国民年金(こくみんねんきん) (公的年金制度(こうてきねんきんせいど))
年を取って 仕事を 辞めた人や、 病気などで 仕事が できない人などの 生活を 国が 助けます。
もらえる お金を 「年金」と いいます。
日本に 住む 20歳以上から 59歳までの 人は、 国民年金に 入らなければなりません
国民年金には どんな人が 入るか
年金を もらうためには お金を 払わなければなりません(20歳以上から 59歳まで)。 このお金を 「国民年金保険料」と いいます。 このお金は みんな 同じです。 年齢や 所得が 違っても 払う お金は 同じです。
国民年金保険料の 払い方
口座振替
国保年金課か 銀行・郵便局、年金事務所(ねんきんじむしょ)で 手続きをして ください。
お金で 払う
銀行・郵便局・コンビニで 払います。
納付書を 持って行きます
クレジットカードで払う
年金事務所(ねんきんじむしょ)で 手続きして ください。
学生納付特例制度
20歳以上の 学生 (大学・大学院・専門学校など) で、 国民年金保険料を 払うことができない人は、 知らせて ください。
- その年の 4月から 次の年の 3月まで 国民年金保険料を 払わなくてもいいです。
- 「学生納付特例制度」を 使う人は、 毎年 かならず 国保年金課に 知らせて ください。
保険料を 払わなくてもいいとき ・ 保険料を 後で 払ってもいいとき
お金が あまりなくて、 国民年金保険料を 払うことができない人は 知らせて ください。
国民年金保険料が 免除や 猶予になります。 前の年の 家族の所得などで、 免除や 猶予が 決まります。
- 免除や 猶予になるのは、 その年の 7月から 次の年の 6月までです。
- 学生は 「学生納付特例制度」の 手続きを してください。
子どもを 産む前、 産んだ後は 保険料(お金)を 払わなくてもいいです
国民年金に 入っている人が 子どもを 産むときは、 国民年金保険料を 払わなくてもいいです。 いつからいつまで 無料になるかは 手続きのとき 聞いてください。
子どもが 生まれる 予定の日よりも 6か月前から 手続きが できます。できるだけ 早く 国保年金課に 知らせて ください。 そのときは 母子健康手帳が いります。 子どもを 産んだ後でも 手続きできます。
脱退一時金
日本国籍でない人が、 国民年金や 厚生年金を 止めて、 日本を 出たとき、 2年より前に 「脱退一時金」を もらえるかもしれません。 日本を 出る前に かならず 年金事務所(ねんきんじむしょ)に 聞いてください。
わからないことは ここに 聞(き)いてください
国保年金課:082-420-0933
場所:本館1階
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注意してください:
これらの 質問に 答えても 市役所から 返事は きません。聞きたいことが あるときは こちらから 聞いて ください。
更新日:2024年12月10日