医療(いりょう)(病気(びょうき)や けがなどを 治(なお)す)
医療機関(病院など)には、 いろいろな ところが あります。 〇〇病院、〇〇医院、〇〇クリニック、〇〇診療所、〇〇医療センターは、 全部 病院です。
夜や 休みの 日に 診てくれる 病院が あります。 外国語で 話すことのできる 病院も あります。
病院で 診てもらったり 薬を もらったりするときは、 お金が いります。
どの病院に 行けば いいか
体の どこが 悪いかで 行く 病院を 決めます。
病院には いろいろな 診療科が あります。 歯が 痛いときは 「歯科」、 お腹が痛いときは 「内科」、 けがをしたときは 「外科」、 赤ちゃんや 子どもを 診てもらうときは 「小児科」などです。
1つの 診療科だけの 病院や、 いろいろな 診療科が ある 大きな 病院が あります。
わからないときは、 友だちや 近所の人に 聞いて 病院を 選んで ください。
大きな病院は
- 初診料が 高いときが あります。
- 「紹介状」が いるときが あります。
- 病気や けがをした人が 多いので 長く 待つことが あります。
病院に 行くとき どうするか
病院の 受付で、 保険証(国民健康保険証や 健康保険証)を 出します。
持って行くもの
- 保険証(国民健康保険証や 健康保険証)
- その病院の 診察券(病院に 初めて 行ったとき、 病院が くれるカード)(持っている人だけ)
- お薬手帳(持っている人だけ)
- 住所・電話番号、 いつから・どこが・どう悪いかを 書いた 紙
※受け付けの人や 医者が、 あなたの 様子が よく 分かります。
薬
薬は、 薬局(薬屋)で 買います。 病院で もらった「処方箋」を 薬局で 見せます。
- 病院の 中に 薬局が あるときは、 そこで 買います。
- 病院の 外にあるときは、 薬局(薬屋)へ 行って、 「処方箋」と 保険証(国民健康保険証や 健康保険証)を 見せて 買います。

ジェネリック医薬品 お願いカード
安い 薬が あります
先に 作られた 薬(新薬と いいます)をもとにして、後から 作る 薬のことを 「ジェネリック医薬品」と いいます。新薬よりも 30%から 50% 安くなります。 安くても 安心して 使えます。
「ジェネリック医薬品」を 買いたいときは、 医者に 「ジェネリック医薬品 お願いカード」を 見せて ください。 (カードを 持っていなくても、 医者に お願いして ください。)
カードは、 国保年金課の 窓口で もらえます。
お薬手帳
「お薬手帳」は、 あなたが 飲んでいる 薬が 書いてある 小さな ノートです。 薬の 名前と いつ 飲むか、 どれだけ 飲むか 書いてあります。 「お薬手帳」を 医者に 見せて ください。 あなたが ほかの 病院で もらっている 薬が 分かるので 役に立ちます。
「お薬手帳」は 病院や 薬局で もらえます。
入院
入院するときは、 保証金や 保証人が いります(いらないときも あります)。
パジャマ、 タオル、 歯ブラシなどが いります。 くわしいことは、 入院の 前に 病院が 知らせます。
高額療養費制度
病院に 払う お金が 安くなることが あります。(くわしくは こちら)
わからないことは ここに 聞(き)いてください
医療保健課:082-420-0936
場所:本館2階
更新日:2024年08月16日