「ノロウイルス食中毒」にご注意ください!

更新日:2023年05月12日

ノロウイルスによる食中毒は,冬場に多く発生する傾向があります。
特に,学校などの集団給食施設や弁当調製施設などで発生した場合は,大規模な集団発生につながることがあるので注意が必要です。感染が増えるこの時期は,手洗い消毒や食品を加熱するなどにより予防することが大切です。

ノロウイルス食中毒予防のポイント

手洗い

調理の前,生鮮食品を取り扱った後,盛付け前,食事の前,トイレの後などは,手指の洗浄消毒を確実に行いましょう。
ノロウイルスにはアルコールや逆性石けんはあまり効果がありません。
流水と石けんで十分に手を洗いましょう。

調理器具の洗浄消毒

まな板,包丁などの調理器具はよく洗浄後,熱湯や次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。

加熱調理

食品を加熱調理する場合は,十分に加熱しましょう。(中心部85℃1分以上)
また,二枚貝や生鮮魚類を生食する場合は,食品の生食用の表示(生食用,刺身用など)を確認しましょう。

健康管理

嘔吐や下痢,かぜ様症状がある時は,調理に従事しないようにしましょう。

参考情報

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 医療保健課 感染症対策室 感染症対策係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0936
ファックス:082-422‐2416

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