工場見学バスツアー2026を実施しました!

更新日:2026年09月02日

工場見学バスツアー

7月24日(金曜日)に、市内の小学5・6年生(保護者同伴可)を対象とした「工場見学バスツアー」を実施しました。
定員40名に対し、保護者を含む約100名の応募があり、抽選に当選した参加者が、AグループとBグループに分かれて3社ずつ訪問しました。

ツアー内容
訪問企業 Aグループ Bグループ
1社目 ダイキョーニシカワ株式会社 ダイキョーニシカワ株式会社
2社目 新明和工業株式会社 広島工場 新明和工業株式会社 広島工場
3社目 広洋工業株式会社 コルベンシュミット株式会社

どの企業様も従業員の皆様が温かく歓迎してくださり、参加者からの質問にも丁寧に答えてくださいました。

バスツアーチラシ表

チラシ(表)

バスツアーチラシ表

チラシ(裏)

訪問企業

ダイキョーニシカワ株式会社

本社:東広島市寺家産業団地5番1号
設立:2007(平成19)年4月1日

プラスチックで軽く高機能な車部品をつくります

ダイキョーニシカワ株式会社は、自動車部品を中心とした樹脂製品を製造する企業です。
軽くて加工しやすいプラスチックの特性を活かし、自動車の軽量化や環境性能の向上に貢献するものづくりを行っています。また、持続可能な社会の実現に向けて、さまざまな技術開発にも取り組んでいます。


見学内容

参加者はまず、ダイキョーニシカワ株式会社の成り立ちや事業内容、工場の体制について説明を受けました。同社は関係会社を含め国内に15か所、海外に8か所の工場を持ち、約6,000人が働くグローバル企業です。
クイズを交えたわかりやすい説明で、会社のことや車のことを楽しく学ぶことができました。車1台に約3万点もの部品が必要であること、そして毎日世界でたくさんの部品を作っていることなどを知り、参加者はその規模の大きさに驚き、部品メーカーが自動車づくりを支える重要な役割を担っていることを理解しました。
見学はAグループとBグループに分かれて行われ、ショールームと工場を見学しました。ショールームにはたくさんの製品が展示されており、見たり触ったりしながら、車のどこに使われていて、どのような機能や特徴があるかについて説明を受けました。同社の製品はマツダ以外にも色々なメーカーの車に使われており、「家の車にもこの会社の部品が使われているかもしれないね」と親子で話す参加者もいました。
工場では、2階の見学通路から大型の成形機や製品が次々と出て来るところ、組み立て作業をしている人の様子などを見て、参加者はものづくりの現場ならではの迫力を感じながら、興味津々で見入っていました。
また、高級ブランド車「レクサス」の内装に採用されたパネルの説明もありました。世界初の独自技術で、一見何もないパネルに手をかざすとアイコンが現れると聞き、参加者から驚きの声が洩れました。
さらに、作業ミスを防ぐ工夫や、からくりを活用した部品を運ぶ装置を体験し、製造現場で働く人々の知恵や技術について理解を深めました。
ふだん何気なく乗っている車には、多くの人の工夫や技術がつまっていることを学ぶ貴重な機会となりました。


参加者の声

  • 自分の知っている世界とは違うものが見られて楽しかった。(児童)
  • 機械が正確に動いていてすごいと思った。手をかざすと光がつき、色々な技術があってすごいと思った。(児童)
  • とにかくすべて素晴らしかったです。子供達はマツダ見学もしており、一貫した勉強ができました。私もこの会社が市内にある事を誇りに思います。(保護者)

東広島市が作成した紹介動画(YouTube)もご覧ください。
【Good JOB 東広島】ダイキョーニシカワ株式会社
【東広島市公式企業共創EXPO】ダイキョーニシカワ株式会社

ダイキョーニシカワの社員から事前説明を受ける参加者の様子

プラスチックってすごいんだ!

製造部品を触る子どもの様子

大きいのにプラスチックだから軽い!

製造部品を触る子どもの様子

インストルメントパネルはプニプニ柔らかい!

部品を次の工程に運ぶカラクリの説明を受けている様子

電気を使わずカラクリで部品を運ぶ仕組みを体験!

プラスチックの原料を触る様子

これが部品に変わるんだ~!

組み立て手順を間違えない仕組みの説明を聞く様子

組立手順を間違えない仕組みを学んだよ!

ダイキョーニシカワ社内での参加者集合写真

集合写真

 

 

新明和工業株式会社 広島工場

本社:兵庫県宝塚市新明和町1-1
設立:1949(昭和24)年11月5日

まちの生活を守る、ごみ収集車(正式名称は塵芥車)の製造工場です!

新明和工業株式会社は、特装車(塵芥車、ダンプ車など)、パークキングシステム(機械式駐車設備など)、産業機械、航空機などを製造する会社です。
広島工場では、ごみ収集車を製造しており、国内シェアは60%を超えています。


見学内容

2社目の新明和工業株式会社では、家庭から出るごみがどのように処理されているのかについて、クイズを交えながら説明していただきました。
続いて、同社が製造するごみ収集車の構造や種類について説明を受けました。収集するごみの種類や地域の特性、作業環境に応じてさまざまな工夫が施されていることが紹介され、参加者からは驚きの声が上がっていました。また、同社の製品が日本国内だけでなく、中東地域やオセアニアなど、海外でも活躍していることが紹介されました。世界で活躍する製品が東広島市で製造されていることに、参加者は地域企業への誇りと関心を深めている様子でした。
工場見学では、実際の製造現場を見学しました。大きな鉄板がレーザー切断機やプレス機によって加工され、さらに溶接作業を経て、ごみ収集車の荷箱部分であるボディとホッパーへと形づくられていく様子を間近で見ることができました。多くの工程に人の手が関わりながらも、1日に10台以上、月に250~280台ものごみ収集車が生産されていることを知り、参加者はその高い生産能力に感心していました。
体験コーナーでは、特別仕様のごみ収集車を使い、ごみの投入を体験しました。ボディとホッパー部分がスケルトン構造になっており、ごみ袋が圧縮されて車内へ送り込まれる様子を間近で観察することができ、参加者は楽しみながらごみ収集車の仕組みや暮らしを支える技術への理解を深めていました。


参加者の声

  • めったに作らないごみ収集車を作っていてすごい!作る工程を知れて良かった。広島のごみ収集車のほとんどがここで作られててすごい!また来てみたい。(児童)
  • 工場でみるもの全てが新しくて、すごくインパクトがあっておもしろかった。(児童)
  • デモ車を用意して頂き、塵芥車の仕組みが良くわかりました。最初のプレゼンも分かりやすく、楽しかったです。(保護者)
新明和工業の事業説明を受ける様子

ごみのゆくえとごみ収集車の作り方を学んだよ

工場見学の様子

大きな機械や装置で部品を運ぶんだって

塗装されたホッパーを見る

ごみ収集車が出来ていく様子が見れたよ!

スケルトン塵芥車でごみの投げ入れ体験をしている様子

ごみ収集車にごみ袋を入れてみよう

スケルトン塵芥車から排出されたごみ

こうやってごみ収集車から排出されるんだ!

塵芥車の中の様子

ごみ収集車の中ってこうなってるんだね

新明和工業株式会社での集合写真の様子

集合写真

 

 

広洋工業株式会社

本社:広島県安芸郡海田町月見町3番10号
設立:1971(昭和46)年6月1日

広島から世界へ通用するものづくりを。

広洋工業株式会社は、高付加価値商品を提供する技術者集団です。
生活に身近なアイテムから、ごみ収集車のボディーなどの特殊機械まで、選び抜かれた製品を企画・開発・生産し、世界各地で評価されるものづくりを追求しています。
新時代の技術開発と発想で、鉄に豊かな生命を吹き込み、進化する未来を創造します。


見学内容

3社目はグループに分かれて別の企業を訪問し、Aグループは広洋工業株式会社を見学しました。同社の本社は海田町にありますが、製造拠点は東広島工場で、志和町と黒瀬町に工場があります。この日は志和第一工場を訪問しました。
広洋工業株式会社では、ごみ収集車のホッパー(荷箱部分)や火力発電所向けの部品などを製造しています。また、人工降雪機の部品製造では特許を取得しており、高い技術力を持つ企業であることが紹介されました。
見学では、まず事務所で設計業務について説明を受けました。システム上で作成された平面図が3Dデータとして立体的に表示される様子や、実際の製品と見比べながら設計が進められる様子を見学し、参加者はものづくりの出発点となる設計の重要性を学びました。
工場では、事務所で見た設計図が実際の製品となるまでの工程を見学しました。鉄板への穴あけ加工やプレス機による曲げ加工、レーザー切断、溶接作業などが実演され、参加者は熱心に見入っていました。また、レーザー加工機には広島県内に1台しかない貴重な機械が使用されていることも紹介されました。
さらに、体験コーナーではクレーンの操作にも挑戦しました。実際に荷物を運ぶ作業を体験しながら、工場で働く人々の技術や責任の大きさを実感することができ、参加者にとってものづくりへの理解を深める貴重な機会となりました。


参加者の声

  • 働いている人たち、一人一人がすごい技術を持っていてすごいと思った。(児童)
  • クレーンの操縦や機械が動いているところがおもしろかった。(児童)
  • 働く環境も、使用する機械も優れていると思いました。社員を大事にしておられるのが感じられました。(保護者)

東広島市が作成した紹介動画(YouTube)もご覧ください。
【Good JOB 東広島】広洋工業株式会社

事業説明を受ける様子

広洋工業株式会社の仕事について学んだよ

設計の説明を受ける様子

こうやって設計図ができるんだ!

鉄板に穴をあける様子

鉄板に穴を空けるプロがいた!

金属の折り曲げ加工の様子

こんな大きな機械で金属を折り曲げるんだ!

金属の円盤を持つ子供

こんな重い金属もレーザーで加工できる!スゴイ!

クレーン操作している様子

クレーンで荷物を運んでみたよ

広洋工業株式会社の社員と集合写真

集合写真

 

 

コルベンシュミット株式会社

本社:東広島市高屋町郷660-1
設立:2000(平成12)年6月30日

広島から世界基準のものづくり

コルベンシュミット株式会社は、ドイツに本社を置くグローバルグループ企業です。
当社では、自動車や産業機械などに使われるエンジン部品「ピストン」を製造し、暮らしや産業を支えています。
当社工場では自動化を進め、効率よく高品質な製品づくりに取り組んでいます。


見学内容

Bグループはコルベンシュミット株式会社を見学しました。
まず、コルベンシュミットが製造しているピストンについて説明を受けました。資料や動画を用いながら、ピストンが自動車のエンジン内部でどのような役割を果たしているのかを分かりやすく紹介していただきました。午前中の見学で学んだ内容にも触れられ、参加者は質問に元気よく答えながら理解を深めていました。
その後、参加者は工場見学班とクイズ大会班の2班に分かれて見学を行いました。
クイズ大会では、コルベンシュミット株式会社やピストンに関する問題が出題され、参加者は楽しみながら挑戦していました。クイズを通して企業や製品への理解を深める機会となったようです。
工場見学では、ピストンが完成するまでの工程を見学しました。アルミを溶かし、型に流し込んで成形した後、精密機械による研磨や加工を経て、最後は人の手による検査が行われます。製品は1,000分の1ミリ単位の高い精度で加工されており、参加者はその精密さに驚いていました。加工前と加工後のピストンを実際に手に取り、表面の違いや仕上がりを触って確認していました。
参加者は、普段見る機会の少ない製造現場や製品に触れながら、自動車部品づくりに求められる高い技術力と厳格な品質管理について学び、ものづくりへの理解を深めていました。


参加者の声

  • 傷などがついたものはまたドロドロに溶かして再利用しているのだと分かった。(児童)
  • 最初で最後の体験になるかもしれないことができて嬉しかった。(児童)
  • おもてなしや、受入がとても良く、社員の方のサービス精神が旺盛でとても良い会社だと思いました。(保護者)
会社説明を受けている様子

ピストンがエンジンを動かしてるんだ!

いろいろな車に使われるピストンを見る

ピストンってたくさん種類があるね

ピストンの説明を受ける

ピストンってすごいね!

製造工程を見る

ピストンってどうやって作ってるんだろう

機械が動く様子を見る

こんな大きな機械で作られるんだ!

ピストンをさわる

ピストンを実際に触ってみたよ

集合写真

集合写真(ピストンの形の植木の前)

企業の紹介動画

東広島市には約7,000社の企業が所在しています。
今回訪問した企業を含む東広島市の企業について、東広島市雇用対策協議会が作成した紹介動画を、市公式YouTubeにおいて公開しています。
ぜひご覧ください。
企業紹介動画 配信中! Good Job 東広島/東広島市ホームページ (higashihiroshima.lg.jp)

この記事に関するお問い合わせ先

産業部 産業振興課 地域産業支援係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館8階
電話:082-420-0921
ファックス:082-422-5805

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