クラブ活動（10/2)／東広島市ホームページ

今年度第11回のクラブ活動を実施しました。

今年度も昨年度同様、新型コロナ感染拡大防止対策を徹底しながら活動を行っていきたいと考えています。

保護者の皆様には、お子様の健康のためにも次の2点についてご配慮いただきますようお願いします。

1 当日体温を計測し、37.5度以上であった場合にはご欠席をお願いします。

2 熱中症の予防のため、お子様に飲料を携帯させてください。

次回の活動は、10月29日（土曜日）です。

新規コース

新規コースでは、キリ、かなづち、のこぎり、電池、アルミ線などを使って「イライラ棒」を製作しました。

一昔前、クラブ員の保護者様はよく聞いた名前ではないでしょうか。
今回はアルミ線に触れると電球が光るというギミックで作成をしました。

電気工作といってもベースはこれまで培ってきた木工工作が活きてきます。
のこぎりやかなづちをつかい器用に土台を作っておりました。

アルミ線に触れると電球が光るように回路を組み立てて見事なイライラ棒をつくりあげました。中にはアルミ線をかなり折り曲げて難易度をあげているクラブ員も！
事務局員も挑戦しましたがクリアできませんでした…

継続コースでは、木材、ネジ、カッター、ペンチなどを使って「5円玉を通る木の矢」「外れないネジ」を製作しました。

まずは完成品をクラブ員に見てもらい、どうやって製作されているか考えてみました。
一回木材を加工して接着した？木を彫った？などの意見がでておりました。

正解は「水を使った！」ということで、木材の性質をうまく利用して作品を作り上げました。水に木をつけて大きさを変えて完成品をつくりあげました。

製作にあたっては、指導員から木の性質をしっかりと説明いただいたので、次回以降の製作にどう活かされていくのか楽しみです。