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更新日:2024年03月26日

龍王トピックス

そらわらい

NEW TOPICSでは,龍王小学校のホットな話題を発信していきます。

 

 

令和5年度

3月25日(月)離退任式

「贈られる 一冊のノート 後輩に ぎっしり詰まった 実践記録」

今朝は修了式が行われ、1年間の自身の成長を振り返るとともに、次年度の学校生活への意欲をもちました。

さて、本年度も定期異動の季節になりました。

4月の新年度準備の時のことです。4年目になる先輩教師が、初任者と印刷室で話をしていました。たまたまそこに居合わせた私。「自分が同学年を受けもった時の分厚い実践記録ノートを譲る」という内容が聞こえてきました。初任者はとてもうれしそうだったのを覚えています。

その先輩も新地への旅立ちとなります。

「♪サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL♪」

先生方からも「新しい環境に飛び込んでいかなければ、新しい楽しさや感動を見つけることができない」や「感謝の気持ちを忘れずに過ごしてください」など、たくさんのエールをいただきました。

異動の先生方、新地でもよき先輩と出会い、早く学校の雰囲気に慣れて龍王小学校で蓄えた実力を発揮されることを願っております。

先生方 龍王小学校のために ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

05離退任式

3月22日(金)龍王しだれ梅

「門横に どっしり構え しだれ梅 児童見守る シンボルツリー」

校長先生から、6年生を送る会や卒業式で紹介があったしだれ梅。龍王小学校開校以来、ずっと子どもたちを見守ってくれているしだれ梅。学校のシンボルであるしだれ梅。2年前には、2輪しか咲かない状態になりました。これではいけないと、2年間枝の誘因と剪定をし、肥料を施しました。

そして今… 表示板も新しくなりました。

ところで、桜と梅、桃のちがいをご存知ですか? 以前、「瀬野川の橋のところで咲いている花が桜か梅か」の問い合わせがNHKの番組でありました。

まずは花びらに注目してください。花びらに切れ込みがあれば桜、切れ込みがなければ梅か桃になります。先がとがっていれば桃です。また、1つの節に多くの花をつけていれば桜です。1つの節につき花が2つ(節の中央に葉芽があり、その両側に花芽が1つ)の場合はです。

次に、梅と桃の違いですが、ポイントは葉と花が開くタイミング。花だけがひらいている場合は梅、葉と花が同時にひらいていれば桃になります。

05龍王しだれ梅

HP:WNAウエザーニュース「これを知っていれば簡単 桜・梅・桃を見分ける方法」

HP:THE GATE【桜と梅と桃】の違いとは?見分け方と特徴を徹底解説

3月16日(土)第6回卒業証書授与式

「おめでとう 輝く未来 龍王小の 歴史をつくった 初代1年生」

6年前の平成30年4月6日(金)、寺西小学校からの分離新設校として、市立小学校37番目の小学校である龍王小学校は、入学式で新1年生146名を迎え、全校児童712名で新たな歴史の1ページを綴りました。

その初代1年生である卒業生139名が今日、輝く未来への第一歩を踏み出しました。

本年度の卒業式は、式場に在校生を代表して5年生も同席しての卒業証書授与式になりました。

校長先生の式辞では、これからの時代に大切な2つのこととして「繋がること」「学び続けること」を挙げられました。そして、その力になってくれるものは「夢と志」と言葉を送られました。

在校生の代表からは、「私にとって、自慢の学校を6年生がつくってくださいました」と送辞がありました。

卒業生の代表からは、「大好きな龍王小をみんなに託します」と答辞がありました。

その後在校生からは、「『変わらないもの』♪君と出会った幸せを かみしめながら 歩いていこう♪」を贈りました。

卒業生は、「『旅立ちの日に』♪勇気を翼に込めて 希望の風にのり この広い大空に 夢を託して♪」と歌で答えました。

卒業生、保護者ご家族の皆様、ご卒業おめでとうございます。中学校でのご活躍をお祈り申し上げます。

05卒業証書授与式

3月6日(水)感謝の集い

「お手紙や 言葉を使って 伝えよう いつも言えない 感謝の気持ち」

日々、児童の安全な登下校に携わってくださる方やおはなしの森の方、教育活動を支援してくださっている方々に感謝しその気持ちを伝えようと「感謝の集い」を開催しました。

最初に校長先生から「いつも言えていない感謝の気持ちを伝えましょう」と、あいさつがありました。その後5年生の代表から、来てくださった10名の方の紹介がありました。お礼の言葉を述べて、花束と全校児童が心を込めて書いたお礼の手紙を渡しました。

女性会の代表の方からは、「いろんな困難に立ち向かってがんばってください。私たちはいつでも応援します」と、力強い言葉をいただきました。また、参加できなかった方からのメッセージもいただきました。

いつも龍王小学校の児童のためにご支援いただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

またその場で、先日行われました「第12回東広島市小学生スピーチコンテスト」の表彰もありました。龍王小学校の6年生の児童が1位と3位に輝きました。卒業を目前にしてうれしいニュースです。みんなで拍手を送りました。おめでとうございます。

05感謝の会

2月28日(水)6年生を送る会

「送る会 お世話になった 班長さん うれしさあふれ ギュッと抱きしめる」

3年生が贈った「6年生を送る会」への招待状により、6年生が体育館の入り口に集合しました。

最初に5年生が奏でる「威風堂々」の曲にのり、1年生のエスコートで6年生が15の花のアーチをくぐって入場しました。

次に5年生の代表があいさつをして、練習してきた菅田将暉が歌う「虹」という曲をプレゼントしました。

それが終わると、1年生がメッセージ付きの手づくり写真立てを持って再び6年生のもとへやってきました。うれしさのあまり1年生を抱きしめる6年生もいました。

その後、縦割り班ごとに分かれてトランプやハンカチ落としなどを楽しみました。この場でも2年生からは似顔絵を描いたメダルを、4年生からは心のこもったお手紙をプレゼントされました。

龍王小学校では、1年を通して掃除や「龍王の絆」で縦割り班活動をしてきました。ですから、6年生への思いは強いものがあります。班ごとの遊びでもとても楽しそうに活動していました。

翌朝は、6年生からの感謝の会がありました。YOASOBIの「アイドル」の演奏が始まると、思わず手拍子が起こりました。

例年に増してふれあいの多い会になりました。

05六年生を送る会

2月27日(火)わくわくのたな 中国編

「中国の 赤ちゃんお祝い 紅蛋(たまご) 国交正常化 珍獣パンダ」

中華人民共和国です。在籍児童の作品です。

中国は広大な草原、砂漠、山、湖、川、14,000 km を超える海岸線を擁する人口の多い東アジアの国です。首都の北京は、複数の建物からなる紫禁城や、天安門広場などの史跡が近代建築と融合した街です。超高層ビルが林立する上海は、国際的な金融センターです。中国北部には、有名な城壁である万里の長城が東西に長く伸びています。

1972年9月の「日中国交正常化」を記念し日中両国の友好の証として、中国から日本へ初めて2頭のパンダ(「カンカン(康康)」と「ランラン(蘭蘭)」)が贈られたことでも大きな話題となりました。

人口: 14.12億人 (2021年)

通貨の単位は、中国人民元です。1中国人民元=20.85 円 コカコーラは、2.8元=約55円

民族衣装 漢服は漢民族が起源の民族衣装で、長い袖や紐づかいで歩くときの揺れる感覚が特徴です。昔の皇帝や官人が着ていました。

食べ物 たまごとトマトのスープ:日本の味噌汁のようによく食べられます。汁の中に、ご飯を入れて食べることもあります。 ピータン:日本の納豆のような発酵したアヒルやにわとりのたまごです。豆腐と一緒に食べるとおいしいです。 バロット:ひなにかえる前のアヒルのゆでたまごです。

紅蛋(たまご): 赤い食紅で染めた煮たまごのことです。中国では赤ちゃんが生まれると、赤い卵を配ります。今は、チョコレートが入ったものもあります。子どもの日には赤いひもで編んだ袋に入れて、家につるします。

06中国

2月21日(水)かわいいお客様

「龍王に かわいいお客 なかよし会 先輩1年 おおはりきりだ」

来年度龍王小学校に入学する園児さんと1年生とのなかよし会がありました。8つの園からのお客様です。

最初に体育館に集まり、1年生の代表がお迎えのあいさつをして各クラスで交流しました。

クラスでは最初に「龍王小学校の四季」の紹介がありました。春:入学式・2年生とのなかよし会・遠足

夏:プール・アサガオ・夏休み・夏祭り 秋:動物園への社会見学・秋見つけ・ドッジボール大会 冬:書初め会・凧あげ・けん玉・持久走記録会 などを描いた絵を見せて説明したり、実際にやって見せたりしました。園児さんは真剣に見入っていました。1年生も園児さんに伝えようとする一生懸命な姿が印象的でした。

なかよしタイムでは、けん玉・ぬり絵・指・腕相撲・折り紙・じゃんけん などを楽しみました。園児さんと1年生が相手の目を見てお話をしていました。

次に、園の先生主導で歌を歌ったり手遊びをしたりしました。キーボードの「さんぽ」や「にじ」の伴奏が始まると、園児さんも1年生も自然と体が動き出し大きな声で歌いました。手遊びは、「おちたおちた」や「お化けが来たぞ!」を楽しみました。園児さんもとてもリラックスした様子でした。

あっという間の1時間でした。園児さんは龍王小学校入学を楽しみにしてくれていることでしょう。1年生もこの1年で成長したなあと感じた一日でした。

05なかよし会

2月20日(火)わくわくのたな アフガニスタン編 No.2

「魅せられた アフガニスタン 一番に 笑顔輝く 平穏を願う」

前回に続いてアフガニスタン・イスラム共和国その2です。在籍児童の作品です

アフガニスタンは、日本とも関係がある国です。平和な時代には、日本からも観光客が訪れました。画家の平山郁夫や作家の井上靖もアフガニスタンを旅し、アフガニスタンを舞台にした作品を残しています。

龍王小学校の校歌の作詞をしていただきました小林豊氏も、30年程前訪れたアフガニスタンの村を想起して、小学校4年生の教科書(東京書籍)に掲載されている「世界一美しいぼくの村」を執筆されました。すもも、さくら、なし、ピスタチオの花でいっぱいになるパグマンの春。 収穫を終えると、少年のヤモは戦争に行っている兄さんに代わって、父さんとロバのポンパーと一緒にかごいっぱいのすももやさくらんぼを売りに町のバザールへ行きます。ヤモは戦争で足をなくしたおじさんにさくらんぼを売り、おじさんはパグマンのさくらんぼを世界一だと褒めてくれます。おかげで全部売れてしまい、帰りに父さんは羊を一頭買い、ヤモは新しい家族に大喜びして世界一美しいぼくの村・パグマンへ帰りました。一転最後は「その年の冬、村は戦争ではかいされ、今はもうありません。」と、結ばれています。平和な村(生活)が戦争によって破壊されていく物語へと様相を変えてしまいます。

中村哲氏は、お医者さんです。アフガニスタンで30年以上にわたって医療支援や農業の復興に取り組んできました。国土の大部分が山岳や高原で気候は乾燥しており、木の生えない山や砂漠が広がっているアフガニスタン。現地に必要なのは何よりも水だと考え、1,600の井戸を掘りました。「100の診療所よりも1本の用水路」と言い続け、中村哲氏自らが重機を操りクナール川から25.5kmの水路をつくりました。そのため食べ物をつくることができるようになり、65万人の命が支えられました。しかし、2019年12月4日にアフガニスタンのジャララバードにて銃撃され死去されました。

アフガニスタンは40年以上にわたり紛争や自然災害の影響を受けてきました。人々の生活は非常に困難な状況にあります。「世界一美しいぼくの村」がよみがえるよう願うばかりです

02アフガニスタン

2月19日(月)わくわくのたな アフガニスタン編

「シルクロード アフガニスタン 中継点 アジアの中央 くだものいっぱい」

昼の給食時に、「龍王ジャーニー:アフガニスタン編」がありました。「龍王ジャーニー」は、日本語学級の児童が自国のことを映像や音声、曲を使って紹介します。日本語でとても分かりやすく紹介するので、とても人気があります。短期間で日本語を覚え、話すようになる子どもの能力はすばらしいものがあります。いつも職員室では大きな拍手が起こります。

アフガニスタン・イスラム共和国です。在籍児童の作品です内容が豊富なので、2回に分けての紹介です。

アジア大陸の中央に位置し、イランやパキスタンなど6カ国に囲まれた内陸国です。国土の大部分が山岳や高原で気候は乾燥しており、木の生えない山や砂漠が広がっています。その上、国土の4分の3は山であるため、人々は山と山の間の谷間(たにま)の土地で作物を育て、丘の上に暮らしています。

アフガニスタンはかつて、ヨーロッパと中国などのアジアの国を結ぶ交易の道「シルクロード」の中継地点でした。そのため、ヨーロッパとアジアの人や物が入り混じり、「文明の十字路」と呼ばれ、華やかな文化が生まれました。

人口: 4010万 (3倍すると、日本の人口とだいたい同じ)

通貨の単位は、アフガニです。1アフガニ=約2.08 円 チャイ(紅茶)は、15アフガニ=約25円 ナンは、10アフガニ=約17円

民族衣装 女性の民族衣装は、カミーズといいます。その中でもパシュトゥン族の女性の民族衣装は鮮やかな色彩と細かな手刺繍、ビーズ刺繍が特徴です。胸の飾りは魔除けの意味があります。

食べ物 アフガニスタンは、おいしい果物がいっぱいあります。ドライフルーツもたくさんあります。ぶどう・ メロン・ザクロ・すいか・メロン・マンゴー などです。バザールで売られています。

お茶はチャイと呼ばれ、緑茶や紅茶が飲まれています。小麦粉を練ったものを窯で焼き上げた「ナン」が主食です

バンジャンボラニ:焼いたナスにヨーグルトソースをかけます。 ビリヤニ:炊き込みごはんです。 マントゥは大きな蒸しシュウマイです。ぼくの家では、豆が入っています。

アフガニスタン1

2月15日(木)わくわくのたな タジキスタン編

「タジキスタン 平均高度 3000m 世界の屋根の 山岳国家」

今回はタジキスタン共和国です。在籍児童の作品です。

タジキスタンは中央アジアに位置し、北部はキルギス、西部はウズベキスタン、東部は中国、南部はアフガニスタンと国境を接する内陸国です。 国土の大部分は、東部の「世界の屋根」と呼ばれるパミール高原とそれに連なる山脈・高原からなり、平均高度は約3000mと世界で最も標高の高い山岳国家です。

人口: 975万人

通貨の単位は、ソモニです。 1ソモニ=約13.65 円 コカコーラは、5ソモニ=約60円

民族衣装は、「ガウン」です。

海から遠い タジキスタンには海がないので、湖で泳ぎます。水がしょっぱくないので泳ぎやすいです。

シルチョイ 塩が入ったミルクティー。ちぎったパンをつけて食べます。ぼくは、これを毎朝食べます。体が温まって、元気が出ます。

サモサ 三角の形のミートパイ。中には羊の肉が入っています。サクッとしていておいしいです。

鉛筆は使いません 鉛筆の代わりにペンを使います。ペンは、何でもよいです。まちがえても消しゴムで消せないので、もう一度書き直します。

アモヌ E →  アモヌ(E) まちがえたところを(カッコ)し、その上に訂正します。  

タジキスタンの学校では、鉛筆と消しゴムと赤青鉛筆は使いません。だから、筆箱の中には ペンとものさし しか入っていません。

05タジキスタン

2月13日(火)わくわくのたな(チアフルチェスト)パキスタン編

「パキスタン 世界に誇る サッカーボール 製造技術 魔法ペン・K2」

今回は、「パキスタン・イスラム共和国」です。在籍している児童の作品です。

パキスタンは、南アジアに位置するアラビア海を望む国です。北部は中国やアフガニスタンと、東部はインドと、西部はイランと国境を接します。国土は、西部及び北部の山岳地帯と古代インダス文明を生んだインダス川流域の平野部からなり、灌漑施設が整備されたインダス川流域では、米や小麦、綿花、サトウキビなどが栽培されています。

世界最大のサッカーの祭典「ワールドカップ」の公式ボールを生産し、さらにはサッカーボールの生産が世界一の場所、それが何を隠そうパキスタンです。

人口は、約2億4000万人. 日本の約2倍

通貨の単位は、「Rs. (ルピー)」パキスタン・ルピーです。 通貨価値は1ルピーあたりおおよそ0.53円。 1ルピー、2ルピーは硬貨で、5、10、50、100、500、1,000ルピーが紙幣です。

コカコーラは、15ルピー=約7円 ビスケットは、15ルピー=約7円 チップスは、25ルピー=約12円です。

パキスタン1

Ink Eradicator(インク消しペン) 下の画像の魔法のペンの白いキャップの方のペンは、ボールペンのインクを消すことができます。ボールペンのインクが乾いているかどうかに関係なく、すぐに消えます。次に白いペンの反対側のペン(青い方)を使って消した部分に書きます。一度消した部分は完全に乾くまでボールペンで書くことはできませんが、ペン(青い方)なら書くことができます。ボールペンで書くと見えなくなってしまいます。この白いペンは、パキスタンの学校でよく使われています。日本にはありません。

パキスタン2

2月6日(火)7日(水) 伝統工芸士さんに学ぶ

「漆塗り きびしい修行 のり越えて 教えを守り 今日本一」

4年生は、広島仏壇伝統工芸士 塗師 蓮池稔様に来ていただき、お話を聞くとともに鉛筆の金箔貼り体験をさせていただきました。

蓮池様は塗師で、漆塗、箔押部門の伝統工芸士です。七匠(木地師、挟間師、空殿師、須弥壇師、錺金具師、塗師、蒔絵師)をまとめて、手作り仏壇を作成されています。

前半は修業時代のお話です。塗師は漆を扱います。漆は埃を嫌うため密室で頭は坊主、裸で作業をします。漆が1滴でも肌につくとかゆくなり、腕や足が腫れあがるそうです。病院に行くと、「ほっておいたら死ぬ。」と言われ、点滴治療を受けられます。師匠に「それでは肌についたら毎度病院に行くようになる。塩水につかりなさい。」と言われ、修業が終わった夜遅くに3か月間海に通ったそうです。そうすると、だんだん治癒が早くなり、かぶれが少なくなっていったとのことです。「知恵があるものは知恵を使い、技術のある人は技術を使いなさい。知恵も技術もない人は、汗を出しなさい。」というのが、きびしい師匠の教えです。

「人間が作り出した塗料は年数がたつと劣化するけれど、自然の原料から作った漆は年数がたつほど強度を増す。漆や自然の原料のすばらしさ、伝統の技術を後世に伝えていきたい。物ごとの表面だけでなく裏側にあるものを、誰のためにどういう理由で作られているかを考え、心の中を磨くことが大切である。何事も一生懸命やること。努力は返ってくる。物を大切にする人は、人も大切にすることができる。」と、言われました。

後半は金箔貼り体験です。漆に代わる塗料をぬり、1分間乾かして布で軽くなるまでふき取ります。金箔の上で鉛筆を転がし、綿でやさしく整えて完成です。児童の感想は、「金箔を貼るのは緊張しました」「言われた通りにやったらできました」「うまく貼れなくても、蓮池先生が直してくださってうれしかったです」「教えてもらってうれしかったです」などです。一本一本自分の手づくりの金箔鉛筆を手にした児童は、とてもうれしそうでした。

蓮池稔様が仕上げた「16号堆漆(ついしつ)黒柿孔雀杢(くじゃくもく)造り」の仏壇が「第25回全国伝統的工芸品仏壇仏具展」で全国初の3期連続「経済産業大臣賞」(全国最高位)を受賞されました。蓮池様が「先人が考えた多くの漆の技術の中で、最高の技術を勉強して手間暇を掛け、心を込めて作った」(HP東広島デジタル)と言われる仏壇だけあり、今回の出品作品の中ではずば抜けた存在感だったそうです。(HP仏壇選びの達人)

蓮池様が2月10日(土曜日)午後9時櫻井翔「SHOWチャンネル『全国一位のとこだけ行ってみた』」に出演されます。

05広島仏壇

2月5日(月曜日) わくわくのたな その1

「自国愛 いっぱい詰まった 宝箱 チアフルチェスト わくわくのたな」

「チアフルチェスト(Cheerful Chest) わくわくのたな」が3階日本語学級横の廊下にあるのをご存知ですか?世界の国々について、日本語学級の児童が出身の国についてまとめた棚です。引き出しを引くと、その国のことがよく分かるようにまとめてあります。

内容は、国旗・紹介・おいしい食べ物・クイズなどです。質問コーナーも設置してあるので、分からないことや疑問に思ったことなどを聞いてみると、もっと世界が広がることでしょう。外国籍の児童の多い龍王小学校ならではの取組みです。

今回は「バングラデシュ人民共和国」を紹介します。帰国した児童の作品です。

バングラデシュはインドの東側にあるベンガル湾に面し、豊かな緑と多くの川や水路が特徴の南アジアの国です。

国土は日本の4割程度、約1億6000万人が暮らしています。 人口はアジアで4位、1平方キロメートルに1127名が暮らす世界一の人口過密国だそうです。インドとバングラデシュの国獣である(ロイヤル)ベンガルトラが棲んでいることでも有名です。

通貨の単位は、タカです。1タカ=約1.34円。

紅茶を飲んでいます。紅茶は、5タカ=約6円。

「安くて美味しい!ダッカ生活での我が家の非常食」DAN CAKEのマフィンは、30タカ=約40円。

女性の服装は、サロワ・カミューズです。パンツの「サロワール」とチュニックの「カミーズ」の合成語で、省略して「サロワカ」と呼びます。チュニック、パンツとショールの3点セットです。既婚女性はサリーを着るのが一般的だそうです。

バングラデシュ 少し身近な国になったでしょうか?

06205バングラデシュ

2月2日(金) 赤鬼がやってきた

「教室に 赤鬼突然 顔出した 福豆食べて 元気もりもり」

昔から豆には、鬼などの悪いものを追い出したり退治したりする効果があるといわれてきました。鬼は災いのもとと考えられていたため、豆をまくことで鬼を撃退しようとしたわけです。

古くは「続日本書紀」(しょくにほんぎ)のなかに、疫鬼払いとしての記述が見られるそうです。宮中行事としての追儺(ついな)は徐々に衰退し、江戸時代には行われなくなったといいます。しかし、いつの頃からか、追儺は豆をまいて鬼を払い無病息災を願う「節分」という行事として庶民の間に広まり、定着したのだそうです。

※『続日本紀』(しょくにほんぎ)は平安時代初期に編纂された勅撰史書で、菅野真道らによって延暦16年(797年)に完成しました。

低学年の教室には、赤鬼がやってきました。廊下から教室を覗く鬼に気付き、親しみを覚え飛び出してくるクラスもありました。

日本語学級では豆を準備していて、鬼が訪れるのと同時に立ち上がって「鬼は外!」と、豆まきをして日本の文化に触れることができました。

給食には福豆とイワシのかば焼きが出ました。

「見えない鬼(自分自身)に負けずたくましい心と体をつくって、一年を過ごしましょう。」赤鬼さんからのメッセージです。

やさしい赤鬼です。クリスマスコンサートのサンタさんが変身したようです。

05赤鬼

1月29日(月)地震避難訓練(休憩時間発生)

「地震時は 冷静保ち 判断を 声かけ合って 安全避難」

能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を謹んでお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また被災地での救助活動・復旧作業に従事されている方に深く敬意を表します。皆様がいつもの生活に戻られますよう、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

今回の地震避難訓練の一番のめあては、「休憩時間に自分が活動している場所からどこに避難したらよいかを判断し、安全に避難できる」ことです。地震はいつ起こるか分かりません。「児童自らが個々の判断で安全に避難する方法を考え、行動することができるようにする」ことが大切です。

地震発生の報知音が鳴った時、教室近くにいた児童は、机の下に潜り込んで自分の身を守ることができていました。廊下や階段にいた児童は、その場にしゃがんで頭を守りました。青空広場にいた児童はとっさに避難場所に走り出したので、近くの先生にしゃがんで身を守るように指示されました。本を頭の上にのせて避難する児童もいました。

校長先生からは、避難する時に靴や帽子が脱げた時は拾わないで、命を守るために流れに沿って避難することの大切さを教わりました。

担当からは、「人への思いやりを持つことが大切であること」「困っている人がいたら声をかけること」などを普段から心がけておくことが災害時にも役立つことを教えていただきました。

また、高学年は「自分だけでなく困っている低学年にも指示し、まとまって避難場所に避難する」ことも学級で指導されました。

災害時こそ落ち着いて判断し、思いやりの心をもって行動することが大切です。

05129地震避難訓練

 

1月16日(火)大谷選手からの贈り物

「一人ずつ 大谷グローブ はめてみた しっかり捕球 『夢・志』」

メジャーリーグ 大谷翔平選手から各学校に3つのグローブ(右利き用2、左利き用1)が贈られてきました。

本校では、児童一人ひとりがグローブを手に取って感触を確かめました。初めてグローブに触る児童も多く、どうやってどちらの手にはめたらよいのか分からない児童もいました。また、グローブをはめた方で投げようとする児童もいました。

大谷選手からのメッセージには 「この3つのグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。 『野球しようぜ。』 大谷翔平」と、結んであります。

職員室前の廊下には、龍王っ子が描いている「夢と志」や大谷選手の「曼荼羅チャート」を掲示しています。

今描いている「夢と志」の実現に向けて、確実な一歩を踏み出しましょう。

05大谷グローブ

1月12日(水)校内書初め会

「書き初めで 文字の上達 祈願する 目標達成 炎よ高く」

書き初めには、「文字の上達を祈願する」「一年間の抱負や目標を定める」などの意味があると言われています。

校内書き初め会のめあては、「日本の伝統文化を大切にしようとする意識を養う」「新年を迎えて新たな気持ちで書に臨み、今年もがんばろうという意欲を高める」「学んだことをもとに、心を落ち着かせ集中して書くことができる」です。

校長先生から、『書き初め』の由来や文字をきれいに美しく書く秘訣などのお話を聞き、各学年練習してきた課題に取り組みました。1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆です。児童は集中して丁寧に作品を仕上げていきました。

1年生:「おめでとう。」と、大きなこえであいさつをしました。 2年生:新しい年をむかえ、大きな声で元気よくあいさつをしました。 3年生:「生きる力」 4年生:「元気な声」 5年生:「心を開く」 6年生:「希望の朝」

書き初めした半紙は、部屋の見える場所に飾っておき、1月中旬にある「どんど焼き」で燃やす風習があります。どんど焼きの際に炎が高く立ち昇れば、書き初めに記した目標が成就するといわれています。

清書は、各クラスに掲示します。

練習した書き初めの焚(炊)き上げは、1月13日(土)13:30(点火:10分後)諏訪神社のとんどで行われます。

作品に込めた思いが龍のような炎となって高く立ち昇り、目標が成就できますように!

令和5年度の書初めの様子です。

12月23日(土)門松づくり

「龍王の 門松づくり 梅結び 校章もとに 幸福結び」

お正月には年(歳)神様が各家を回るといわれています。 年(歳)神様が家を見付けやすいように、家の目印として松の飾りを立てたことが門松の始まりです。

今回の龍王小学校の門松は、東光会の作業班7名の方による手づくりです。

新鮮な材料で飾ろうと、極寒の早朝当日に龍王山に入り松や梅、南天などを切り出し準備してくださいました。

竹を縛ってある縄の結び目は、龍王小学校の校章にちなんで「梅結び」という技法を施してくださいました。

※「梅結び」 水引(みずひき)などに用いられる技法です。梅のようなかわいらしいかたちの「梅結び」は、複雑な結び方のため、固い絆という意味合いがあります。また、古くから魔除けの縁起物とされていた梅をモチーフにしていることから、無病息災という意味があるほか、厳しい冬を乗り越えて花を咲かせる様から、運命向上の願いも込められる結び方です。

作業班として門松をつくるのは、今回が初めてだそうです。そのため、夏から試作品をつくって今回を迎えたそうです。和気あいあいと冗談も交えながらの作業に、見ている私たちもほんわか楽しくなりました。

たいへんすばらしい立派な門松ができあがりました。作業班のみなさま ありがとうございました。

近くにお越しの折には、是非じっくりとご覧ください。きっと幸福が授かることでしょう。

梅結び

 

12月11日(月)~15日(金)あいさつ運動3

「三回目 顔なじみ増え 名前呼ぶ かわすあいさつ 手を振り『おはよー』」

本年度、3回目のあいさつ運動が行われました。今回は、地域の方や保護者が延べ50名以上参加してくださり、児童もはりきっていました。

地域ボランティアでいつもお世話になっている方も参加していただいており、児童も「○○さん おはようございます」と名前を呼びながら、手を振っている様子も伺えました。地域ボランティアの方も児童もとても嬉しそうでした。

地域の方 保護者の方 寒い中 ありがとうございました。

児童主体のあいさつ運動は、今週も続いています。

あいさつ運動

12月12日(火)総合的な学習の時間 中間活動報告会 「龍王サミット2023」

「学習の 中間発表 龍王サミット 地域ボランティアから アドバイス」

「総合的な学習の時間において、課題解決に向けて調べたり行動したりしたことについてまとめたことを、お世話になった地域ボランティアの方々に発表し、感想やアドバイスを今後の学習活動に生かす」ことをねらいとして、総合的な学習の時間 中間活動報告会「龍王サミット2023」を行いました。

当日は、各学年に関わってくださった地域ボランティアの方がたくさん来てくださいました。

各学年の発表内容は、次の通りです。

3年「まちのお宝を見つけよう」 児童がこれまでに見つけたお宝(「もの」「こと」)は、「夏祭り」「あいさつ運動」「登校見守りボランティア」「諏訪神社」「龍王塾」「住民自治協議会」などです。これらに関わっている「ひと」の思いや願いや困りごとなどを聞き、自分たちにできることを考え、アイディアを伝えました。

4年「ふるさと新発見!龍王山」 「未来へ向けて龍王山の秘密を探れ」と題した学習を行い、昔から生活に欠かせない山であった龍王山を大切にすることと、環境問題が密接に関わっていることに気付きました。そこで、森林の役割やプラスチックごみが環境に与える影響について考えていきました。自分たちにできることとして、3R「リデュース」「リユース」「リサイクル」の大切さを伝えました。

5年「安心・安全なまちづくり」 「自分の家族、地域を災害から守るために、私たちには何ができるだろう」という課題をもって防災について考えました。「ハザードマップの見方」「ハザードマップで危険な場所を確かめる」「普段の備え」「家でできる工夫」「備えておく物」「非常持出袋の中身」など、伝えたいメッセージを発信しました。

6年「龍王地域未来プロジェクト」 これまで「地域や学校のために、自分たちにできることは何だろうか」という課題意識をもって取り組んできました。「助け合いプロジェクト」では、「龍王地域の3人に1人が住民同士の助け合いの意識が低下していると思っている」という現状から、「助け合い体験ゲーム」や千葉県船橋市の「助け合いの会」の事例を基にした発表を行いました。「自然を大切に」では、「自然を大切にし、龍王山をこれからも守っていけるような明るい町」にするために、町の現状や課題をもとに考えた自分たちにできることを発表しました。

地域ボランティアの方からは、「プレゼンがとても分かりやすい。」「龍王地域のことに関心を持ってくれていることがうれしい。」「学習したことを家族の方にも伝えてほしい。」「子どもが変われば、大人が変わる、地域が変わる。」「みんながリーダーとしてがんばってほしい。」などの感想やアドバイスをいただきました。

いただいた感想やアドバイスを、今後の学習活動に生かしていきます。

お世話になった地域ボランティアの方々 お忙しい中 ありがとうございました。

龍王サミット

12月8日(金)ドッジボール大会

「ドッジボール きずな深めて 大熱戦 喜ぶもよし たたえるもよし」

ドッジボール大会の目的は「ドッジボールを通して学級の連帯感を深め、健康な心と体を育むこと」です。

当日は各クラス赤白の2チームに分かれて、他のクラスとの対戦をしました。ローテーションドッジボールのルールで、ソフトバレーボールを使って行いました。

※ローテーションドッジボールとは、最初に外野4人(3人でもよい)を決めます。内野で当てられた人は外野に出て、外野の人が順番に内野に入る(ローテーションする)というルールです。ボールを当てた人数を得点とし、全試合終えて総得点の高いクラスが優勝になります。(勝敗ではありません)

どの試合も、熱戦が展開されました。

ドッジボールは投げたり受けたりするだけではありません。逃げるのも技術の一つです。うまい逃げ方をする児童もたくさんいました。

各クラス2チームに分かれることによって、自分のクラスのもう一方のチームを応援する姿が多くみられました。

各試合後の得点発表で、「やったー」と喜ぶ姿がありました。また、ある学年はお互いに拍手をしてたたえ合う姿が見られました。どちらも素敵な表現だと感じられました。

各学年の優勝は次の通りです。1年生3組 2年生1組 3年生1組 4年生5組 5年生1組 6年生1組

グランドでは歓声が一日中途切れませんでした。クラスの連帯感や絆が一層深まりました。

ドッジボール大会

12月6日(水)PTAコーラス クリスマスコンサート

「曲にのり 自然に体 動き出す 舞台袖から サンタ登場」

今年の龍王小学校のサンタさんは、PTAコーラスの曲にのってやってきました。

昨年のこの時期、5年生に「○○君家にサンタさん来るかねえ?」と聞くと、「宅配便で来たのを見た」と思いがけない答えが返ってきて、心が明るくなったのを覚えています。

披露されたクリスマスソングは、次の通りです。

1.「あら野のはてに」 2.「赤鼻のトナカイ」 3.「きよしこの夜」(ハンドベル) 4.「あわてんぼうのサンタクロース」 アンコール曲「もろ人こぞりて」

手拍子がわきおこったり、曲に合わせて自然に体が動き出したりする子もいました。

コンサート後も廊下でクリスマスソングを口ずさんでいる児童がたくさんいました。

PTAコーラスの方 ありがとうございます。

クリスマスコンサート

11月30日(木)こんにゃくイモを掘り上げてみました

「掘り上げた こんにゃくイモを 眺めつつ 食卓で増す 感謝の気持ち」

6月6日(金曜日)に地域の方からいただいたこんにゃくイモを掘り上げてみました。

今、やっと1年たちました。

こんにゃくになるまでには、3年かかります。

冬の間は、寒さを防ぐためにイモのままで過ごします。

春になったら、また土に植えます。

食卓に上がるまで、あと2年かかります。

こんにゃくイモ掘り上げ

11月22日(水)今年も咲きました

「『菊作り 菊見るときは 蔭(陰)の人』 静かに後ろ 聞き耳たてて」

前半の句「菊作り 菊見るときは 蔭(陰)」の人」は、作家の吉川英治氏の言葉です。菊づくりをして見事に開花したときは、育てた人は親の思いで陰になって見守っている、ということをあらわしています。

本年度の菊づくりは、緑化委員会が植え替えや水やりを一生懸命行いました。広島城菊花展に出品するという目標を立てて取組み、広島市菊友会会長特別賞をいただきました。

広島城菊花展では、龍王小学校花壇を鑑賞されている方の後ろに立って、何を話されているかドキドキしながら聞いていました。「東広島市の小学校で創立6年目だって」「大きな学校だね」「がんばって育てているね」「咲きそろったらきれいだろうね」「マスコットキャラクター『そら』がいるんじゃあ」など、様々でした。

表彰式では、緑化委員会の委員長さんが代表で賞状とトロフィーを受け取りました。とても立派な振る舞いでした。

尚、吉川氏の言葉には続きがあります。「菊根分け あとは自分の 土で咲け」です。子が親から独立し、あとは、自分で生活していくんだよ、という意味です。(※菊は宿根草ですが、翌年は根分けかさし芽をするとよく育ちます。親株に近い芽よりも、親株から離れた芽の方が大株になります。「自立した芽」と例えられます。)

「菊作り 菊見るときは 蔭(陰)の人 菊根分け あとは自分の 土で咲け」 来年も立派な花が咲きますように!

菊花展

11月11日(土)龍王フェス2023「輝け!笑顔」

「創り上げ 子どもの笑顔 輝いて 成果を上げて 自信みなぎる」

「今日が一番揃っていてよかったです。」ある学年の先生の一声です。

これまで何日も練習してきた中で、本番が一番の成果を上げたのです。

本年度はマスクを外しての演技になりました。児童の顔や表情が分かり、昨年に増して頑張っている姿が読み取れたのではないでしょうか

本年度のテーマ「輝け! 笑顔」のごとく、笑顔が輝いた一日でした。

龍王フェスの様子です。

龍王フェスの様子です。

10月20日(金)不審者対応避難訓練

「不審者だ おはしもち守り 即避難 魔法の言葉 あいさつ響く」

東広島市スクールガードリーダー様をお迎えして、第2回避難訓練(不審者対応)を実施しました。

不審者役(スクールガード・リーダー)が2年生廊下付近を怪しげに徘徊しているのを担任が発見するという想定で始まりました。

児童は、お(おさない)・は(走らない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)を守って安全に隣りのクラスに避難しました。

校長先生からは、「あいさつが響く学校」「ごみが落ちていないきれいな学校」にすることが不審者の入りにくい学校になることを教えていただきました。また、「暗くなるのが早いので、暗くなる前に人通りの多い所を通って帰りましょう。」と呼びかけられました。

スクールリーダー様からは、「いか(ついていかない)らない)おおごえで)ぐにげる)らせる)」の大切さを学びました。普段から「110番の家がどこにあるか知っておくこと」「行き先を告げて遊びに行くこと」「防犯ブザーや笛の点検をしておくこと」などが大切であることも確認しました。

対応する先生方には、話しているうちに距離が近くなるので身を守るために距離をある程度とること、不審者を誘導するときは背中を見せないこと、教室のドアを閉めることなどのアドバイスをいただきました。

防犯のためにも魔法の言葉(あいさつ)が響く学校づくりを進めていきます。

不審者避難訓練

10月13日(金)日本の文化にふれる(芸術鑑賞)

「壇上から 大蛇が客席 下りてくる 大迫力に 児童びっくり」

児童に日本の文化をふれさせたいとの思いから、PTA執行部の方が計画してくださいました。

演じてくださったのは、高校生の神楽甲子園やG7広島サミットで「神楽を世界へ」と活躍した 加計高等学校芸北分校神楽部1・2年生16名です。

演目は「八岐大蛇(やまたのおろち)」です。

お囃子から始まり、スサノオノミコトや娘・老夫婦の登場でだんだん引き込まれていく児童。八頭の大きな大きな大蛇がステージいっぱいに舞う場面ではみんなの目が真ん丸に。圧巻はスサノオノミコトに大蛇が立ち向かう場面です。壇上から勢いよく下りてくる大蛇の大迫力に児童は驚き、とっさに逃げ出そうとする児童もいたほどでした。

スサノオノミコトが大蛇を退治すると、割れんばかりの拍手が起こりました。

児童の感想は次の通りです。「お囃子の人はずっと演奏していたので、大変だと思った」「娘や老夫婦が役になりきっていた」「すごい迫力だった」「大蛇が前に出てきたときは襲われそうで怖かった」「『スサノオノミコト』がかっこよかった」「大蛇をどうやって演じているのだろう」など。

大きな演技なので、「大蛇はさぞ大きな人が演じているのだろう」と思っていたら、小柄な人や女生徒さんも演じていたのでびっくりしました。

先生方に神楽部のセールスポイントを聞くと、「女の子が大蛇役をしている」「高校生が演じているので勢いがある」と即座に答えが返ってきました。

芸北分校の校訓は、「誠実」「自主」「気魄」です。

「気魄」(きはく)とは、「ひるむことなく立ち向かう強い精神力」。須佐之男命(すさのおのみこと)が大蛇に立ち向かう精神は、校訓そのものだと思いました。

芸北神楽の“心と技”のすばらしさが伝わってくる一日でした。

大蛇

10月3日(火)稲刈り

「5株ずつ 束ねてはぜに かけ乾燥 おいしくな~れ 先人の知恵」

本年度の稲刈りは、はぜ干し・コンバインでの脱穀の両方を体験することができました。

最初にJA西条グリーンセンター長様から、「手で刈ったものを1~2週間はぜにかけて日光と風の力で乾燥させることで米が一層おいしくなる」と、説明がありました。その後、田んぼに移動して具体的な稲刈りの仕方を学びました。

1株ずつノコギリ鎌で刈り、5株刈ると藁を使って一つの束にします。その束を7-3に分け、7-3⇔3-7と交互にはぜにかけていきました。

地域・保護者の方の手助けもあり、みるみるうちに広い田んぼの稲を刈ることができました。ご協力ありがとうございました。

職場体験に来ている中学生も、5年生の時の稲刈りの思い出を地域の方に伝えてくれました。

稲刈りを終えた子どもたちは、とても満足した顔をしていました。

稲刈り

9月21日(木)PTAコーラス

「昼休み PTAコーラス お披露目を みんなですごす しっとり時間」

お昼の校内放送で♪「You & I」のすばらしいリコーダーを披露してくれた音楽委員会。最後に、「今日の12時45分から音楽室でPTAコーラスの方のコーラスがあります。」とアナウンス。

その放送の効果があり、音楽室には350名以上の児童が来てくれて、立ち見する児童もいるほどでした。

曲目は、1「キャンプだホイ」 2「遠き山に日は落ちて」 3「夏祭り」 4「涙そうそう」 5「アンダー・ザ・シー」 の5曲です。夏祭りのステージでもコーラスを披露されました。

「『キャンプだホイ』の後に『ホイ』をみんなでお願いします。」と司会役の方。

♪「キャンプだホイ ホイ キャンプだホイ ホイ キャンプだホイホイホイ ホイ」と、なごやかなムードで始まりました。

♪「夏祭り」は、児童も一緒に口ずさみながら自然に手拍子も起こりました。

心がしっとり落ち着く昼休憩でした。5時間目もスムーズに始まったことでしょう。

感心したことがあります。3曲目が終わったころ、退室しようとする児童が何人もいたことです。5時間目の授業に遅れないようにと、時計を見て行動しようとしたのです。しかし、教頭先生の「大丈夫だから、最後まで…」の一言で5曲が終わるまで聴くことができました。

PTAコーラス、毎週木曜日10:00~12:00に活動されています。

PTAコーラス

9月6日(金)龍王山の昔と今

「憩い森 山の役割 学んだよ 守る・育てる 未来へ引き継ぐ」

「龍王山の高さは何mですか?」 困っている児童に「はいくだよ」と補足説明をすると児童は、よく「819m」と答えます。実際は「575m」です。

4年生の総合的な学習の時間で6月28日(金曜日)には東光会理事長様、9月6日(水)には賀茂地方森林組合の方2名を講師にお迎えして、「龍王山の昔と今」についてのお話を聞きました。

理事長様からは、龍王山は雨ごいの山であったことや、冬に木を取りに行き、その木(焚き木・薪)で一年間のおかずを炊いたことなど、生活に欠かせない山であったことを聞きました。龍王山に降った雨(軟水)が地下水になり、西条のお酒造りに適したカルシウムやマグネシウムを多く含んだ中硬水になるそうです。

また、「子どもの公園をつくりたい」「市民の皆さんに来てもらうのもよい」と構想を練り、1994年4月憩いの森公園がオープンしたそうです。今では、キャンプ場・子供広場・多目的広場・セミナーハウス・シンボル庭園もできています。面積は約90ha(マツダスタジアム20個分)、年間来園者は約11万人にも及ぶそうです。

東広島市の62.4%が森林です。管理している森林組合の方には山には災害を防止したり、きれいな水をつくったりする役割があることの他にも様々な役割があることのヒントをいただきました。こうした恵まれた自然の中で、東広島の町や文化が発展してきたことも教えていただきました。

そして、「山は私たちの未来の生活に、なにをあたえるのだろう?」と結ばれました。

西日本豪雨災害の時に憩いの森は壊滅的な被害を受けました。

しかし、現在は復旧・復興してたくさんの人が訪れています。

これらの龍王山を守り育てているのは です。

龍王山の昔と今

8月4日(金)「平和の集い」2. 児童お礼の手紙

「講話聞き 素直な感想 児童もつ 未来に育て 武器なき勇者」

「平和の集い」で日本赤十字社広島支部の方の講話の後、感想文やお礼のお手紙を書きました。

一例紹介します。

日本赤十字社 ○○○さんへ

今日は、原ばくやマルセル・ジュノー博士のことについてくわしく教えてくださり、ありがとうございました。

原ばくは、たくさんの人の幸せと命をうばっていった兵器です。

使われないような未来にできるように、私たちもけんかなどがないように努力します。

ジュノー博士のような武器を持たない勇者になれるようにがんばります。

今日は、本当にありがとうございました。

令和5年8月4日

龍王小学校

4年 ○○ ○○○より

未来に向けて、今の素直な気持ちの輪が広がりますように!

平和の集い お礼の手紙

8月4日(金)平和の集い

「赤十字 武器なき勇者 ジュノー博士 手をさしのべる 愛と勇気で」

ジュノー博士をご存知ですか?

1945年8月、世界で初めて核兵器が広島と長崎に投下され、多くの人々が犠牲となりました。

原爆投下の影響を確かめるべく外国人医師として初めて広島入りしたのは、「ヒロシマの恩人」として今も慕われるスイス人のマルセル・ジュノー博士でした。博士は赤十字国際委員会(ICRC)の駐日主席代表として来日。原爆被害の惨状を知ると直ちにGHQのマッカーサー最高司令官に援助を交渉し、15トンもの医薬品を米軍から調達。自らも広島に入り、被害調査と治療に専念し、たくさんの命を救いました。提供された医薬品の中には、当時入手困難だった「ペニシリン」「ブドウ糖注射液」なども含まれています。帰国後は世界へ「原子爆弾による惨状とその非人道性」を訴えました。(日本赤十字社HPより引用)

本年度は、日本赤十字社広島県支部の方を講師にお迎えし、「平和の集い~マルセル・ジュノー博士に学ぶ~」を行いました。

校長先生からは78年前まで日本でも戦争が行われていたことや、原子爆弾が落とされて約14万人の方が亡くなられたこと(東広島市の人口が約18万人あまりである)を聞きました。また、「おじいさんに戦争のことを聞いても、つらくてその時の話をしたがらなかったこと」「おばあさんからは、武器をつくるために鍋や やかん かんざしまで金属を差し出したこと」「こわされた心はすぐに戻らない」と、実体験も交えて語ってくださいました。

講師の先生の講話の内容は次の通りです。

1.日本国が戦争をしていたこと

2.原子爆弾が広島と長崎に落とされたこと

3.原子爆弾によってたくさんの人が苦しんでいること

4.広島でたくさんの命を救おうとした人がいること

5.平和がとても大切なこと

ジュノー博士の行動には、「人に手をさしのべると いつかきっと自分に返ってくるよ」というお父さんからの言葉がありました。赤十字で働きだしてからも、自分にできることを一生懸命になって行い、困っている人に手をさしのべてきました。「人に手をさしのべることができるのは、愛と勇気です。」と、ジュノー博士は述べています。

そして最後に、「平和な世界を実現するために、わたしたちは、悲惨な原爆という経験を忘れないようにしましょう。愛と勇気をもって、みんなと“なかよく”しましょう。」と結ばれました。

スライドやアニメーションを使って、1~6年生までどの学年にもよく分かるように工夫してくださいました。

平和を深く考える一日となりました。

平和の集い

8月2日(水)龍王の夢練習

「後輩へ 『龍王の夢』 つなげてく 伝統そして 心構えも」

夏休み中にも関わらず、6年生が学校に来て「龍王の夢」の練習をしました。

昨年度太鼓を担当した中学1年生の先輩も15名来て、後輩の6代目6年生に指導してくれました。

教えている中学生も教えてもらっている6年生も、とてもうれしそうに活動することができました。

代々引き継がれている伝統の技のみでなく、心構えなども引き継がれたのではないかと思います。

先輩方、暑い中ありがとうございました。

龍王の夢練習

7月5日(水)夢と志

「あこがれる 『夢・志』 描きつつ やさしさづくり 幸せづくり」

本校の学校教育目標は、「夢と志をもち、未来を切り拓く子どもの育成」です。

学校だより5月号に「夢と志をもつことの大切さ」について書かれています。(ぜひ今一度ご覧ください)

校長先生は、本年度の全校朝会では定期的に「夢と志」について触れる計画を立てておられます。

そこで、まず教職員がそれぞれ「夢や志」を書いて、児童に提示(職員室前に掲示)することになりました。

いざ文字にしようとすると、これがなかなか描けないのです。

調べてみると、「『夢』では自分の目標や願望のことですが、『志』はさらにその上で周りを幸せにしたい良くしたいという思いが加わります。」と書いてありました。

私は、ちっぽけだけど人との関わりを意識して書くことにしました。

みなさんは、どんな「夢や志」がありますか。

夢と志

7月3日(月)何気ないことだけど

「目と目あい 心が通う あたたかさ 縁がつながる 元気をもらう」

私が外で作業をしていると、若い男性が話しかけてこられました。

踏切のところの道路を歩いていると、教室から児童があいさつをしてくれたそうです。

時計を見ると、午前11時すぎ。

「授業中でしたでしょうに。」と私。

「目が合ったのであいさつをしてくれたのでしょう。うれしかったので、お話をしておこうと思って。」と、とても笑顔の男性。

私もうれしい気持ちになりました。

その後、駅の方向に歩いて行かれました。

お忙しい中、わざわざ児童のよい所を教えてくださったのです。

今日一日がいい日になりそうです。

 

放送委員会が毎日担当している「お昼の給食放送」。今日は、教頭先生インタビューでした。

好きな食べ物や龍王小学校のよい所など・・・。

放送終了後、改めて「教頭先生ありがとうございました。」と、担当の2人が教頭先生のもとへ。

何気ないことだけど、大切な心遣いです。

様子を見ていた私がうれしくなったのはなぜでしょう。

美化・あいさつ

毎日続いている美化委員会による朝掃除と児童会のあいさつ運動。

高学年の行動を見て、少しずつ他学年も育ってきています。

6月23日(金)野菜づくり名人への道2

「分からない どうしてだろう わく疑問 体験大事 感覚大事」

「野菜づくり名人じゃあ。」2年生の教室から声が聞こえてきました。

今日は、JAグリーンセンターと地域の野菜づくり名人の方をお迎えして、野菜を育ててみて疑問に思ったことに答えていただく日です。

以下、児童からの質問や教えていただいたことを紹介します。

枝豆チーム:「肥料をやったら土を寄せてかぶせておくとよい。」 「水やりは土が乾いてから。土を握ってみて固まるか確かめるとよい。」と、感覚的なことも教えていただきました。

ナスチーム:「ナスは採りたてが甘くておいしいので、その日のうちに食べてください。」

ピーマンチーム:「ピーマンは下の葉は切り取って育てます。葉っぱの色や形をよく見てください。」おいしい料理方法も考えました。

キュウリチーム:「キュウリは下から5節の脇芽をとって上の方に実をならせるとよい。」「原産地はインドである。」 「なぜキュウリにはとげがあるのですか。」即答は避けられましたので調べてみました。「とげとげをつくって動物から自分の身を守っているのです。」

オクラの原産地はアフリカなので水をあまりほしがらないそうです。 「何でねばねばなんですか?」「ねばねばは胃腸の汚れを取ってくれ人間によい影響をもたらします。」 「1970年ごろから食べられるようになりました。それまでは花を楽しんでいました。」このことから「野菜の中でオクラの花が一番美しい」と言われる理由が分かったような気がします。

あっという間の1時間でした。名人の皆様たくさんのことを教えていただきありがとうございました。丁寧な受け答えに児童も満足していました。

授業が終わった後も個人的に質問している児童もいました。

野菜2

6月20日(火曜日)飛び立つ日

「飛び立つ日 じっと見守り 別れ告げ 命をつなぐ 心をつなぐ」

3年生が正門のところに集まっています。

どうしたのかな?と見ると、マリーゴールドの花の上にモンシロチョウが2匹のっています。

理科の学習で育てていたサナギが羽化し、今朝チョウになったそうです。

まだはねが乾いていないので、花の上にのせて飛び立つのをじっと見守っているところです。

「お別れ会せんといけん。」と一人の子が言いました。これまで幼虫からサナギ、そして成虫まで育てたことで 愛着がわいたのでしょう。

他の子が3m上の玄関の天井に、サナギから羽化しじっとしているアゲハ蝶を見つけました。アゲハ草の幼虫はどこに行ったのだろうと思っていたところです。安全な高いところまで上って、サナギになったのです。

1時間後、アゲハ蝶が飛び立つところを見ました。図書室の窓のところまで飛び、連絡通路を飛び越して大空へ飛び立って行きました。

今度またパートナーとともに龍王小学校に飛来してくれることを楽しみにしています。

蝶飛び立つ日

6月20日(火曜日) 初めてのプール

「帽子とり シャワー浴びて 初プール 自信つけたぞ 助けを借りて」

今年も水泳学習が始まりました。

今日は、1年生と6年生が一緒にプールに入る日です。

「初めてのプールはどうですか。」

「楽しみ。」「わたし泳げない。」「こわい。」「深くないよね。」と、プールに入る前の1年生の反応です。

最初に「6年生がプール掃除をしてくれたおかげで、プールに入ることができます。」と、担当教師から説明があり、感謝の気持ちを表しました。

バディーの組み方を学び、シャワーを浴びました。

シャワーから出た子どもたちの顔は、自然に笑顔があふれています。

いよいよプールに入ります。中には6年生が待ってくれています。

体を水に慣らし、壁の方を向いてゆっくり入水。全員が安全に入ることができました。

その後は6年生に手を持ってもらい、水の中を歩いたりバタ足をしたりしました。だるま浮きにも挑戦しました。

水泳が終わった後の1年生の感想は、「ゴーグルなしでも泳げたよ。」「こっちの端から向こうの端までいけたよ。」と、自信に満ちたものに変わっていました。

これは、やさしく教えてくれた6年生のおかげです。

 

初めてのプール

6月16日(金)何だろう?

「何だろう 見たことないよ 食べるけど お友達だよ おでんや煮物」

花と野菜の土の袋に植えてあるものは、何だと思いますか?

1.植物です。 2. 誰もが食べたことがあるものです。 3.おでんや煮物によく使います。

4.じゃがいもではありません。 5. 本物を見たことがある人は少ないと思います。

こんにゃくいも

「子どもたちに見せてあげてください」と、地域の方が届けてくださいました。

寺西地域センターの講座でいただいたそうです。

誰もが知っているものですが、袋の中にあるものを見たことがある人は少ないと思います。

中にはイモが入っています。今、1年玉です。

3年玉まで育てたイモをすりおろし、凝固剤を加えて練ってゆでると、誰もが食べたことのあるものに変身します。

いも

HP 「こんにゃく芋ってどんなもの?」https://kan-etsu.com/knowledge/konnyakuimo/about.php

 

正解は、こんにゃく芋です。

大変珍しいものを ありがとうございます。

6月12日(月)~16日(金)地域・保護者の方とのあいさつ運動

「広がる輪 学校中に 響く声 地域・保護者と かわすあいさつ」

毎朝、3つの門のところで児童会・生活委員会や各委員会の委員長、各学年のあいさつリーダーがあいさつ運動を繰り広げています。

6月12日(月曜日)からの1週間は、地域や保護者の方も加わってあいさつ運動を展開し、いつもに増して活気づいています。

地域の方からは、「登校班の班長が積極的にあいさつをする班は、班員もよく声が出ています。」と、高学年に激励の声をいただきました。

地域の方には教室も一緒に回っていただいて、あいさつをしています。案内役でもある子どもたちとふれあう機会であるとともに、学校での様子を見ていただくよい機会でもあります。

「毎朝」校門をくぐるとその場にランドセルを置きあいさつ運動をしています。その後、輪になって代表が気づきを言って解散となります。まるで高校生や大学生のサークル活動を見ているようです。やらされている感が全くありません。自主的に、あいさつすることを楽しんでいます。

緊張の面持ちで来校された地域の方も、帰るときには笑顔になってくださいます。

そんな毎朝響く声に、私も元気をもらっています。

あいさつの輪が広がりますように。

6月あいさつ運動

6月8日(木)大人気

「『でっか~い』 何だなんだと 人だかり カワニナドジョウ 玉サバオタマ』

「なんだと思う?」

「カエルの幼虫?」「オタマジャクシじゃない?」水槽を覗いているのは2年生です。

以前は学校の行き帰りによく見かけたものですが・・・。

今年もまた地域の方が「子どもたちへ」と届けてくださいました。

「でっか~い」の声に子どもたちが集まってきました。第1理科室の前があっという間に大人気の場所になりました。

いただいたのはカワニナにドジョウ、オタマジャクシ。そして、「でっか~い」は「玉サバ」です。

「玉サバ」なんだかわかりますか?

玉サバは日本原産の金魚で琉金型の体ですが尾びれはコメット(品種名)のような吹き流し尾になっています。大きな池でのびのびと育てることにより30cmを超えるサイズに成長するものもいるそうです。

2匹の玉サバはいつもなかよく寄り添って泳いでいます。

水槽が生き物でいっぱいになりました。

いつもお世話になり ありがとうございます。

こどもたちの人気はこれからも続きそうです。

金魚をもらう

6月7日(水)火災避難訓練

「まずどこが 火元確かめ 考える おはしも守り 集合場所へ」

「どれだけ真剣になれましたか。」教頭先生の一言で、第2避難場所(グランド)は一気に緊張感が高まりました。

「命にかかわる訓練です。」

1階家庭科室から出火したという想定で、避難訓練がありました。

ねらいは 「お(おさない)は(走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)を守って、安全に避難できる。」ことです。

1・6年生は体育館前が避難場所です。1年生は素早く青空広場に出て、体育館前に避難しました。

2~5年生は、連絡通路を通ってグランドに避難しました。訓練ということで、少し緊張感が足りない児童がいたのです。

担当からは、「煙が出たら煙探知機が作動して非常ベルが鳴ります。その時にどこが火元かをよく聞いて避難してください。」という説明がありました。

そして、消火器を使った消火方法を見学し、初期消火の大切さを学びました。

普段からどこに消火器があるか確認しておくことが大切です。

その後、それぞれのクラスで避難訓練がどうであったか振り返り、今後に生かすことができるよう話し合いました。

 

火災避難訓練

5月27日(土)もう一つの運動会

「テント前 ずらりと並ぶ 万国旗 日本語学級の はじける笑顔」

運動会の児童テントの前に10か国の国旗が飾られていたのをご存知でしょうか?

日本語学級に在籍の児童が、自分の国の国旗を手づくりしたものです。

4月に編入してきた高学年のある子は、言葉も習慣も違う慣れない地で不安そうに学校生活を送っていたのを覚えています。

その子と運動会の時に、久しぶりに出会って安心しました。

友だちと仲よく楽しそうに交遊している姿を見たからです。

運動会のねらいに、1.「一人一人の体力の向上を図る」ことの他に、2.「集団で練習や演技・競技することにより,学級・学年・学校集団の一員であることを自覚させ,社会性や協調性を養う」ことがあります。

外国籍の子どもたちだけではなく(通常学級の子どもたちにも言えることですが)、運動会を通して得たものは多かったと思います。

日本語学級には

*ネパール連邦民主共和国 *中華人民共和国 *タジキスタン共和国 *イラン・イスラム共和国

*パキスタン・イスラム共和国 *スリランカ民主社会主義共和国 *ベトナム社会主義共和国

*アメリカ合衆国 *アフガニスタン・イスラム共和国 *バングラディッシュ人民共和国

からの27名(5/30に2名編入のため29名)が在籍しています。

そして、1名の教師と1名の支援員が担当しています。

教師1名では、子ども一人当たりの日本語学級での授業時間が少ないという課題があるそうです。少ない授業時間でも子どもたちは一生懸命日本語で学び、友だちと意思疎通できるようになり、日本語での学習に着いていけるようになっています。

観客席と児童席の間に私がいると偶然保護者の方がおられたので、児童に頼んで通訳してもらいました。

「運動会はどうですか。」

右手の親指を立てて握り 「Undoukai Good!」と私にもわかるように返事が返ってきました。

保護者の方にも、がんばっている姿やみんなと仲よくしている姿を見ていただけるよい機会が得られたのではないでしょうか。

もう一つの運動会

5月27日(土)運動会1

「マスクなし 元気に響く マンパワー 赤よ白よと 大接戦に」

令和5年度 龍王小学校運動会の始まりです。

今年の運動会のテーマは「心を燃やせ 龍王っ子」

マスクの規制も解け、大歓声の中での運動会でした。

プログラム上は「走」と「団体」の2種目でしたが、どの学年も「表現」の要素を取り入れ工夫された内容でした。

開会式や閉会式での子どもたちの「返事」や「あいさつ」、「選手宣誓」など力強さを感じました。

得点も一進一退、最後までどちらに軍配が上がるか分からないほど盛り上がりました。

最後の学校運営協議会会長様の「万歳」に続いての子どもたちの「ばんざい!!」も、元気いっぱいすがすがしさを感じました。

マンパワーはやっぱりすごい!

運動会

 

5月26日(金)野菜づくり名人への道

「土にふれ 野菜にふれて 感じ取る ふれあい通じ 名人技学ぶ」

「水はジョウロでやさしくやってね」名人からの言葉です。

2年生は生活科で4名の野菜づくり名人に、畑への野菜苗の植え付け方を教えていただきました。

植木鉢にはミニトマトを植えていますが、畑に植えるのは初めてです。

土に穴を掘って水を入れ、その中に苗をそっとおいてから土をかぶせて軽く押さえました。

ポイントは、「元気になってね。大きく育ってね」と気持ちを込めて植えることです。

キュウリは倒れないように、ネットに直接ビニタイで結び付けました。

大豆は肥料分が少ない土の方がよく実がなるそうです。肥沃な土だと葉っぱばかりが大きくなるそうです。

他にピーマンやナス、オクラなども植えました。

最後にジョウロでやさしくたっぷりの水をやりました。

名人の何気ない植え付け方の中で、技を感じ取ることができたでしょうか?

豆知識 ジョウロ「如雨露」:漢字でこう書きます。よく考えられています。

野菜名人

5月25日(木)熱中症を予防しよう

「負けないぞ 予防第一 熱中症 帽子服装 水分補給」

保健室前の掲示です。

大休憩に体調が悪くなった子がいます。まちがいを5つ探しましょう。

熱中症予防

それは、帽子をかぶっていない! 水筒が小さい! 服装で調整ができていない! 汗ふきタオルがない! 体調が悪くなってもマスクをしている です。

保健室では、いつも子どもたちに分かりやすい掲示を心掛けています。

これからもっと暑い日が増えていきます。体調を整えて、熱中症になりにくい身体をつくっていけるよう取組を進めていきます。

5月23日(火)チョウを呼ぼう

「舞い降りて 卵産みつけ 幼虫になり 自力で育ち 天に飛び立つ」

3年生が理科の学習でモンシロチョウの学習をしています。

モンシロチョウはキャベツなどの葉の裏側に卵を産み、幼虫になるとそのキャベツをえさにして育ちます。

チョウを呼ぶために、キャベツの種を植えて育てています。

 

アゲハチョウは柑橘系の葉に卵を産みます。

龍王小学校には、開校時に地域の方からいただいたレモンの木があります。

5年間同じ鉢で弱りかけていたので、3月5日に根切りと剪定をしたところ、今勢いを増し元気に育っています。

もう2鉢、以前地域の園芸店からいただいた「アゲハ草」があります。

レモンの方ばかりにアゲハ蝶が卵を産み、葉が食べられてしまいます。今年も同じなので、小さな幼虫をレモンからアゲハ草に移してみました。黒っぽかった1齢幼虫が、今5齢幼虫(4回脱皮する)にまで成長しました。

もう少しでさなぎになり、成虫になって飛び立つ日も近くなりました。

 

チョウを呼ぼう

5月20日(土曜日) 龍王小学校区地域住民一斉防災訓練

「普段から 心得グッズ 備えあれ 段ボールベッド 協力みやげ」

「非常用持出袋を持ってこられた方 どれくらいおられますか?」最初に社会福祉協議会の方が問われました。

震度6強の地震が発生したという想定で、龍王住民自治協議会主催の防災訓練がありました。80名の方(内20組が龍王小学校)が体育館に集合されました。

慣れていても一人で組み立てると9分かかるベッドが、3分12秒で完成したグループもありました。グループでの打ち合わせもなく、一人一人が阿吽の呼吸で協力した結果です。

段ボールベッドのよい所は、1.いす代わりになる 2.熱を保ってくれる 3.地べただと埃を吸う確率が高くなるのを防ぐ 感染症予防には頭をあげておくことが大切である 4.中に収納ができる とたくさんあります。

市役所危機管理課の方からは、避難所では動線を確保するために通路が大切であること、役割分担が大切であるなどの説明を受けました。

避難所開設にあたる市役所の職員が道路状況等でたどり着けないことがあります。そこで、住民自治協議会の自主防災会が重要な役割をします。

龍王自主防災会では、町内会単位で8グループに分けられるそうです。物資の搬入は体育館の右前(ごみ収集所付近)です。ペットはケース(ゲージ)に入れて線路側に置くことなどを考えられているそうです。

マジックライスなどをおみやげとしてもらいましたが、一番のおみやげは初めての方との「協力」ではないかと思います。

龍王地域防災訓練

5月11日(木)自分たちで力を合わせると

「何気なく 後ろ姿 見てますでも きれいほめられ 思わず語る」

卒業式や入学式で活躍した2年生のビオラを片付ける時が来ました。

龍王庭園に飾っていたものを学級園の方へ移動しました。

その時に、花びらや土が通路に散らばりました。

そうじをしてくれている子に、「きれいにしてくれているんだね。」と声をかけました。

返ってきた答えに驚きました。

「校長先生みたいにはきれいにできないけどね。」

校長先生が始業前に、いつも通路をきれいにしてくださっているのを見ていたのです。

『親の背中を見て子は育つ』という言葉を思い出しました。

その後龍王庭園に行ってみると、たくさんの児童がウッドデッキを一生懸命ぞうきんで拭いてくれていました。

広い庭園があっという間にきれいになりました。

2年生ありがとう!

次は何を育てるのかな? ミニトマトかな?

2年生が龍王庭園の掃除をしている様子です。

5月10日(水曜日)・11日(木曜日)お手本見てたから

「できるんだ お手本見てた ぼくわたし 安心してよ 楽しんで来て」 

いつもは6年生が中心になって学校をよくしてくれています。

6年生は修学旅行中です。うまく回るか心配していました。

1年生は5年生の助けを借りて、初めて給食準備をしました。

5年生がついだおかずやご飯を配膳するクラスもあれば、5年生がつぎ方を教えていっしょについでいるクラスもありました。

どのクラスも時間内に上手に配膳することができました。

そうじも5年生がお手伝いをしてくれました。

これまで6年生に頼っていた委員会活動も、5年生が責任をもって代わりを務めることができました。

「自分たちでやれる」と、自信がついたことでしょう。

6年生のよいお手本を見ていたからできたのでしょう。

6年生のみなさん 修学旅行 安心して楽しんで来てください。

5年生が6年生の留守の間活用している様子です。

5月1日(月)がんばっているね 委員会

『役立つ子 工夫を凝らした 委員会 美化朝掃除 音楽校歌』

一年生を迎える会でも活躍した委員会。

昨年度とは少し違う活動をしている委員会を紹介します。

美化委員会は、朝始業前に靴箱付近と階段、龍王庭園の辺りを掃除してくれています。

靴箱や階段付近は、登校してきた児童が靴を履きかえるので、どうしても土が上がりやすい所です。

きれいにしてくれてとてもうれしいです。

それにも増して、きれいにしてくれている委員会の児童の目が輝いているように見えることが一番うれしいです。

音楽委員会は、今年から始まった委員会です。

第1回目は音楽に親しんでもらおうと、「校歌」を歌いました。

音楽委員会が中心になり、6年生の有志とともに校歌を歌いました。

1年生にも覚えてもらおうと、1番をゆっくり練習し、6年生のペアとなかよく歌いました。

音楽の輪が広がりますように!

美化・音楽委員会

4月26日(水)一年生お迎えの会

『立ち上がる ○×クイズ 正解だ 6年生の 表情を見て』

1年生に龍王小学校のことをよく知ってもらおうと、児童会が計画した「一年生お迎えの会」がありました。

6年生と1年生が手をつないでの入場。拍手で迎えられました。

メインは、○×クイズです。

「○」だと思ったら立ち上がり、「×」だと思ったら座ったままです。

問題は、各委員会の担当から工夫を凝らせた問題が出されました。

給食委員会からは、「木曜日の給食は、パンである。」

緑化委員会からは、「お花に水をやる道具は、スコップである。」などです。

分からない問題が出た時に、1年生は横にいる6年生の表情を見て答えていました。

正解すると、とてもうれしそうでした。

どの学年も楽しくクイズに参加することができました。

一年生をお迎えする会

4月21日(金)今年最初の参観日

『うれしそう おうちの人を ちらっと見 目を輝かせ はりきり届け!』

新学年最初の参観日・PTA総会がありました。

おうちの人がいることを確認して、いいところを見せようと、はりきっている様子がうかがえました。

普段聞こえてくる声より、大きくそろっているなと思えるクラスもありました。

各学年の内容は、次の通りです。

第1学年 国語 「ひらがな」

第2学年 算数 「たし算のひっ算」

第3学年 国語 「何をしているのかな」

第4学年 国語 「伝わりやすい文」

第5学年 国語 「漢字の成り立ち」

第6学年 修学旅行説明会

たくさん出席くださりありがとうございました。

今年最初の参観日

4月18日(火)命を守る

『身を守る 自分で守る 行動を 飛び出し止まれ 右左右』

交通指導員様4名、市役所から1名の方が、4年生と1年生の交通安全教室に来てくださいました。

4年生は自転車教室です。

最初に、自転車の点検の仕方と乗る前の準備の仕方を教えていただきました。

その後、安全な乗り方を実技を交えて指導を受けました。

両足のつま先がつくくらいの高さの自転車で、必ず左側から乗ること。右左後ろをよく確認してスタートをします。

後ろの確認がなかなかできにくかったです。

1年生は横断歩道や踏切の渡り方を教わりました。

横断歩道や踏切では、一歩下がって待つこと。

強く心に残ったことは、「青信号は『渡れ』ではない。『渡ってもよい』という意味です。青になっても右左右をよく確認して渡りましょう。」という言葉です。

安全は自分で守る習慣を身に付け、楽しく過ごしていきましょう。

交通指導員様、市役所の方、丁寧なご指導ありがとうございました。

交通安全指導

4月14日(金)早く学校になれてね ハロープロジェクト

「これからも 何でも聞いて たよってよ 深まる絆 ハロープロジェクト」

新1年生が早く学校に慣れてもらおうと、6年生がハロープロジェクトを計画しました。

最初に1年生は、名前とメッセージが書かれたメダルをもらいました。

その後、教室チームと運動場チームに分かれて活動しました。

教室チーム

1.体操服のたたみ方

2.トイレの使い方

3.いすの上手な座り方

4.ロッカーの片付け方

5.ウッドデッキの使い方 など

運動場チーム

1.ボール倉庫の使い方

2.一輪車を使ってよいところ

片付け方

3.遊具の遊び方 うんてい すべり台 ブランコ など

4.運動場のトイレの使い方 など

1年生は、お兄さんやお姉さんの言われることをしっかり聞いていました。

教える6年生は、1年生に分かってもらおうと、言葉を選びながら活動していました。

ハロープロジェクト

4月14日(金)おいしい給食 ありがとう

『おいしそう 机の給食 目で追って じっと待つでも おなかはグーグー』

「明日から給食だね。」「でも、給食当番は誰がするのだろう。」と、心配そうな1年生。

給食時間になると、給食服に着替えた6年生が1年生の各クラスにやって来て、てきぱきと準備をしてくれました。

全員の給食が準備できるまで、しばらくは机の上の給食を静かに眺めていました。

一番苦戦していたのは、牛乳パックにストローをさすことでした。これも、6年生がやさしく教えてくれているクラスもありました。

大変お待たせしました。さあ感謝して、たくさん召し上がれ!

「龍王小学校の給食はどうですか?」 返ってきた答えは、「おいしい!」と、まとまった声でした。

1年生給食

4月13日(木)やさしい心が咲いています

『心こめ そろって咲いた 500鉢 1042人の 笑顔はじける』

現2・3・4年生が昨年から育てているビオラの花500鉢が満開です。

地域の方がうれしそうに話してくださいました。

先日、選挙で龍王小学校を訪れた方が「龍王小学校はきれいだったよ。」と、ほめてくださっていたそうです。

龍王小学校は代々1・2・3年生が、秋から春にかけてりっぱな花を咲かせてきました。心を込めた毎日の地道な水やりとやさしい言葉かけをしてきた成果です。

これからも、よき伝統として根っこをしっかり張ってほしいと思っています。

花いっぱい

4月11日(火)~13日(木)安心・安全 地域の協力

『ただいまと あふれる笑顔 二つ三つ 送り届けた こちらもほっこり』

新1年生の下校を、龍王女性会様・児童民生委員様・PTAの皆様が見守ってくださいました。

不安そうな新1年生も安心・安全に下校することができました。

出迎えのおうちの方を見つけた新1年生のうれしそうな顔。

その表情を見た私たちもうれしくなりました。

いつもご協力ありがとうございます。

安心・安全 地域の力

4月10日(月)第6回入学式

『手をつなぎ 龍王小の 門くぐる 177名の つぶらな瞳』

2年生・3年生・4年生が育てたビオラやチューリップ、スイセンなど色とりどりの花々が学校を明るくしてくれています。

穏やかな春の日差しに包まれた中での入学式。

177名の1年生が龍王小学校の仲間になりました。

新入生保護者の皆様 ご家族の皆様 ご入学おめでとうございます。

入学式

4月7日(金)新6年生が活躍しました

『五年前 思い起こせば 一年生 龍王小の 今屋台骨』

新年度の準備に新6年生がお手伝いに来てくれました。

思い起こせば5年前、龍王小学校初代の1年生として入学してきたのが、新6年生でした。

その子たちが今、最上級生として学校を背負って立つまでに成長しました。

これからの活躍も期待しています。がんばっていきましょう!

入学準備

令和4年度

3月24日(金曜日)離退任式

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『さまざまのこと 思い出す 桜かな (芭蕉)』

芭蕉が奥の細道の旅に出る一年前、故郷の伊賀の国に帰省した際に詠んだ句と言われています。この時期になると桜の開花の具合が気になります。咲き誇る桜を見るたびに思い出される様々なこと…

令和5年度の教職員人事異動が発表されました。3月31日をもって離退任される先生方はどんなときも前向きに、やさしさと厳しさで子供たちに接することのできる素晴らしい先生方でした。大変お世話になりました。

この春からの先生方の新たな門出を心から祝福しております。

3月18日(土曜日)卒業式

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3月は別れの季節、4月は出会いの季節と言われます。

本日、小学校の全課程を修了した6年生130名の児童が、学び舎を巣立っていきました。4月からは活躍の場を中学校に移します。自分自身を見失うことなく、さらに大きな目標に向かって頑張ってくれるものと期待しています。卒業生の皆さんのこれからに、幸多いことを祈念しております。

卒業生、保護者ご家族の皆様、ご卒業おめでとうございます。

3月7日(火曜日)感謝の集い

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本校の進める教育活動にご支援ご協力くださった方の代表者をお招きし、各学級にオンラインで配信して、“感謝の集い(感謝を伝える会)”を開きました。

学校長のあいさつの後、児童の代表がお礼の言葉述べ、花束と感謝のお手紙をお渡ししました。出席いただいた方々の代表者からは、「みなさんの元気な声を聞くと自分たちも元気になります。温かいお礼の言葉ありがとうございました。」の言葉をいただきました。今年度もコロナ禍の一年間ではありましたが、あらためて多くの人々の支えがあっての教育活動だったと感じました。

ご支援ご協力をいただいたすべての皆様にご参加いただければよかったのですが、コロナウイルス感染拡大防止の措置をとったため、団体代表者にご案内を差しあげております。ご了解いただきますとともに、この場に参加いただけなかった地域、保護者、地元企業や関係機関すべての皆様に重ねて厚くお礼申しあげます。

1月20日(金曜日)避難訓練

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大休憩時、大地震(震度6弱)が発生したという想定のもと、避難訓練を行いました。

今回の訓練のねらいの一点目は、『おさない 走らない しゃべらない もどらない』をしっかり守って安全に避難できること。二点目は、休憩時間中の訓練ということで、自分が活動している場所(教室?グラウンド?その他の場所?)から、どこに・どのように避難したらよいか判断して避難し、自らの命を守ることでした。二点目が前回実施した避難訓練とは違うところです。

避難終了後、グラウンドと駐車場の二つの集合場所では校長先生と教頭先生から、放送をよく聞いて各自で状況判断しなければならない難しさや避難時の注意点についての話がありました。児童は、あらかじめ指定していた避難場所に整然と集まり話を聞くことができました。

訓練終了後各学級では、「放送の聞き方」「安全行動1・2・3」「お・は・し・も」「避難の仕方」の四点について、振り返りと学級指導を行いました。

1月11日(水曜日)校内書初め会

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 『書き初め』には、「一年間の抱負や目標を定める」「字の上達を祈願する」の二つの意味があると言われています。

今年も、1・2年生は硬筆で3~6年生は毛筆で、校内書き初め会を行いました。まず校長先生から、『書き初め』の由来や文字をきれいに美しく書く秘訣などのお話を聞き、各学級でこれまで練習してきた“課題の書”に取り組みました。

子どもたちは終始集中し、新年を迎えた喜び希望や意気込みなどを丁寧に、一枚一枚の作品に詰め込んでいました。

1月1日(日曜日)新年 明けまして おめでとうございます

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12月23日(金曜日)雪だるまが出現

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数日前から予想されていたとはいえ,市内中心部で10CM前後の積雪となりました。子供たちは,早々と雪が解けないうちに誘い合って雪合戦を楽しんでいました。

そのような中,校舎中庭に赤い帽子をかぶった雪だるまが出現しました。休憩時間中に子供たちが作ったものと思われます。窓からのぞいた子供たちは,「雪だるまだ!」「雪だるまだ!」と,教室にいる友達を誘ってうれしそうに眺めていました。

12月21日(水曜日)自らの生活や行動について考えてみよう

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6年生児童は,一年間を通して総合的な学習の時間に『龍王地域未来プロジェクト』と題して,龍王地域の“ひと・もの・自然”から自らの課題を設定し,未来に向けての展望を探求する学習を行っています。その中で,「清掃活動をしたい。」という児童からの願いに沿い,今回取組みの一つとして龍王女性会と龍王地域協働推進員の皆様のご理解とご支援を得て,学区内を分担し地域別に清掃活動を行いました。

12月9日(金曜日)こころの劇場

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『こころの劇場』とは、劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターが、全国の子どもたちに舞台を通じて生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜び等、人が生きていくうえで最も大切なものを語りかけるプロジェクトです。

これまで毎年6年生児童が、イベントホールや体育館で鑑賞してきました。しかし今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、配信版の動画を各教室で視聴となりました。それでも物語に込められたメッセージ『愛することの大切さ』は、充分に一人一人の児童に伝わったと思います。

 ≪ものがたり≫

ダンスタンの森に住むライオネルは、人間の言葉を話す猫。なぜそんなことができるのかって?それはご主人のステファヌス博士が、魔法使いだから。ある日、ご主人に口ごたえをしたライオネルは、バツとして二日間、人間にかえられてしまいます。ずっと人間になりたかったライオネルは大喜び!さっそくブライトフォードの町にでかけます。そこでかわいい女の子、ジリアンに会って胸がキュン。これって恋なの?ところがいじわるなお役人のスワガードが、ジリアンをねらって悪いことをたくらみ、ついに大変なことが…。

12月5日(月曜日)ドッジボール大会

本校グランドにおいて、学年内のリーグ戦による全校での「ドッジボール大会」を行いました。今回は、学年により外野を3~4名とし、アウトになった児童は内野から外野にまわり、同時に決められた順序で外野の児童が内野に入るという校内ルールを設けました。これによって、アウトになって外野に出た児童も順番を待てば、自らがボールを当てて相手方の児童をアウトにしなくても、内野に入りそこでのプレーに参加できることになります。

これまで子供たちは、主に大休憩や昼休憩時間を使って練習してきました。天候も比較的よく、しっかりと練習ができました。当日は、各コートでは子供らしいハツラツとしたプレーが随所にみられ、制限時間一杯熱い熱い戦いが繰り広げられました。

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東広島教育の日(4) 命の授業

11月18日(金曜日)晩秋の風景

『 早く咲け 九日も近し 菊の花 』 芭蕉

松尾芭蕉は、「この日(9月9日)までにあまり日にちはない。早く咲かないと重陽の節句に間に合わなくなってしまう。」と詠んでいます。旧暦の9月9日は重陽の節句(菊の節句)、祝い事として菊の花が使われました。

本校でも、一階児童玄関前で色鮮やかに花を咲かせています。8月9月の暑さのせいか、2週間遅れの開花となりました。龍王フェスでは、たくさんの方々に観ていただき、菊たちはとても幸せそうでした。

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11月12日(土曜日)龍王フェス2022

3年ぶりに「龍王フェス2022」と題して、全学年による児童発表会を行いました。10月に入ったころから、これまでの学習を踏まえ各学年工夫を凝らしながら、みんなで一つの作品を作りあげていきました。一人一人の役割を果たしつつ、心を一つにして当日を迎えられたことは「さすが龍王っ子」を思わせてくれました。

学年ごとに観覧入れ替え制とさせていただきましたが、保護者の皆様のご協力によりスムーズに進行することができました。誠にありがとうございました。

 

11月4日(金曜日)東広島教育の日(3)

11月2日(水曜日)東広島教育の日(2)

11月1日(火曜日)東広島教育の日(1)

10月31日(月曜日)~11月4日(金曜日)あいさつ運動

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『おはようございます』 明るく元気な挨拶が正門周辺で響き渡りました。

挨拶はどんな場面でも、緊張をほぐし心を開かせる効果があったり、お互いの存在をしっかりと確認でき認め合えたりするといわれています。なにより、朝の挨拶「おはようございます」は、挨拶をする側とされる側のコミュニュケーションを円滑にし、一日の活力を生み出します。

10月31日~11月4日の一週間『あいさつ運動週間』と名付けて、児童会・生活委員会を中心とした児童と地域の方々に協力いただいての“朝のあいさつ運動”を行っています。

今回“あいさつ運動”に朝早くからご協力くださる地域の皆様、登校するとすぐにカバンを置きあいさつ運動に参加してくれる児童の皆さん、ありがとうございます。

10月21日(金曜日)避難訓練

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スクールガードリーダーと警察官の方にご指導とご支援をいただき,校内に不審者が侵入してきことを想定した2回目の避難訓練を行いました。前回の避難訓練は地震対応でした。

授業中一階児童玄関付近を徘徊していた不審者に,たまたま通りかかった教職員が声をかけたという設定です。連絡を受けた教職員数名で,さすまた,ほうきや児童用椅子を使って,これ以上校舎内に入りこむことができないようにしました。児童には,校内放送を通してこの状況を知らせ,各教室では担任に指示のもと,ドアや窓を閉め机・椅子でバリケードを作ってクラス全員で身を守り,安全に避難できるよう避難体制を整えました。

訓練後の学級指導では,「自分の身そしてクラス友達の身を守るにはどうしたらよいのか。」「どこを通ってどう避難したらよいのか。」「日頃はどのように対応したらよいのか。」などの指導や確認を行いました。

10月19日(水曜日)龍王フェス 2022 プログラム

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10月15日(土曜日)東広島市小学生陸上記録会

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秋晴れの中、東広島市運動公園で5・6年生の代表児童が参加し、“東広島市小学生陸上記録会”が行われました。

記録会出場には、標準記録を突破する必要があり、9月に入って放課後はもちろんのこと場合によっては給食配膳中の時間も使って、教職員から指導を受け毎日練習に励みました。

当日は、市内32校の代表児童が集まり、各競技で熱戦を繰り広げました。龍王小学校の子供たちは、自己ベストを更新し、たくさんの賞状を頂き、みんなで喜び合いました。

9月21日(水曜日)芸術鑑賞会

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楽曲の特徴や演奏を、音楽を形づくっている要素(音色・旋律等)と結びつけて聴き、そこで想像したことや感じ取ったことを,身体の動きや言葉で表現する活動は、音楽を学ぶ上で大切なことです。今回、広島大学交響楽団の皆さんに来校いただいて、3回に分けて音楽鑑賞会を開きました。

ビゼー作曲「カルメン」や一昨年歌やダンスのパーフォーマンスでヒットした「パプリカ」など4曲が披露され、様々な楽器から奏でられる音色の豊かさと力強さに聴き入りました。また、演奏途中には楽器(木管楽器・金管楽器・弦楽器・打楽器)を紹介するコーナーがあり、子供たちは日頃接することが少ない楽器と特徴ある音色に興味津々でした。

9月17日(土曜日)ハードルを越える -為末大氏の講演から-

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本校PTAが主催して、「ハードルを越える」と題した講演会を行いました。講師は,広島市出身の元陸上選手、為末大氏です。現在もスポーツコメンテーターや陸上競技の指導者などとして活動されています。

講話では、22才で初めて出場したシドニーオリンピックで転倒し悔しい思いをしたことから始まりました。原因は、ついに夢の舞台にたって舞い上がった特別感と緊張から、自分を見失っていたとのことでした。

その後、「挑戦してみないとわからないことがある。挑戦することで、次に何を目標にして鍛錬していけばよいかが分かる。」「周りに惑わされず、自分がしたいことを大切にしたい。」「思ったようにはならないこともあるけれど、『何とかなる』と考え前向きに努力することが大切。」の三つのお話をされました。

「夢や目標を実現するためには、学ぶことが大切」ということを気付かせてくれる講演でした。

時代は急激に変化し予測困難な社会となっています。子供たちにとって「これから何を学び、どう生きるか」正解は必ずしもひとつではありません。この講演の中で感じたことを自分の今と照らし合わせながら、自分と向き合い将来を考えるきっかけになってくれることを願っています。

7月31日・8月1日 野外活動

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5年生が一泊二日で,江田島市にある“国立江田島青少年交流の家”に野外活動に出かけました。“国立江田島青少年交流の家”は広島湾に面し,体験を通して学ぶことができるプログラムが充実している施設です。今回,子供たちが様々な活動で得た力(コミュニュケーション能力・判断力・問題解決能力など)は,今後家庭や学校での生活で生かされると思います。

<1日目の活動の流れ>

入所式 1所内ビンゴ 2カプラ 3キャンドルの集い

<2日目の活動の流れ>

4カッター訓練 退所式

6月28日(火曜日)避難訓練

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授業中の火災発生を想定した、避難訓練を行いました。今年度初めての訓練でしたが、「おはしも(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)」の約束をよく守り、全校児童避難場所へ静かにすばやく移動できました。

訓練後、校長先生と教頭先生より、”放送はきちんと聞けたか””避難時の約束は守れたか”などの確認、定期的に避難訓練をすることの大切さや災害が発生した時の身の守り方などについて、話を聞きました。今年度も避難訓練を、今回を含めて3回実施する予定です。

6月24日(金曜日)ロング昼休憩

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クラスの枠を超え、同学年または異学年の友だちと集団で遊ぶことで、お互いの中を深め思いやり気持ちを育てようと、年間を通して月一回”ロング昼休憩”を実施しています。当日の掃除は簡単に済ませ、休憩時間を延長しいつもより長い45分間としています。ロング昼休憩を楽しみにして待っている子供がたくさんいます。

6月10日(金曜日)龍王ハーモニーPART2

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前回の6年生に引き続き,5年生が昼休憩時間演奏と合唱を披露してくれました。演奏が始まるころには,龍王庭園の周りにたくさんの子供たちが集まっていました。

自分たちの思いを伝えようとした演奏や歌声に,大きな拍手が沸き起こりました。5年生のみなさん,“元気あふれる歌声とリコーダーの演奏”ありがとうございました。

5月31日(火曜日)龍王ハーモニー

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昼の休憩時間,楽しいメロディーと歌声が校舎内に響き渡りました。1年生から5年生の子供たちが見守る中,6年生が演奏と合唱の発表を行いました。校舎の窓から見学をする子供たちの中には,一緒に歌ったり,曲に合わせて体を動かしたりしている子供たちもいました。

楽しいひと時を提供してくれた6年生のみなさん“ありがとうございました。”

5月21日(土曜日)令和4年度龍王小学校運動会

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今年のテーマ『全力で協力し合い トップをめざせ龍王っ子』のもと,令和4年度の運動会を開催しました。優勝した白組の子供たちはもちろん,赤組の子供たちも演技や競技にと最後までよく頑張りました。

新型コロナウイルス感染症対策をしながらの運動会でした。保護者の皆様には,分散観覧にご協力いただき誠にありがとうございました。また,子供たちに大きな拍手や温かい声をかけていただいたことに対し重ねてお礼申しあげます。

5月10日(火曜日)オンライン朝会

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当面の間,コロナウイルス感染予防に伴う措置により,体育館などに児童が集合して行う朝会にかえ,各教室においてオンライン朝会または放送朝会を実施しています。今年度は9回の予定です。

5月のオンライン朝会は,生徒指導部より「今月の生活目標」について,児童会から「運動会のテーマ」についてでした。

5月2日(火曜日)遠足

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大変天気のよい一日でした。蜜を避けるため各学年,目的地を変えての遠足を実施しました。青空のもと,友だちと食べたお弁当は格別だったと思います。

【1・6年生 龍王山 憩いの森公園 2年生 国分寺公園 3年生 三ツ城公園 4年生 龍王山山頂 憩いの森公園 5年生 鏡山公園】

4月21日(金曜日)参観日

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子供たちの元気な姿,頑張っている姿などをご覧いただけたのではないかと思います。参観後2年生のあるクラスで感想を聞くと,「緊張しました。」と答えた子が多くいました。

今後も,学習や生活の様子などを参観していただき,学校と家庭の理解や連携をより一層深めたいと考えております。ご来校いただき誠にありがとうございました。

4月8日(金曜日)第5回入学式

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172名の可愛らしい1年生が新しく学校生活をスタートさせました。当日は,穏やかな春の日差しに包まれた中での入学式となりました。まずは,早く通学や学校生活に慣れ,友だちをたくさん作ってほしいと願っています。

新入生保護者の皆様 ご家族の皆様,ご入学おめでとうございます。

令和3年度

1月12日(水曜日) 校内書き初め会

1月12日(水曜日)に,1・2年生は硬筆,3~6年生は毛筆を使って,校内書き初め会を行いました。

オンラインで校長先生の「寅」の一筆書きを見て気持ちを引き締めた後…

心を落ち着かせ,一文字一文字,集中…集中…。

校内は一斉に静まり返り,子どもたちの一筆にかける集中力は素晴らしかったです。

 

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

令和4年1月7日(金曜日),子どもたちの笑顔と元気な声で後期後半が始まりました。

本年も職員一同,保護者の方々・地域の方々とともによりよい学校にしてまいります。

ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

龍王庭園で音楽を楽しもう♪♪

12月15日(水曜日)の昼休憩に,龍王庭園(ウッドデッキ)で音楽専科の先生と5・6年生の有志で集まり,12月の歌の「大切なもの」とドイツ語で「喜びの歌」を合唱しました。

低学年の子どもたちが庭園に入ってきて一緒に歌ったり,2階・3階の窓からその様子を見て楽しんでいる子たちもいました。

すると突如!!どこかで見たことのあるような容姿のベートーベンが現れて,会場は大盛り上がり!!

子どもたちの笑い声と素晴らしい歌声に包まれて,12月の冷たい空気も吹き飛ばしてくれるような温かい気持ちになる,龍王庭園での午後のひとときでした。

持久走・駅伝記録会

12月7日(火曜日)~12月9日(木曜日)に龍王小学校グラウンドにて持久走・駅伝記録会が行われました。

1・2・3年生は持久走(1.2km~1.5km),4・5・6年生は駅伝(1区~5区を1人900m~1.45km)走りました。

1・2・3年生は1人1人目標を持って走り切り,4・5・6年生はそれぞれのチームワークを胸にたすきを繋ぎ団結力を深めました。

保護者の応援もあり,子どもたちはいつものタイムよりも良い記録を出し,達成感のある1日を過ごしました。

 

4代目「龍王の夢」くらら公演

6月のオーディションから始まり,6年生の子どもたちは日々練習に励みました。

本番前のくらら大ホールの舞台裏では,パートごとに円陣を組み,気持ちを高めていざ本番!!

これまでで最高の演技を披露し,龍王地域の過去・現在・未来を地域に発信するとともに,6年生の「絆」が更に深まる1日となりました。

児童玄関前の菊が満開

令和3年度6月の様子・・・

6年生が育てた小菊と本校職員が育てた懸崖菊が、児童玄関前で見事な花を咲かせています。

本校にお立ち寄りの際は是非ご覧ください。

11月11日(木曜日・13:00~13:40) 「龍王の絆」ロング昼休憩

11月11日(木曜日)の昼休憩に、今年度初めてのロング昼休憩「龍王の絆」が実施されました。

縦割り掃除の班に分かれて、6年生が計画してくれた遊びをグラウンドと体育館で行う予定が・・・

始まる前にあいにくの雨が降り、急遽、室内遊びに変更・・・。

始めは残念そうな子どもたちでしたが、トランプ・オセロ・将棋・UNOなど、普段はできない異学年での交流遊びができて、とても楽しく班員間の絆を更に深める時間となりました。

10月28日(木曜日) 令和3年度龍王小学校運動会

10月28日(木曜日)に子どもたちの待ちにまった運動会が、気持ちの良い秋空のもと行われました。

子どもたちはこの日のために練習を重ね、元気に力いっぱい披露し、保護者の方に見てもらいました。

 

オンライン授業(8月31日~)

市内一斉短縮授業の実施に伴って、3年生以上はオンライン授業を行っています。3年生は週1時間、4・5年生は毎日1時間(月曜日を除く)、6年生は毎日2時間です。子どもたちからは、「マスクを外した友達の顔が見られてよかった」「音声が聞き取りにくかった、画像が途切れた」などの感想や意見がありました。今後も、子どもたちの操作技術の向上と分かりやすい授業づくりに取り組んでいきます。

8月23日(月曜日) 全校登校日

8月23日(月曜日)に全校登校日がありました。

久しぶりの登校で、会えなかった友達や先生に会えて元気な笑顔を見せてくれた子どもたちでした。

4代目「龍王の夢」練習頑張っています!!

この記事に関するお問い合わせ先

龍王小学校
〒739-0041
東広島市西条町寺家5415番地6
電話:082-493-6003
ファックス:082-493-6004

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