親子で食育
食育とは
東広島市では食育を推進しています。
「食」は健やかな心と身体の発達に欠かせないものです。様々な食の体験を通じて、食べものや食事に関する知識を学び、食への興味関心を育んでいきます。
生涯を通じて心身が健康であるために、「食育」はすべての方に必要な取組です。
妊娠期
妊婦さんのからだづくり
おなかに宿った小さな命は、お母さんが毎日の食事からとる栄養素を吸収して成長していきます。
妊娠中は体重が増えますが、それは赤ちゃん自身と、お母さんが出産に備えるために大切なことで、適正な体重増加が必要になります。お母さん自身が健やかな生活を送ることが、赤ちゃんにしてあげられる子育ての第一歩です。
妊娠をきっかけに、ご自身のからだのことや、食生活のことを見直してみませんか。
妊婦さんのからだづくり (PDFファイル: 365.0KB)
乳児期
これから離乳食をはじめる方へ
生後5~6か月頃から1歳6か月頃までの約1年をかけて、赤ちゃんの栄養源が母乳や育児用ミルクから、形のある食べ物へ移行していきます。この間に食べる食事を離乳食と言います。
東広島市では、こんにちは赤ちゃん訪問の際に「離乳食のすすめ方」というパンフレットをお配りしています。ぜひ、離乳食期の参考にしてください。パンフレットはこちらからもダウンロードできます。
離乳食のすすめ方 パンフレット
初めての離乳食教室
テーマ:安心して離乳食をスタートするために
対象者:離乳食を始める前の赤ちゃん(4~5か月)と保護者
モグモグ教室
テーマ:離乳食のすすめ方とお口のケア
対象者:離乳食(2回食)を始めている赤ちゃん(7か月頃~1歳頃)と保護者
カミカミ教室
テーマ:手づかみメニューをもっと楽しもう
対象者:10か月~1歳過ぎ頃のお子さんと保護者
オンライン教室
初めての離乳食教室、モグモグ教室の内容を、オンライン(Zoom会議)で行います。
対象者:離乳食開始前~離乳食後期の時期のお子さまを持つ保護者
すくすくチャンネルひがしひろしま(愛称:すくチャン)
月齢ごとの離乳食の作り方や、大人の食事と一緒に作ることのできる幼児食を動画で紹介しています。
すくすくチャンネルひがしひろしま(すくチャン)の動画再生リスト
幼児期
幼児期は、食事のリズムをつくる大切な時期です。
日中、体をしっかり動かして遊び、空腹を感じるようになれば、しだいに食欲が出てきます。そして、色々な食品を見てさわることで、食べようという意欲が育っていきます。食事の準備や後片付け、栽培や収穫等を通じて、子どものできることを増やしていけるとよいですね。
みんなで食べる楽しさを体験していきましょう。
幼児食ってなぁに
大人と同じような食事ができるようになるまでには、もう少し時間がかかります。
子どもの成長に合わせた固さや大きさなど、食べやすい調理法を考えていきましょう。
大切な幼児期の食事 パンフレット
大切な幼児期の食事 パンフレット (PDFファイル: 1.6MB)
親子クッキング教室
テーマ:親子で料理にチャレンジ!
対象者:2歳半以上の幼児と保護者
食育広場 in すくすくサポート黒瀬
10月のひろしま食育ウィーク期間中の10月18日金曜日に、すくすくサポート黒瀬で食育広場 おやつクッキングを開催しました。
おやつクッキングには2~3歳児のお子さんと食育に関心のある保護者の方が参加してくださいました。
旬の食材のさつまいもを使ったおやつクッキングでは、ぎょうざの皮にマッシュしたさつま芋を包んで揚げ、サクサクのパイ風になりました。
みんなでたくさん作って食べました♪
マッシュしたさつま芋を
餃子の皮で包んでいます
さつま芋ごはんを
おむすびにしています
●スイートポテトパイ
●さつま芋ごはんのおむずび
みんなで食べました!
食に関する相談
様々な方法で栄養士が相談を受け付けています。
お子様の食事に関する困りごとや心配ごとは、お気軽にご相談ください。
すくすく相談(個別相談)
すくすくルーム(個別相談)
東広島市こども家庭センター(出産・育児サポートセンター 「すくすくサポート」)
電話相談
〇すくすくサポート(市役所 こども家庭課内) 082-420-0407
〇相談専用ダイヤル「子育てほっとライン」 082-422-1023
オンライン相談
テーマ:子どもの食事何でも相談
対象者:入学前のお子さまを持つ保護者
地域すくすくサポート
各地域すくすくサポートでも、離乳食や食に関する教室やイベントを開催しています。
この記事に関するお問い合わせ先
こども未来部 こども家庭課 母子保健係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0407
ファックス:082-424-1678
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更新日:2024年11月01日