令和8年7月号特集「みんながつながりせかいとつながる~ともにみらいをつくるまち~」

更新日:2026年06月30日

表紙のクイズの答え

クイズ:それぞれどこの国の「こんにちは」(言語)でしょうか?

※表紙の「こんにちは」から時計回りに記載
「こんにちは」の表記

答え

こんにちは 日本語
Selamat sore(スラマッ・ソレ) インドネシア語
※夕方に使う
你好(ニーハオ) 中国語
ياخشىمۇسىز(ヤシムスィズ) ウイグル語
မင်္ဂလာပါ(ミンガラーバー) ミャンマー語
नमस्ते(ナマステ) ヒンディー語(インド、ネパールなど)
Hello(ハロー)

英語(アメリカやイギリスなど、世界で最も使われている言語の一つ。母国語のほか、第二言語としても使われています。)

Halo(ハロッ) インドネシア語
※カジュアルな表現
Hola(オラ)

スペイン語(スペイン、ペルーなど)

Selamat siang(スラマッ・スィアン) インドネシア語
আস্‌সালামু আলাইকুম(アッサラーム アライクム) ベンガル語(バングラデシュなど)
ສະບາຍດີ(サバイディー) ラオス語

 

令和8年7月号特集「みんながつながり せかいとつながる ~ともにみらいをつくるまち~」

東広島市には、大学や半導体などの先端産業の集積を背景に、世界中から言語や文化の異なる人々が集まっており、今後もさらに多様化が進むことが見込まれます。
目指すは、誰もが同じ市民として個性や能力を生かして活躍でき、世界中の人々から選ばれ成長を続けるまち。そのために、本市はグローバルスタンダードな生活環境づくりに取り組んでいます。
皆さんもお互いを知り、世界とつながりませんか?

第4次東広島市国際化推進プラン▶https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/seikatsukankyo/14/2/plan/25517.html

誰もが地域社会の一員に、国際交流で互いを理解、グローバルスタンダードな生活環境づくりによって、多様な活力でイノベーション創出

■誰にもやさしいまちは世界から選ばれる!

グローバルスタンダードイコール誰もが過ごしやすい

グローバルスタンダードとは世界の国々で広く使われている共通のルールや規格のこと。例えば多言語表示や、環境へ配慮することなど、「世界共通の当たり前」を地域に取り入れて暮らしやすくすることです。「分かりやすい表現を心がける」などの意識を持つことも含まれます。
本市は、日本の文化を大切にしながらも、誰もが「暮らしやすい」と感じられるグローバルスタンダードな魅力あるまちを目指しています。


■国際化が進む東広島市

外国人市民は約1万人、100か国以上

■市内に多くの外国人が住んでいることについてどう思いますか?

市内に多くの日本人が住んでいることについて、外国人市民が身近にいる人は良い機会と考えている。身近にいない人は不安に思っている
お互いを知り、深めることがみらいのまちへの第一歩。つながるヒントはともに楽しむ、学ぶ、くらす


職場や学校、地域活動など日常の中にお互いを知り、つながるヒントがあります。


■日常での交流から 地域の不安を安心へ

国籍を超えて、誰もが安心して暮らせる地域づくりに取り組む龍王住民自治協議会(西条町)にインタビュー。地域の活動をサポートし、地域と外国人市民をつなぐ多文化共生コーディネーターにもお話を伺いました。

【龍王住民自治協議会事務局長 三宅さんへのインタビュー】

龍王住民自治協議会事務局長の三宅さん

多文化共生コーディネーターに相談したきっかけは?
龍王地区では外国人市民が増え、地域から言語や文化の違いによる不安の声がありました。そんなとき、龍王小学校には約40人の外国人の子どもたちが通っていることを知りました。身近に多様な人がいることをまずは日本の子どもたちに知ってもらい、国籍などの違いに関わらず、同じ住民として接してほしい。そんな思いから、外国人市民にも行事に参加してもらうにはどうしたらよいかを相談しました。

どんな取り組みをしているの?
親子で参加できるイベントなど、子どもをまんなかにして、国籍や世代などに関わらず誰もが参加できる交流の場を作っています。日常の行事で住民同士が自然とつながり、会話が生まれています。

大切にしていることは?
大切なのは、外国人市民を特別視するのではなく、同じ地域で暮らす住民として関わること。身近な交流を通じて互いを知ることで、不安は少しずつ安心に変わっていくと思います。


【多文化共生コーディネーター武藤さんへのインタビュー】

多文化共生コーディネーターの武藤さん

どんなサポートをしているの?
地域から外国人市民に行事を周知したいという相談があったときは、日本語のチラシをやさしい日本語や英語に変換したり、LINEアプリなどを使って外国人市民へ情報提供をしています。

地域の皆さんへメッセージ
外国人市民から、日本の地域生活に溶け込みたいという声を聞きます。日本人市民と外国人市民が互いに安心して暮らせるよう、架け橋となってサポートしますので、気軽に相談してください。


■共に楽しむ

東広島国際フェスタでのステージの様子

毎年秋に開催される「東広島国際フェスタ」は、世界の踊りや歌、グルメなどを通して、さまざまな国の文化を楽しく知ることができるイベント。多様な国籍のボランティアスタッフが企画・運営し、スタッフ同士の交流も深まります。昨年は10カ国の人が出店し、約6,000人が来場しました。

令和8年開催「東広島国際フェスタ」
日/10月25日(日曜日)
場/西条中央公園(テニスコート側)
https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/seikatsukankyo/14/2/Festa/index.html
過去の様子(動画)
https://www.youtube.com/shorts/UQARO980R6o

「東広島国際フェスタ」のボランティアスタッフへインタビュー

最初は、外国人に近寄りが たさを感じていました。徐々に 距離が縮まり、自分が意 識しすぎていたのだと実感。 知らない相手だから不安に 感じるだけで、国 籍は関係ないのだ と思いました。
総合司会を務め、日本語 と英語で進行しました。 ステージや客席の様子を伝 えるのは難しかったですが、 仲間に表現を教わりなが らやり遂げた経験が自信 になりました。
打ち合わせでは、言葉が通じない 時に聞き返したり、ジェ スチャーを交えたりしなが らコミュニケーションをとり ました。お互いに伝えようとする姿勢が大切 だと感じました。


■共に学ぶ

広報7月号

市内4カ所で開催される「にほんごわいわい」は、外国人参加者と日本人ボランティアが日本語で話し交流する場。互いの言語や文化への理解を深めるとともに、外国人参加者は学んだ日本語を生活や仕事に生かしています。

にほんごわいわい
https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/jpn/9/34440.html
国際交流ボランティアスタッフ募集中https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/seikatsukankyo/14/2/42321.html

「にほんごわいわい」安芸津の参加者へインタビュー

日本の歴史が好きで話 が盛り上がりました。話し 方を教わり、自国の文化を紹介するのも楽しい。 どんどん話して、日 本語をスキルアップしたいです。
日本人ボランティアも、参加者 との会話を通じて文化に触れ、 職場などで外国人市民とコミュ ニケーションがとりやすくな るなど、好循環が生まれ ています。
安芸津町に来たばかりの頃 は、方言が分からず困りまし た。言葉の意味や使い方を教えてもらい、少しずつ話せるようになると、職場などでの会話 が楽しくなりました。

■共に暮らす

職場や学校、買い物、地域活動など、日常の中で外国人市民と接する機会があります。地域で共に暮らしていくにはコミュニケーションが不可欠。言語や文化の異なる相手への伝え方のヒントを紹介します。

コミュニケーションのヒント
「やさしい日本語」で伝えよう

やさしい日本語とは、普段使っている言葉を、外国人に伝わるように配慮した日本語です。短く・ゆっくり・はっきり・簡潔に・難しい言葉は言い換えることが基本です。文末は丁寧語で「です・ます・ください」で統一しましょう。

熟語ではなく、簡単な話し言葉で。日本語特有の擬音語は言い換えて。
行政用語などは説明しながら、 方言は標準語で伝えましょう

やさしい日本語の出前講座を行っています

【メニュー】No.7「やさしい日本語」で国際交流
【所要時間】60分程度
【申し込み】申込書を市に提出
「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」(出入国在留管理庁ホームページ)
https://www.moj.go.jp/isa/support/portal/plainjapanese_guideline.html
「やさしい日本語」紹介動画https://www.youtube.com/watch?v=7r62IGoBCZg

多文化共生ヒント集

外国人市民とのコミュニケーションの方法や相談窓口など、日常生活で役立つ情報を掲載しています。
多文化共生ヒント集https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/seikatsukankyo/14/2/43051.html

多文化共生コーディネーター相談窓口

公益財団法人東広島市教育文化振興事業団が運営するコミュニケーションコーナーで、地域での多文化共生に関する相談を受けています。
【受付】月曜日~金曜日 9時00分~15時45分
【場所】サンスクエア東広島内
【電話】082-424-3811
コミュニケーションコーナーhttps://www.hhface.org/wp/corner/

VoiceTra(ボイストラ)

総務省が所管するスマートフォン用の多言語音声翻訳アプリです。世界33言語に対応(令和8年5月末時点)。
ボイストラを使ってみるhttps://voicetra.nict.go.jp/


次のうち「グローバルスタンダード」に当てはまるものは?1ユニバーサルデザイン、2SDGs、3異なる文化や価値観を尊重する

答えは全部正解!
「世界共通の当たり前」を一人一人が意識することで、誰もが暮らしやすく、世界とつながるまちに近づきます。

 

広報東広島(PDF版)はこちら

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