ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結しました

更新日:2023年08月25日

協定締結式写真1

協定締結式写真2

協定締結式写真3

【サントリーグループとの協定締結式の様子】
・サントリ-ホールディングス株式会社 サステナビリティ推進部長 北村氏(左)
・東広島市 高垣市長(右)

サントリーグループとペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結

令和5年8月21日に東広島市とサントリーグループは、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結し、令和6年度から「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始することとなりました。

この「ボトルtoボトル」水平リサイクルは、東広島市内の家庭から排出された使用済みのペットボトルから新しいペットボトルに再生することで、何度でも資源を繰り返し利用することが可能となるリサイクル方法です。そのため、新たな化石由来原料から新しいペットボトルを作るよりもCO2(二酸化炭素)排出量を約60%削減できます。

本協定により、市が収集した市民の皆様から排出されたペットボトルは、資源物として引き取られ「サントリー製飲料のペットボトル」に再生され、再び流通することになります。

本市は、市民の皆様と共に、リサイクルの推進や地球温暖化の原因と言われているCO2(二酸化炭素)排出量の削減など「循環型社会」、「脱炭素社会」の実現に向けて取り組んでまいります。

「見える化」の実現

水平リサイクルの図

近年、このような技術革新が進んだことにより、ペットボトルは何度でもリサイクルできる「資源」となりました。

今までも、使用済みペットボトルは様々なものにリサイクルされていましたが、「ボトルtoボトル」水平リサイクルでは、全量がペットボトルからペットボトルへリサイクルされるため「見える化」が実現します。

このように、ペットボトルのリサイクルが「見える化」されることにより、市民の皆様のリサイクル意識のさらなる向上も期待されます。

ペットボトルの分別にご協力をお願いします。

分別方法の図

「ボトルtoボトル」水平リサイクルを効率的に行うために、飲み終わった後のペットボトルの分別にご協力をお願いします。

  1. ラベルは、必ずはがし、リサイクルプラのごみとして排出。(ラベルはペットボトルとは違う素材が使われており、着色や印刷がされているため。)
  2. キャップは、必ずはずし、リサイクルプラのごみとして排出。(キャップはペットボトルとは違う素材が使われており、着色や印刷がされているため。)
  3. ペットボトルの中を軽く水ですすいでください。(中身が入ったままのペットボトルはリサイクルできません。)
  4. ペットボトルをつぶして、ペットボトルだけにまとめていただき、本市のごみ指定袋に入れて、各地域のごみステーションにお出しください。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 廃棄物対策課 
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館1階
電話:082-420-0926
ファックス:082-426-3115

メールでのお問い合わせ

このページが参考になったかをお聞かせください。
質問1
このページの内容は分かりやすかったですか?
質問2
このページは見つけやすかったですか?
質問3
このページには、どのようにしてたどり着きましたか?


質問4
質問1及び2で、選択肢の「3.」を選択した方は、理由をお聞かせください。
【自由記述】
この欄に入力された内容について、回答はいたしませんのでご了承ください。
市役所へのお問い合わせは、各ページの「この記事に関するお問い合わせ先」へお願いします。