全国のコンビニで証明書が取得できます【マイナンバーカードの利用】
平成28年(2016年)7月4日から、マイナンバーカードを利用して、東広島市民が住民票の写しなどの証明書が全国のコンビニエンスストア等に設置されているマルチコピー機(キオスク端末)から取得できるようになりました。
利用できる人
東広島市に住民登録があり、利用者証明用電子証明書付きのマイナンバーカード(数字4桁の暗証番号を設定しているカード)をお持ちの人(通知カードおよび印鑑登録証、住民基本台帳カードでは利用できません。)
なお、戸籍全部(個人)事項証明書のコンビニ交付の利用については、次の「戸籍全部(個人)事項証明書」欄の表をご参照ください。
マイナンバーカード
取得できる証明書
住民票の写し
- 本人及び同一世帯員分の現在のもののみ取得できます。(同居していても、世帯が別の場合は取得できません)
- コンビニで交付される住民票の写しには、住民票コードは記載されません。住民票コードが必要な場合は、市民課、各支所・出張所窓口で申請してください。
※令和2年11月から、コンビニで交付される住民票の写しに、マイナンバー(個人番号)の記載をする・しないの選択ができるようになりました。 - 住所は現住所とひとつ前の住所のみ記載されます。住所の履歴、旧氏名、変更前の続柄などの情報は記載されません。これらの履歴情報が必要な場合は、市民課、各支所・出張所窓口で申請してください。
- 東広島市から市外に転出された人やお亡くなりになった人の住民票の除票はコンビニ交付で取得できません。
- 15歳未満の人のカードを利用して、住民票の写しはコンビニ交付で取得できません。※15歳以上の同一世帯の人のカードをご利用ください。
住民票記載事項証明書
- 住民票の写しを簡略化したものです。(前住所や住民・住定年月日の記載はありません。)
- 本人及び同一世帯員分のもののみ取得できます。(同居していても、世帯が別の場合は取得できません)
- コンビニで交付される住民票記載事項証明書には、住民票コードは記載されません。
- 提出先による指定の様式に証明が必要な場合は市民課・各支所出張所の窓口で申請してください。
- 15歳未満の人のカードを利用して、住民票記載事項証明書はコンビニ交付で取得できません。※15歳以上の同一世帯の人のカードをご利用ください。
印鑑登録証明書
- 東広島市で印鑑登録をしている本人分のみ、証明書を取得できます。
- 東広島市から市外へ転出された人やお亡くなりになった人の印鑑登録証明書は発行できません。
市県民税課税台帳記載事項証明書(所得証明書)
- 東広島市で課税されている本人分のみ取得できます。
- 収入がなかった人は、証明書を取得できません。 ただし、事前に収入がなかったことを申告されている場合は取得できます。
- 最新年度を含む直近6年度分の証明書を取得できます。
- 東広島市で課税されている人のうち、住民登録は東広島市以外の市区町村にある人、コンビニ交付利用時に東広島市から市外へ転出された人やお亡くなりになった人の証明書は発行できません。
納税証明書
- 東広島市で課税されている本人分のみ取得できます。
- コンビニでは軽自動車税納税証明書(継続検査用)は取得できません。この証明書が必要な場合は、収納課、市民課、各支所・出張所窓口で申請してください。
- 一税目、一年度ごとに1通発行されます。
- 納付後、2週間程度は納付状況が反映されない場合があります。
- 東広島市に納税されている人のうち、住民登録は東広島市以外の市区町村にある人、コンビニ交付利用時に東広島市から市外へ転出された人やお亡くなりになった人の証明書は発行できません。
戸籍全部(個人)事項証明書
本籍地と住民登録地の状況によって、次のとおりコンビニ交付の利用の可否や取得方法が異なります。
本籍地 |
住民登録地 |
コンビニ交付の利用の可否及び取得方法 |
---|---|---|
東広島市 | 東広島市 | コンビニ交付を利用できます。(事前の利用登録申請は不要です。) |
東広島市 | 他市区町村 | コンビニ交付を利用できます。ただし、事前に利用登録申請を行う必要があります。 |
他市区町村 | 東広島市 | 本籍地がある市区町村によって異なります。本籍地の市区町村へお問い合わせください。 |
なお、戸籍に関する届出をされた場合など、届出の内容が証明書に反映されるまで2週間程度かかる場合があります。
また、15歳未満の人のカードでは、コンビニ交付で戸籍証明が取得できません。
「利用登録申請」とは(住民登録地が他市区町村の人のみ対象)
住民登録が東広島市以外の市区町村にあり、本籍地が東広島市の人は、事前に「戸籍証明書の利用登録申請」が必要です。(注1)
利用登録申請は、コンビニエンスストアのキオスク端末(マルチコピー機)で行うことができます。また、ご自宅にICカードリーダがあり、マイナンバーカードに署名用電子証明書(アルファベット大文字と数字の組み合わせの暗証番号)を設定している場合は、ご自宅のパソコンでも利用登録申請を行うことができます。
利用登録申請の内容に不備がなければ、申請から5開庁日(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)から、コンビニ交付で戸籍証明書を取得できるようになります。
なお、利用登録申請に不備があった場合に電話連絡をしますので、申請時に、申請者ご本人と日中に連絡が取りやすい電話番号を入力してください。
詳しい手続きは、次のリンク「本籍地の戸籍証明書取得方法」をご参照ください。
(注1)次の場合は、改めて利用登録申請が必要です。
- マイナンバーカードの利用者用電子証明書(数字4桁の暗証番号)の有効期限が満了し、更新した場合
- 紛失などの理由により、マイナンバーカードを再発行した場合
- 婚姻、転籍などにより、東広島市以外の市区町村から東広島市へ本籍地を異動した場合(東広島市内で転籍した場合は、継続して利用することができます。)
- 東広島市から東広島市以外の市区町村に本籍地を異動した場合、再度の利用登録申請が必要かどうかについては、新しい本籍地の市区町村にお問い合わせください。
手数料
窓口と同額の手数料が必要です。
- 住民票の写し 1通300円
- 住民票記載事項証明書 1通300円
- 印鑑登録証明書 1通300円
- 市県民税課税台帳記載事項証明書(所得証明書) 1通300円
- 納税証明書 1通300円
- 戸籍全部(個人)事項証明書 1通450円
※令和2年4月1日から手数料1通200円を300円に改定しました。
利用可能時間
毎日6時30分~23時 (12月29日~1月3日およびメンテナンス時を除く)
メンテナンス日時については、随時広報等でお知らせします。
対象コンビニチェーン
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート
マルチコピー機(キオスク端末)の操作方法
コンビニ交付サービスを利用するためには、マイナンバーカードと利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)が必要です。コンビニエンスストア等に設置されているマルチコピー機(キオスク端末)のメインメニューから「行政サービス」を選択し、画面の説明に従って、タッチパネルで操作を行います。
証明書取得までの流れ(東広島市に住民登録がある人の例)
- メニュー画面から「行政サービス」を選択
- マイナンバーカードを所定の位置に置く
- 「証明書交付サービス」を選択
- 「お住まいの市区町村の証明書」を選択
- 4桁の暗証番号を入力
- マイナンバーカードを外す
- 証明書の種類を選択
- 証明書の記載内容・部数などを選択
- 手数料を入金
- 証明書の交付
サービス利用上の注意点
- コンビニ交付サービスを利用の際は、マイナンバーカードや証明書の置き忘れに十分ご注意ください。
- コンビニ交付サービスでは厳重なセキュリティ対策を行っていますが、マイナンバーカードを他人に預けたり、暗証番号を教えないよう十分ご注意ください。
- 設定された暗証番号を連続3回間違えると利用できなくなります。ご本人が住所地の市役所窓口にマイナンバーカードを持参し、暗証番号の再設定を申し出てください。暗証番号を忘れた場合も同様です。
暗証番号を教えてほしいなどの問い合わせには応じられません。 - 特殊な印刷を行うため、証明書が印刷されるまで2分以上かかる場合があります。マイナンバーカードの盗難や他人に見られないためにも、その場を離れないようにお願いします。
- 結婚、出生等で戸籍の届出をされた場合など、その届出の内容が証明書に反映されるまで2週間程度かかることがあります。
- コンビニで交付を受けた証明書の種類、証明が必要な項目、通数を間違っていた場合、コンビニ、市役所いずれにおいても、返品、交換や返金はできません。コンビニ交付の操作の際には、十分ご注意の上、交付を受けてください。
- 市の手数料条例により手数料が免除となる場合でも、コンビニ交付サービスを利用して証明書を取得する場合は交付手数料がかかります。
手数料免除を希望される方は、市役所窓口で証明書を取得してください。 - コンビニ交付サービスでは、住民票の写しや戸籍全部事項証明書など、1通あたり複数枚にわたる証明書の場合、ホチキス留めがされません。ページ番号と固有番号が印刷されますので、確認のうえ取り忘れにご注意ください。
よくある質問と答え
コンビニ交付についてのよくある質問と答えについては下記リンクを参照してください。
→コンビニ交付について(よくある質問と答え)
セキュリティ対策について
- コンビニエンスストア等と市との間のデータ通信は、専用回線を使った上でデータを暗号化しています。証明書を印刷した後、マルチコピー機(キオスク端末)上の証明書の情報は消除され、コンビニエンスストア等に残りません。
- マルチコピー機(キオスク端末)はご自身が操作するため、従業員を介さず証明書を取得できます。
- マルチコピー機(キオスク端末)の画面や音声でお知らせし、マイナンバーカードや証明書の取り忘れを防止しています。
- 証明書は、窓口で交付を受けるのと同じ書式・内容で印刷されますが、コピー用紙(普通紙)を使用しているため、おもてうら両面に改ざん防止の特殊な印刷処理がされています。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
- インターネット上の問合せサイトで、証明書が偽造や改ざんをされていないか確認することができます。証明書のうら面に印刷されたスクランブル画像をスキャナーで取り込み、そのデータを問い合わせサイトにアップロードすると復元画像が表示されるので、おもて面と内容が照合できます。
問合せサイトは下記リンクをご覧ください。
地方自治法施行令第158条第2項の規定に基づく表示
収納事務委託先
名称:地方公共団体情報システム機構
所在地:東京都千代田区一番町25番地
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 市民課 窓口係(証明発行、パスポート)
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館1階
電話:082-420-0925
ファックス:082-420-0011
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更新日:2023年03月17日