入札・契約制度に関する運用変更について
入札・契約制度に関する運用を次のとおり変更します。
1 郵便等による入札の導入
条件付一般競争入札及び公開見積り合わせにおいて、郵便等による入札・見積に対応します。
2 開札の方法、再度入札日程の見直し
再度入札を開札日の翌日以降に実施します。開札に立ち会わなかった方も、再度入札に参加できます。
3 開札から落札までの期間短縮
開札日の翌々日に落札決定を行います。ただし、落札者決定を速やかに行うため、一部の業務で提出を求める資格要件確認資料(履行実績等)については、入札書の投函前に入札参加者全員に提出を求めて事前の内容確認を行います。
4 資格審査の要件緩和
落札候補者について市税の滞納確認を行い、開札日の前日の属する年度より以前に課税されたもののうち滞納繰越分(いわゆる過年度分)の滞納額等があった場合については、失格(無効)とします。
一方、現年度分の滞納については、契約締結日までに全額を納付することについて誓約書の提出があれば失格(無効)にはなりません。ただし、契約締結日までに納付がなかった場合は落札者決定が取り消されます。
5 指名除外の取扱いについて
(1)滞納の取扱い
滞納の内容やその後の対応によって指名除外措置の対象とることがあります。詳細は添付資料のとおりです。
(2)文書注意の取扱い
文書による注意を受けた場合、基本的に2回で指名除外の対象となることとしていますが、初度の文書による注意を受けた日から3か月が経過すれば累積回数はリセットされます。
詳しい内容は、こちらの資料をご覧ください。
資料 入札・契約制度に関する運用変更について(PDF:235.5KB)
※入札や見積り合わせの参加にあたっては、個別の案件の公告時に示す入札公告共通事項及び同細則、個別の入札公告、並びに公開見積り合わせに関する注意事項をよく読んで参加してください。
この記事に関するお問い合わせ先
総務部 契約課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館4階
電話:082-420-0930
ファックス:082-431-0077
- このページが参考になったかをお聞かせください。
-
更新日:2017年03月31日