遠隔地からの「労働者確保に要する間接工事費」及び「建設資材調達」に係る設計変更について

災害復旧工事において、遠隔地からの「労働者確保に要する間接工事費」及び「建設資材調達」に係る設計変更について、次のとおり運用しています。

1. 対象工事について

本市が発注する公共土木災害、農地・農林業用施設災害のすべてを対象とする。

（1）宿泊費や労働者の赴任手当など、積算上見込んでいる金額以上に必要となる費用について設計変更により対応できることとする。ただし、これらの費用については、共通仮設費率分及び現場管理費率分へ一定の率を見込んでおり、実際に要した費用からそれらの費用を差し引いた額を積上げ計上する。

（2）交通誘導員の労務単価が「公共工事設計労務単価」とかい離する場合は、見積りにより労務単価を決定できることとする。

（3）運用については、広島県の通知のとおりとする。

（1）当初の調達条件によりがたい場合には輸送費や購入費用など調達時の実態を反映して設計変更により対応できることとする。

（2）運用については、広島県の通知のとおりとする。

（1）令和元年9月13日から運用を開始する。

（2）発注済みの工事で適用する場合は協議の上、適用する。

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