クラブ活動（8/27）／東広島市ホームページ

今年度第8回のクラブ活動を実施しました。

今年度も昨年度同様、新型コロナ感染拡大防止対策を徹底しながら活動を行っていきたいと考えています。

保護者の皆様には、お子様の健康のためにも次の2点についてご配慮いただきますようお願いします。

1 当日体温を計測し、37.5度以上であった場合にはご欠席をお願いします。

2 熱中症の予防のため、お子様に飲料を携帯させてください。

次回の活動は、9月10日（土曜日）です。

新規コース

新規コースでは、ペットボトル、ナット、醬油さしなどを使って「浮沈子」を製作しました。

浮力や圧力などの力のつりあいを活かした浮沈子ですが、指導員の先生が水の中にある魚の形をした醬油さしを上下させている様子をみて、「磁石！！」や「紐がついている！！」など様々な予想が飛び交いました。

実際に制作を開始してみると仕組みは簡単なのですが、ペットボトルに水を入れる量や、魚の形をした醬油さしに水を入れる量などを駆使しながら、複数の魚が動くスピードを調整することが大変そうでした。

うまく調整がいくと、ペットボトルに絵を書いたり、中には水の色を変えるなど、創造性を働かせながら、それぞれのアクアリウムを製作しておりました。

継続コースでは、両面テープ、カッターナイフ、ペンチ、紙やすりなどを使って、組子細工「角麻」を製作しました。

木材加工を主とした今回の製作ですが、継続コースではより細かい木工製作を行っております。
組子細工は細い木片を釘などを使わずに組み合わせて幾何学模様のオブジェなどをつくる装飾技法で、クラブ員も古いお寺や、和室などで見たことがあるかもしれませんね。

クラブ員も細い木材をどうやって釘を使わずに組み立てるかを考えました。ペンチで組み合わせができるような切れ込みを入れたり、長さを精巧に合わせたりなど細かい作業を指導員の先生にヒントをもらいながら素敵な「角麻柄」を完成させておりました。