令和8年3月号特集「どれ選ぶ?未来につながる交通」
人口が増えている東広島市。まちの発展には便利に移動できる環境が重要です。誰もが移動しやすいまちへ向け、マイカーに頼り過ぎない環境づくりや交通渋滞対策の道路整備を進めています。人にも環境にもやさしい移動を考えてみませんか。


東広島市民が市内を移動するときに使うのは7 割が自動車
自動車は便利な移動手段ですが、利用が過度になると渋滞が慢性化したり、地球温暖化を促進させたりするなどの問題を招きます。
また、さまざまな人が利用する公共交通は、利用者が減ると運行本数が減り、日常的に利用している学生や高齢者などが困ります。運行本数が減る原因の1つに、運転士の人手不足もあります。

黒瀬地区バス交通結節点
駐車してバスに乗り換える拠点を整備
無料駐車・駐輪場や屋内待合室のある交通結節点を整備。自動車や自転車などから路線バスやコミュニティバス、スクールバスなどへ乗り換えができます。利用者が待ち時間も安心して過ごせるよう環境を整えました。

自動運転EVバスの実証実験
未来へ向けてさらなるチャレンジ!
運転士不足の解消や公共交通の機能強化・魅力向上を目的に、自動運転によるバス高速輸送システム(BRT)の導入を検討しています。
実現すれば、運転士に代わり自動で車両を走らせたり、より速く、時間通り輸送できたりします。ルートはJR西条駅と広島大学をつなぐ1周12キロで、自動運転の実証は、令和5年度から毎年実施。令和7年度は12~1月に行いました。

東広島市は、交通渋滞の緩和と安心して利用できる移動環境の実現に向けて道路整備を行っています。進行中の道路工事について、狙いと最新の状況を紹介します。
(都市計画道路)西条中央巡回線
県道吉川西条線、ブールバール、国道375号などの幹線道路相互のネットワークを強化し、市街地の慢性的な渋滞を緩和します。県道吉川西条線から江熊新橋までの区間が、令和8年3月に完成予定。
国道375号御薗宇バイパス
御薗宇から田口までの約2.1キロ区間を4車線化。渋滞を緩和し、西条IC、吉川工業団地、広島中央サイエンスパークなどへのアクセス改善を図ります。令和8年春、広島中央サイエンスパークの入口までの区間が完成予定。
国道2号道照交差点
国道2号の主要な渋滞ポイント。道路を立体化させ、渋滞解消と交通事故の減少を目指しています。
国道2号西条バイパス
下三永から八本松西までの約9.2キロ区間を4車線化。広島空港や広島港へのアクセス向上、産業や経済活動の活性化を図ります。現在、工事着手に向けて準備を進めています。
(都市計画道路)丸山楢原線
国道375号と市道乃美尾兼広線を結び、黒瀬町中心部の安全な交通環境を形成し利便性の向上を図ります。令和8年3月に完成予定。
八本松駅前土地区画整理事業区内道路
駅前にふさわしい居住環境の形成のため、道路や公園、上下水道などの公共施設と宅地を一体的に整備。現在は、まちの大切な道路である都市計画道路馬木八本松線・下条磯松線や区域の内と外を結ぶ八本松駅前1号線の整備を進めています。
(仮称)八本松スマートIC
山陽自動車道西条ICと志和ICの間に新設。移動や輸送時間の短縮化により、産業の活性化が期待されます。完成目標は令和8年度末。
国道185号安芸津バイパス
安芸津町風早と竹原市吉名町八代谷を結ぶ約6.1キロ区間のバイパス事業。線形不良の解消、災害時の代替ルートの確保などにより、安全性・利便性の向上が期待されます。現在、三津第一トンネル(仮称)や橋梁下部工事などを行っています。
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更新日:2026年03月19日