流産・死産等を経験された方へ

更新日:2023年08月14日

おなかの中で大切に育ててこられたお子さまを、流産や死産で亡くされた方の悲しみは計り知れません。その気持ちを抱えたまま、誰にも話すことができない方もいらっしゃいます。

つらい気持ちが少しでも軽くなるお手伝いができればと思います。「気持ちをきいてほしい」、「気持ちを共有できる場を教えてほしい」などありましたら、助産師、保健師がお話をききますので、ご連絡ください。

○東広島市こども未来部こども家庭課(子育て世代包括支援センター)

○電話番号:082-420-0407

○受付時間:月~金(週休日・祝日・年末年始は除く)午前8時30分~午後5時15分

赤ちゃんを亡くされたご家族のための電話相談

広島県助産師会による電話無料相談です。

同じ立場の方と話をしたい

同じ問題や悩みを抱えた人たちが、仲間と体験を共有したり、分かち合ったりするなど、自発的に結びついた集まりを自助グループといいます。特定の団体を推奨するものではありませんが、悩んでおられる方々の出会うきっかけになればという思いから本ホームページへの掲載にご了承いただいた団体を紹介します。体験者による集まり(オンライン)の情報等のほか、お子さまを亡くされた時に受けられるサポートや対処方法などについて知ることができます。

流産・死産を経験された方への情報提供

厚生労働省では、流産・死産を経験された方への情報提供として、都道府県の相談窓口、働く女性が流産・死産された場合に利用できる制度、健康管理に関する情報提供、社会保険関係の情報提供を行っています。

各種手続きについて

死産(12週以降の流産を含みます)の時期によって、以下の手続きが必要です。

死産届

妊娠満12週以降の胎児を死産した場合は、死産の届出が必要です。

東広島市での窓口は市民課です。

出産育児一時金

妊娠85日(12週)以上であれば、死産・流産でも支給対象となります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。東広島市国民健康保険に加入されている方はこちらをご覧ください。

※出産した日の翌日から起算して2年で時効になり、申請ができなくなりますのでご注意ください。

母子健康手帳・別冊受診券セット

妊娠届を提出されたときにお渡しした母子健康手帳は、流産や死産の場合でもお返し頂く必要はありません。

別冊受診券セットにある妊婦健康診査の綴りについては、償還払い(県外の医療機関等で妊婦健診を受けた場合に補助を受ける制度)等必要な手続きがある場合は、こども家庭課で手続きをしてください。手続きのない方は返却していただくか、廃棄をしてください。

 

その他の相談先

広島県では不妊に悩む方のご相談をお受けするため、不妊専門相談センターを開設しています。詳しくは下記をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

こども未来部 こども家庭課 母子保健係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0407
ファックス:082-424-1678

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