福富の児童の郷土愛をはぐくむ取組

更新日:2026年05月20日

福富小学校の『生活科・総合的な学習の時間』に取り組んだ成果

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福富小学校の特色は、児童が地域と強く結び付き、福富地域の特色や課題を知るための体験に取り組んでいることです。

具体的には、地域で活躍する起業家や、地域活動に貢献している大人のお話を聞いたり、現地に出向いて学んだりするなど、実社会とつながる探究的な学習を展開しています。

この探究的な学習の発表として、「感謝の会・『探究的な学習』発表会(令和8年1月30日)」が開催され、その最後に児童が創作し同校体育館に掲げた「書」を、今年度は福富支所においても掲示に協力しました。(令和8年3月~5月の間)

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福富支所の前の道路から2階の窓を見ると!!

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大きな書が掲示してあります。

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自然がいっぱいありがとう。

笑顔がいっぱいありがとう。

つながる人

つながる想い

届け、未来へ

この書は、やわらかい紙に書かれているため、いつまでもかけ続けることができません。令和8年5月中旬までの掲示ですが、福富の未来に向けた子どもたちの想いをホームページに掲載し、記録に残します。

 

この「感謝の会・『探究的な学習』発表会」は、児童の皆さんが多様な価値観に触れながら、自らの学びを深めていく学習の成果を、保護者や地域の皆さんに伝えるために開催されました。

発表内容を少し紹介します。

子どもたちがよく使う施設に、福富図書館があります。福富の歴史や自然のことがわかる本がいっぱいある福富図書館を実際に訪問し、

・福富図書館が福富で活動している人をギャラリーで紹介しているオリジナルな取組

・本の除菌方法や探しやすい置き方

を調べ、こうした福富図書館がとてもすばらしい。と、人形劇で説明し、ここは、「人と本が向き合える場所」と発表してくれました。

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福富図書館について発表する児童

自然豊かな福富で、今ある自然を大切にするため、みらいの里山プロジェクト(注1)に取り組んでいる「生活デザイン・工学研究所(市・マツダ・博報堂が運営)(注2)」を児童が訪れ、自然とデジタルを掛け合わせて新たな価値を作り出す仕事について調べて発表したり、「福富みらいの森」(注3)に行き、森を観察して自然の大切さや、どうやって自然を残したらよいかを考え、その内容を発表してくれました。

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生活デザイン・工学研究所(注2)の仕事を説明する児童

子どもたちは、「もりが、生き物の住みかになり、水をたくわえ、どしゃくずれをふせぐ」ことを知り、「もりの木がかんきょうを守る」ことを学び、森を大切にするためのキャラクターやプレートなどを作り、森を守ることを考えて発表しました。

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福富みらいの森を観察して、自然について考えた成果を発表する児童

1年生が、生活科の中で見つけた福富小の秘密を発表したり、前述のとおり、2年生から4年生が福富について調べたことや、福富の環境を大切にしようと取り組んだ活動の発表に続き、最後に5・6年生が、郷土『福富』について「人とのつながりや豊かな自然を、次の世代につなげることが、福富の地域を良くすることに繋がる」と、自分たちができることを考えた思いを劇で発表した最後に、その思いを書道パフォーマンスで表現しました。

福富支所の2階から掲示した「書」は、この日、この発表会で児童全員の思いを込めて書道パフォーマンスで書き上げられたものです。

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発表会でリアルタイムに書き上げた直後に掲げられた「書」

令和8年度は、また、新しい児童も入学し、引き続き、探究的な学習が続けられます。

福富支所で毎週木曜日に行っている「LUT in 福富支所(レベルアップタイム イン ふくとみししょ)」には、多くの児童生徒が集い、福富の自然を大切にし、自然とデジタルを掛け合わせて新たな価値を生み出す活動を体感しています。

 

注1 みらいの里山プロジェクト

豊かで活力のある中山間地域の実現のため、独自の教育環境提供で人口流出抑止・流入や、新たな価値創造による経済価値の創出と循環モデル構築しようてする取組

注2 生活デザイン・工学研究所

令和4年4月に東広島市・マツダ株式会社・株式会社博報堂の3者で設立。住民参加型の研究・事業企画プラットフォームで、市民との対話や共創を通じて東広島市における生活者視点での新たな暮らし方、生活価値の創造に向けた協力・連携することにより、人材の流入や定着を通じた東広島市の活性化を図ることを目的としています。

注3 福富みらいの森

みらいの里山プロジェクトにおいて、「森の再生×遊び・学び」をテーマに、里山の暮らしの循環を知り、現代生活との違い・使い方を学び付加価値を生み出していく取り組みの場として、生活デザイン・工学研究所が整備・活用している森で、福富町の東部にあります。

福富みらいの森の活動や福富みらいベース(旧竹仁小学校)の活用に向けた取組

福富みらいの森では、東広島市内の小学生を中心に集まった子どもたちにより、「福富みらいの森調査隊」「福富みらいの森探検隊」の活動が行われています。

「福富みらいの森調査隊」は、「木」や「特徴的なスポット」など、森の魅力を調査しながら学んだり遊んだりする小学生チームです。

「福富みらいの森探検隊」は、調査隊に参加したことのある小学生・中学生を中心に森の整備をしたり、アグレッシブに遊ぶチームです。

この活動が、福富みらいベース(注4)の整備とともに、令和8年5月6日のニュース番組で取り上げられました。

注4 福富みらいベース

廃校となった旧竹仁小学校を活用し、「生活価値の創出/現代生活に見合った里山の価値の再発見」を目的として運営する施設の名称で、令和8年度中の整備運営開始を目指しています。ここでは、

「こども×新しい学び」学校で学ぶ・学んだことをすこし先へひろげる活動。

「自然×デジタル」 里山チャレンジプラットフォームで維持発掘する自然とデジタルを掛け合わせて新たな価値を生み出す活動。

「ひと×ひと、わざ×わざ」地域のひと、訪問したひと同士の様々なコミュニケーションが生まれる、独自の技をもったひととそれを活かしたいひとが出会う活動。

を進めていきます。

この記事に関するお問い合わせ先

地域振興部 福富支所
〒739-2303
東広島市福富町久芳1545番地1
電話:082-435-2211
ファックス:082-435-2030
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