ウェブアクセシビリティ取組確認・評価結果について

「ウェブアクセシビリティ取組確認・評価」は、各自治体におけるウェブアクセシビリティの確保・維持・向上の取り組みについて、毎年継続的に確認し評価するために行うもので、総務省「みんなの公共サイト運用ガイドライン」において1年に1回、取組確認・評価表を用いて取組内容の確認を行い、その結果を、各自治体ホームページ等で公開することが推奨されています。

このページでは、令和5年3月31日現在の東広島市役所における「ウェブアクセシビリティ取組確認・評価表」に基づく確認・評価の結果を掲載しています。

団体全体としての取組確認・評価について

東広島市役所全体としての取り組みについて、確認・評価した結果を掲載しています。各項目について評価した結果は、20ポイント中の10ポイントでした。評価の詳細は以下に説明しています。

「基本的対応の徹底」に関する項目

「対象の把握」の取り組み

過去に団体全体としてアクセシビリティ対応の対象となるコンテンツを洗い出し把握したことがある（4ポイント中の2ポイント）。

「団体として統一したガイドラインの策定」の取り組み

団体内で使用するガイドラインを策定しており、最新のJIS X 8341-3に対応している（4ポイント中の3ポイント）

「段階的拡大」に関する項目

「公式ホームページ（公式ホームページのスマートフォン向けサイトを含む）」の取り組み

全HTMLを対象としてウェブアクセシビリティ方針を策定・公開し、方針の見直しを行いながら取り組んでいる（4ポイント中の3ポイント）

「公式ホームページ以外のサイト等（関連サイト/ウェブアプリケーション、ウェブシステム/スマートフォン向けサイト/携帯電話向けサイト等）」の取り組み

対象の半数以上についてウェブアクセシビリティ方針を策定・公開し取り組んでいる（4ポイント中の1ポイント）

「民間に管理を委託（指定管理者による管理等）する施設等のホームページ等」の取り組み

外部発注の仕様書及び業者選定において、ウェブアクセシビリティの確保を求めている（4ポイント中の1ポイント）

「継続性」に関する項目

「ガイドライン」の取り組み

団体として策定した共通のガイドラインに則って運用している（4ポイント中の3ポイント）

「職員研修」の取り組み

過去2年以内にアクセシビリティに関する職員研修を実施、又は参加した。（4ポイント中の1ポイント）

「検証」の取り組み

毎年アクセシビリティに関する検証を実施し問題点を把握しており、来年度以降も実施する予定である（4ポイント中の4ポイント）

「改善」の取り組み

公開しているページの改善に毎年取り組んでおり、来年度以降も実施する予定である（4ポイン中の4ポイント）

「実現内容の確認と公開」に関する項目

「取組の実現内容」の取り組み

毎年アクセシビリティに関する取組内容について取組確認・評価表により確認し、結果をホームページで公開しており、来年度以降も実施する予定である（4ポイント中の4ポイント）

「アクセシビリティの実現内容」の取り組み

毎年アクセシビリティの実現内容について、最新のJIS X 8341-3に基づく試験により確認し、結果をホームページで公開しており、来年度以降も実施する予定である（4ポイント中の4ポイント）

「利用者との協調」に関する項目

「利用者の意見収集」の取り組み

一般的な意見収集としては取り組んでいるが、アクセシビリティについて積極的な意見収集には取り組んでいない（4ポイント中の0ポイント）

「利用者との協力体制/ユーザー評価」の取り組み

利用者（社会福祉協議会、当事者団体、支援団体等を含む）の声を聴取し、ホームページの改善を行ったことがある（4ポイント中の1ポイント）