LUT in 福富支所の発展的な取り組みとしてデジタルを活用した講座での学び

更新日:2026年06月17日

LUT in 福富支所(レベルアップタイム イン 福富支所/目標に向かって努力する児童生徒の夢の実現のため、学校や地域、生活デザイン・工学研究所や福富支所が支援する地域での学びの場、毎週木曜16:00~17:30[令和8年からは15:30~17:00])の発展的な取り組みとして、デジタルを活用した講座での学びが始まります。

広島大学と東広島市との連携による「中学生のための生成AIによる英語講座」です。

講座の開催は、福富中学において、木曜日のClear Time(15:10~15:40)を活用して実施します。全学年の生徒参加により、AIとの対話や創造的な活動を通して、生徒への英語への興味関心を引き出すことが目的です。

この講座で生じた疑問があれば、その後の16:00~17:30の間、LUT in 福富支所を行っている福富支所に特設会場を用意しているので、ここで講師と生徒で質疑応答など学びを続けることもできます。

 

CHIRASHI

講座は次のように行われました

第1回を開催しました。

 令和7年12月11日(木曜日) 15:10~15:40、福富中学校 美術室に中学1~3年生が集まりました。

加藤講師から、生成AIについて「AIって何か?」「AIと一緒に楽しく英語表現をマスターしよう」といった説明の後、生成AIを活用した英語問題に取り組みました。

生徒とは初めての顔合わせなので、教頭先生からの紹介後、始まりです。

KYOUTOU

 

加藤講師とまずは打ち解けましょう。皆さん、積極的に手を挙げています。

SANNKA

 

続いて、生成AIを活用した英語問題に取り組みます。

MONDAI2

 

中学校の先生も、質問のある生徒に対応してくださいました。

MINNADE

 

最後に、生成AIのメリット、デメリットを教わりました。

特に「他人の作品のまねをしてはいけない」「情報の出どころは確認しないといけない」「頼りすぎてはだめ」などの注意点に生徒も強く頷いていました。

CHUUI2

12月18日(木曜日) 第2回です

第2回は、AIに、わからないことを聞くのではなく、探究する手法を学びます。

AIに自分が中学生であることを説明したうえで、練習問題の回答を添削してもらいます。

ただ、ベスト回答を求めるのではなく、自分の回答に見合った習熟度で、スキルアップするための添削をしてもらう方法を学びます。

FUKU1217

講義のあとは、実際に取り組んでみます。

GISSEN

AIへの指示の仕方(プロンプト)を工夫して、自分の習熟度に見合った回答を導き出す方法を学びました。

 

令和8年1月29日(木曜日)第3回は、生徒の書いた英文日記の添削です。

中山間地域においては、ICTを活用した学習はとても効果的な学習方法です。

AIへの質問に、自分の日常の出来事をテーマとした英文日記をテーマとすることで、取り組みやすさも高まりました。

3KAIME

生徒同士で、お互いに進捗状況を教えあったり、回答内容を確認したりと、自主性も高まります。

KAKUNIN

日頃の行動を英文日記にしてAIが添削することにより、英語に対する取り組み意欲がさらに高まりました。

 

第4回目 2月5日(木曜日)は、AIと英会話の練習をする「スピーキング」講座です。

AIにマイクを使って呼び掛ける際、「私は中学2年生です、英会話の指導をしてください」

と問いかけると、AIが中学生レベルで、英会話を言い直したり、会話相手になってくれます。

KAIWA

当日は、市のDXチーム等が現状見学。今後、行政機関の専門的なアイデアも取り入れていけるように、支援体制を連携していきます。

生徒たちも、ネイティブの英会話を話したり聞いたりする機会の少ない中山間地域でも、AIを活用して会話ができることを学びました。

今回は、まず話しかけることの取り組みに挑戦しました。

 

そして、第5回、今回の講座の最終回は2月19日(木曜日)にAIと英会話の練習をする「リスニング」に取り組みます。

この機能を活用すれば、中山間地域においても、ネイティブの英語を聞く機会を得ることができます。

KIKU

今回の講座は、「広島大学 大学院 人間社会科学研究科 教育データサイエンスプログラム」の協力により実現しました。

また、福富中学校の先生方も、教科の枠を超えて全面協力してくださいました。

生徒たちも、新たな取り組みに、積極的に参加してくれました。

全員で同時に利用する際の通信環境の安定性や、使用ソフトの相性など、次回に向けての技術的課題もいくつかありましたが、また、ブラッシュアップして、令和8年度も実施していきます。

生成AIにより、中山間地域でも効果的な学習の取り組みができます。

皆さんお疲れさまでした。

OWARI

次回 令和8年度も生成AIを活用した、次なるステップの講座を行います。

7月実施予定です。

 

 

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地域振興部 福富支所
〒739-2303
東広島市福富町久芳1545番地1
電話:082-435-2211
ファックス:082-435-2030
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