令和3年11月4日開催

更新日:2021年11月04日

市長の定例記者会見を行いました。

発表事項

  1. 令和4年度予算編成方針
  2. 「街なかにぎわい創出」社会実験の実施
  3. 第2弾 食べよう!応援しよう!東広島対象飲食店で最大30%戻ってくるキャンペーン
  4. 「東広島国際フェスタ2021」の開催

配付資料

会見の様子

発表項目について、動画で確認できます。

外部リンク(You Tube)

 

会見録

※[ ]は注釈を加えたもの

1 発表

令和4年度予算編成方針

予算編成の基本的な考え方として、令和4年度は、総合計画の戦略的推進と、市民の幸福度(Well-being)の向上が図られた「やさしい未来都市東広島」の実現を目指し、予算編成を行っていく。まず目指す方向性と総合的な総合計画のまちづくりの大綱(5つの柱)については、「第五次東広島市総合計画」を引用して記載しているが、令和4年度予算の大きな特徴として、今後、「地域別行動計画」を策定することを踏まえ、市内9地域ごとに将来像と主要な施策の方向性を戦略的に示していく予算としていきたいと考えている(資料1(3))。

2ページの資料「2 重点施策」について、令和4年度の予算編成において特に力を入れていく15の重点施策を囲みの中に掲げている。まず、まちづくり大綱の5つの柱の一つ目「仕事づくり」では、産業イノベーションの創出と中小企業等の活力強化として、ミライノ+やHi-Bizにおけるこれまでの取り組みの成果が市内経済にさらに広がるよう進めていきたいと考えている。「暮らしづくり」では、カーボンニュートラルなど、国の動向と連動した地球環境問題への取り組みのほか、市民協働のまちづくりにおいては、地域別計画の推進にあたり、地区ごとの施策展開について取り組んでいきたいと考えている。次に、「人づくり」では、保育の質の向上や学校教育の充実に力を入れていくほか、小中学校、保育施設の整備・改修を通じて、東広島の子育て環境や教育環境の充実という強みをさらに伸ばしていきたいと考えている。「活力づくり」では、広島大学との連携によるTown&GownOfficeの取り組みをさらに深めるとともに、DXによる行政課題解決など、未来に向けての投資も引き続き行っていきたいと考えている。そして、「安心づくり」では、ハード・ソフト両面で、防災体制の充実はもとより、誰もが地域で生き生きと暮らせる地域共生社会の構築に向け、ネウボラの充実などにも取り組み、若者や女性に選ばれるまちづくりを推進していきたいと考えている。今後は、この15の重点施策を軸として予算編成を進めていくが、あらゆる取り組みが「やさしい未来都市東広島」の形成に繋がるものとなるよう、「やさしい未来都市会議」の提言やデジタル化の加速も見据え、市民の皆様に分かりやすい予算となるように努めていく。

資料3ページ、「3 予算編成の視点」について、社会経済情勢への的確な対応として、まずは東広島市職員行動理念を念頭に、公正公平を前提としていくほか、市民ニーズの把握に努め、議会からの提案事項、国や県の動向も注視していく。また、新型コロナウイルス感染症対策として、「コロナとの共生」の視点を持ち「新たな日常」への適応に取り組むための予算を適切に計上していくほか、災害復旧・復興についても引き続き取り組んでいく。次に、地域経済の好循環と持続可能な行財政運営の確立については、コロナ禍からの立ち上がりをチャンスととらえ、地域力向上に向けた施策を積極的に展開し、地域経済の好循環を構築していきたいと考えている。一方で、行政の資源にも限りがあるため、人・コスト両面での資源の選択と収集を図り、市役所内の事務事業を抜本的に見直しながら、行政運営を効率的・効果的に推進していく。こうした不断の取り組みを通じて中長期的な財政運営の視点も持ちながら、持続的に発展可能な市政運営のための予算編成を行っていきたいと考えている。

資料4ページ、予算編成を行っていくうえでの視点等について、市職員に向けて整理している。主に決算に基づく目的別事業群説明書で生じた課題や今年度新たに生じた行政課題を、PDCAサイクルを回しながら絶えず検証し、様々な分析を通じて事業の重点化を行うとともに、現場視点、各部局のマネジメントにより、事業の選択と集中にも一層取り組むよう指示している。そのほか、行政経営資源の選択と集中を図った上で、重点化に資する取り組みなどの政策的経費や、災害復旧、新型コロナウイルスへの対応などに必要な所要額は、可能な限り措置をしていくとともに、学校や保育施設の改修の前倒しのほか、インフラを含めた施設の長寿命化の視点と地域強靱化の観点から、これらを効果的に推進するために必要な予算額を措置することとする。以上のことを踏まえ、令和4年度の予算編成をしていくという考えである。

別紙資料として、本市の財政状況を示した資料を添付している。本市の予算編成を裏付ける要素として、現状の健全な財政状況があり、新たな投資を積極的に展開できる環境にあることが挙げられる。令和2年度の決算では、歳入面では新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中にあっても、企業の旺盛な設備投資に個人市民税の納税も相まって、市税収入全体では大幅な増収となり、経常収支比率も改善した。また、本市の実質公債費比率や財政調整基金残高は、類似団体他市と比べれば、引き続き良好な数値を維持しているほか、財政力指数、将来負担比率などへの課題も顕在化していない。

別紙資料2ページ、「2 今後の財政見通し」について、日本社会は新型コロナウイルス感染症の感染拡大・長期化により、「コロナとの共生」・「新たな日常」への適応が求められており、社会の仕組みが大きく転換している局面にある。こうした中、「第五次東広島市総合計画」の将来都市像の実現に向けた取り組みを積極的に推進していくためには、財源の確保が重要となる。歳入・歳出それぞれにおいて将来見通しが一部で不透明な要素もあるが、普通建設事業や維持補修事業等、都市の基盤形成・維持につながる必要な投資を適正に行っていく必要があると考えている。いずれにしても、新たな事業実施にあたっては、市内の経済の状況や市民ニーズ、インフラ施設の状況など、総合的に幅広い視点を持ってバランスのとれた財政運営を行っていく必要があると考えている。

「街なかにぎわい創出」社会実験の実施

西条駅前周辺を「歩いて楽しいにぎわいのある街」とすることを目的として公共空間の活用方法を検討するための社会実験を行う。主催者は、「街なかにぎわい創出」社会実験実行委員会で、これは本市と東広島地域活性化協議会、広島大学などで構成する委員会である。期間は11月19日(金曜日)から12月26日(日曜日)までで、場所はブールバール歩道空間及び西条中央公園である。

概要は、ブールバールの歩道を活用し、歩道空間にテーブルとイス等の休憩施設を設置するパークレットや、西条中央公園内へのキッチンカーの設置を行う。また、公園内の美術館前付近に近隣店舗の物販の販売ブースを設置する。連携事業として、東広島青年会議所が主催し、公園内に特大バルーンや2,000本のキャンドルを設置する「光のアートガーデン」が、11月19日から21日の3日間、西条中央公園の美術館前で実施される。また、東広島ロータリークラブが主催し、西条中央公園の植栽辺りにLEDの照明を設置する「イルミネーション」が行われる。こちらは11月26日から令和4年1月10日の17時から21時に点灯される予定である。そのほか、光のアートガーデン実施期間内の11月20日・21日の2日間については、市役所の駐車場を無料開放するため、ご活用いただきご参加いただきたい。

第2弾 食べよう!応援しよう!東広島 対象飲食店で最大30%戻ってくるキャンペーン

今年度早い時期に実施する予定であったが新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しているという状況を踏まえ、その動向を注視してきた。12月1日から来年の1月31日までの2ヶ月間にわたって行う。対象店舗は市が契約した委託事業者(株式会社PayPay)のキャッシュレス決済を導入している市内の飲食店である。要件は、広島県が認証する「広島積極ガード店ゴールド」の登録があることであるが、申請に少し手間取っている状況があり、当面の間は「広島積極ガード店」、「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」の登録をしている飲食店も対象とする。

実施方法は、対象の飲食店でキャッシュレス決済額に応じてポイントを還元するというものである。ポイントの還元率は30%で、期間中ポイント還元総額は1人1万円まで、1回あたりの還元上限額は3,000円とし、できるだけ多くの人にこれを活用していただきたいと思っている。予算額は3億1,300万円、期間は12月1日から1月30日である。その他関連事項として、東広島商工会議所が同時期に実施する「飲食店応援キャンペーン」との相乗効果で、市内飲食店を応援していきたい。

「東広島国際フェスタ2021」の開催

本市には現在、90を超える国や地域からの外国人約7,000人が暮らしている。外国人市民の人口に占めるシェアは3.74%[令和3年9月末時点]である。なお、[令和3年1月1日時点で]中国地方では最も高い割合である。そういう中で、多文化共生を図ることが本市の大きな課題であることから、多くの市民に参加していただき、体験していただくためのイベントである。

主催は、東広島市国際化推進協議会(教育機関や民間団体、企業などの31団体で構成されており、外国人市民の生活支援や市民の国際理解・交流の推進等の事業を実施している。事務局は市民生活課。)で、12月4日(土曜日)11時から15時に開催する。会場は西条中央公園の美術館前、市役所北側のグラウンド、東広島芸術文化ホールくららの3ヶ所である。主な内容は、ブース出展・出店、ステージイベント、異文化体験、ミニオリンピック(スポーツ交流)、アートワークショップとなっている。

また、12月4日の午後12時40分から16時10分まで、東広島芸術文化ホールくららの小ホールにて「人権フェスティバル2021ひがしひろしま」も同時開催する。人権問題については様々な視点があるが、今回は子どもの人権にターゲットを絞り「みんなちがって、みんないい」というスローガンのもと、子どもの人権について皆様に理解を深めていただく。

2 質疑

令和4年度予算編成方針

記者)財政状況について、令和2年度の歳入は増収とのことであったが、令和3年度(本年度)の見込みは。

市長)企業の旺盛な設備投資、外資系の企業がかなりのウエイトを占めているが、引き続き投資が進められるという話を聞いている。また、個人市民税も、国勢調査によると人口動向が引き続き伸びている傾向にあるため、堅調に推移するのではないかと考えている。

記者)規模としては同じ程度が続くのか。

担当課)企業の投資が、税に反映されるわけだが、現在、一定の投資が行われており、今後も堅調に推移していくと考えている。額については、まだ分からない。

「街なかにぎわい創出」社会実験の実施

質問なし

第2弾 食べよう!応援しよう!東広島 対象飲食店で最大30%戻ってくるキャンペーン

記者)現時点では市内のコロナの感染状況は低い水準が続いており、これまで時短営業等で協力してくださった飲食店を支えようという狙いがあると思うが、改めて市長から市民の皆さんに向け、飲食店利用についての呼びかけや思いを教えてほしい。

市長)新型コロナウイルス感染症により、概ね1年半にわたって様々な抑制策が実施されてきた。その間、小康状態もあったが、かなり長い間にわたって、市内経済、特に飲食に係る皆さん方に大きな影響が及んでいると思っている。昨年末は飲食店に限定することなく支援をしてきたが、年が明けてから飲食店に対する影響が非常に大きいことが分かった。6月ぐらいからスタートしたいという思いがあったが、その頃はコロナの感染拡大時期であったため、やっとこの時期なってできることになった。市民の皆さん方も、外出を控え外食が少し抑制されたのではないかと思う。この期間をご活用され、大いに[飲食店の]後押しをしていただきたいと思っている。

記者)今回このキャンペーンは感染状況が落ち着いている中で行われ、再び感染拡大した場合は、延期の可能性があるのか。

市長)市内の感染状況を踏まえて検討していく。延期の可能性はゼロではない。

記者)対象店舗の見込み数はどれぐらいか。

担当課)「広島県積極ガード店ゴールド」は、11月1日時点で420店舗である。これから申請される飲食店もあるため、さらに増えると思っている。

「東広島国際フェスタ2021」の開催

質問なし

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