東広島市原爆被爆資料常設展示場
原子爆弾の惨禍を伝え、平和について啓発していくため、東広島市市民文化センターと八本松地域センターに原爆被爆資料等を展示しています。
被爆された方々の高齢化が進むなか、原爆の記憶と平和の尊さを次世代へと継承するため、令和3年度に、東広島市市民文化センターに八本松地域センターの展示場を集約し、未来に向けた展示室の機能の充実を図ることとしています。
原爆被爆資料展示室(東広島市市民文化センター2階)
東広島市市民文化センターの原爆被爆資料展示室は、令和4年2月9日(水曜日)から令和4年3月末(予定)まで展示改修作業のため閉鎖します。
ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
リニューアルオープンは、令和4年春を予定しております。日程が決まりしだいお知らせいたします。
原爆被爆資料展示場(八本松地域センター内)
当展示場は、東広島市市民文化センター2階の原爆被爆資料展示室への統合に伴い、閉場しました。
展示資料の概要
(1) 原爆被爆資料の展示
昭和63年、平成元年に県内を対象に実施、収集された資料を展示
- 写真(原爆投下時の全景、人的物的被害状況、爆風・高熱・放射能の影響を受けた被災物)
- 慰霊碑の碑文の写し
- 悲惨な状況を描いた絵
- 被災資料(背広、ズボン、学生服、灰皿、鉄かぶと、鉄の焼けた置物、墓石の花台、原爆瓦と器物類)
- 記録物(8月当時の日記、配給切符、感謝状(救護活動)、任命状)
- ノーベル賞受賞者や世界的知名な方々の寄稿文
- ヒロシマに関する書状(首相、大使)
(2) 原爆に関する書籍
リーフレット
東広島市原爆資料展示室 (PDFファイル: 1002.7KB)
運営団体
東広島市原爆被爆資料保存推進協議会
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更新日:2020年07月20日