クラブ活動(8/7)

更新日:2021年08月12日

8月7日(新規コース)
8月7日(継続コース)

8月7日(土曜日)に、今年度2回目のクラブ活動を実施しました。

保護者の皆様には、お子様の健康のためにも次の2点について引き続きご配慮いただきますようお願いします。

1 当日体温を計測し、37.5度以上であった場合にはご欠席をお願いします。

2 熱中症の予防のため、お子様に飲料を携帯させてください。

次回の活動は、8月28日(土曜日)です。
次回の活動場所は、新規コースが207工作室、継続コースが208・209研修室です。

新規コース

1.「ガリガリとんぼ」を作ろう!

新規コースでは、2種類の工作を行いました。

1つ目は、木材をナイフで削って「ガリガリとんぼ」を製作しました。

四角い木材の棒の一辺を等距離で削って谷と山を作り、先端に釘を軽く打ち付けて紙を設置し、谷と山でできた溝を割りばしで斜めからガリガリ擦ると先端の紙がくるくる回ります。

紙が回る原理は、擦ったことにより発生した振動が「上下」方向だけでなく「左右」方向にも揺れるためです。

上下に揺れているものに左右の揺れが加わると、棒の先端が楕円を描いて動きます。

擦る向きや角度で回転する方向も変わるので、試してみましょう。

8月7日(新規1)
8月7日(新規2)

2.「浮沈子(ふちんし)」を作ろう!

2つ目は、「浮沈子(ふちんし)」を製作しました。

お弁当によく入っている魚型の醤油入れとナットを使って、「浮力」を体感しました。

醤油入れのキャップを外してナットをはめ、コップに水を用意してその水を吸わせて醤油入れの全体がコップの水に隠れるくらいに重さを調整します。

水でいっぱいにしたペットボトルに醤油入れを入れて蓋をし、そのペットボトルを握ると醤油入れが沈んでいき、離すと浮いていきます。

醤油入れに各自の好きなように色を塗ったり、上手く沈まない子を手伝ったり、回を重ねていくことでクラブ員の仲も深まったようです。

次回は、なるべく各自でプルトップが付いた状態のスチール缶を用意しましょう。

8月7日(新規3)
8月7日(新規4)

継続コース

注射器の真空ポンプを作ろう!

継続コースでは、注射器を使って真空ポンプを製作しました。

注射器本体に本来の穴とは別に穴を開け、計2つの穴を準備し、それぞれ内側と外側をテープなどを塞ぎます。

プランジャーを引き出すか押し込むかによって空気の通り道が変わります。

チューブを注射器に繋ぎ、チューブの反対側をビンなどの容器と繋ぎ、チューブを通じて容器の空気を吸い、もう一つの穴から空気を吐き出すことで容器の内部の圧力が下がり、外部圧力と比べて相対的に低くなることで真空状態を生み出すことができます。

活動に先立ち、高木先生から「発明」に関するお話がありました。

逆さで出しても中身を噴射できる霧吹きやポンプを押すと泡の状態で出てくるハンドスプレーなど、日常で使う便利な製品がなぜ生まれたのか。

日々の生活の中で困ったことに気付くことが発明の第一歩であるとのことでした。

必要は発明の母である。」高木先生から学んだことばを忘れないようにしましょう。

8月7日(継続1)
8月7日(継続2)
8月7日(継続3)
8月7日(継続4)

この記事に関するお問い合わせ先

産業部 産業振興課 イノベーション創出支援係
〒739-8601 
東広島市西条栄町8番29号 本館8階
電話:082-420-0921
ファックス:082-422-5805

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