。
2 購入と引換えに、引取ってもらう
消防設備業者だけでなく、ホームセンターなどの一般取扱店でも、購入と引換えに古い消火器の引取りを行っている店があります。
事前に電話等で確かめてから、お店に行くようにしましょう。
購入される消火器と同等の大きさ、本数に限定れることもあります。
(店舗により引取りを行っていない場合もあります。)
3 消火器のリサイクルに出す
2010年(平成22年)1月1日より、消火器のリサイクルがはじまっています。
方法1
特定窓口に引き取りを依頼する。(東広島市の特定窓口は次のリンクを確認してください。)
方法2
指定取引場所に持込みする。(東広島市に指定取引場所はありません。)
中国四国地方指定引取場所(消火器リサイクル推進センターホームページ)はこちら
方法3
ゆうパックによる回収を依頼する。(法人の申し込みは出来ません。)
電話で申し込みをすると、代金引換にて箱が送られてくるので、6,270円を郵便配達員に支払います。その箱に不要な消火器を入れて郵送します。
(費用6,270円には、回収・リサイクル費用を含みます)
方法1から方法3について、詳しくは、下記(消火器リサイクル推進センターホームページ)をご覧ください。
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更新日:2022年02月17日